中古・委託ギター
スペシャル 635㎜(売れました)
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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スペシャル 635㎜(売れました) | 日本 | 2020 | スプルース | マダガスカル・ローズウッド | 635mm | 462,000円(税込) |
中出輝明
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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中出輝明 | 日本 | 2010 | スプルース | ローズウッド | 650mm | 297,000円(税込) |
中出輝明氏は1931年生まれ、父親の中出阪蔵にギター製作の指導を受け、若い時にアグアド・イ・エルナンデスの工房で修業をした数少ない日本人製作家の一人。2011年に製作を引退したため、この楽器はその1年前の作品となる。
モデル名は分からないが、表板は全面に交差杢(フ)が入った素晴らしい材。裏板も良いローズウッドが使われています。前オーナーさん曰く60万円の楽器とのこと。
音は太く真のある音で、低音から高音までのバランスも素晴らしく、1弦最高音までよく響く楽器です。
傷は1弦の弦飛びによる傷が1か所あるだけで他は全く傷のないきれいな楽器です。
ケースはイーストマン製のアランフェスケースと同じ形状の黒が付いています。
ナット幅:51㎜
弦幅:42㎜
弦高:6弦側 3.7㎜ 1弦側 2.6㎜
モデル名は分からないが、表板は全面に交差杢(フ)が入った素晴らしい材。裏板も良いローズウッドが使われています。前オーナーさん曰く60万円の楽器とのこと。
音は太く真のある音で、低音から高音までのバランスも素晴らしく、1弦最高音までよく響く楽器です。
傷は1弦の弦飛びによる傷が1か所あるだけで他は全く傷のないきれいな楽器です。
ケースはイーストマン製のアランフェスケースと同じ形状の黒が付いています。
ナット幅:51㎜
弦幅:42㎜
弦高:6弦側 3.7㎜ 1弦側 2.6㎜
石井 栄
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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石井 栄 | 日本 | 2009 | スプルース | ローズウッド | 650mm | 330,000円(税込) |
石井栄氏は1947年 上田市生まれ。東京教育大学農学部 林学科木材工学を卒業後、スペインにてグラナダを始め幾つかのギター工房を巡り、その道を志す決意をする。
帰国後、茶位幸信氏にギター製作を、バイオリン製作を松田鉄男氏に師事し、1984年 長野県真田町にて自らの工房を開く。作品は、クラシックギターを中心に、バロックギター、ビウエラ、リュート族、ヴィオラ・ダ・ガンバ等、古楽器も手掛けている。
又後進の育成・指導にも積極的で、同工房出身の中野 潤、丸山 太郎他、現在、若手製作家として活躍している者も多く、現在も何名かの次代の名工をめざして修行中の弟子の指導にあたっている。
このギターのモデル名は分からないが、全オーナーさん曰く、元の価格が60万円とのこと。2009年製にも拘わらず、殆ど傷がなく、下駒の下に僅かに浅い傷がある程度できれいな状態で、ヘッドトップの角に打痕がある程度です。
芯のある重厚な音ながら軽いタッチでもふくよかに響いてくれる弾き易い楽器です。
裏板には古楽器を思わせるような美しいラインが入っています。
セミハードケース付き。
ナット幅:51㎜
弦幅:42㎜
弦高:6弦側 3.6㎜ 1弦側 2.5㎜
帰国後、茶位幸信氏にギター製作を、バイオリン製作を松田鉄男氏に師事し、1984年 長野県真田町にて自らの工房を開く。作品は、クラシックギターを中心に、バロックギター、ビウエラ、リュート族、ヴィオラ・ダ・ガンバ等、古楽器も手掛けている。
又後進の育成・指導にも積極的で、同工房出身の中野 潤、丸山 太郎他、現在、若手製作家として活躍している者も多く、現在も何名かの次代の名工をめざして修行中の弟子の指導にあたっている。
このギターのモデル名は分からないが、全オーナーさん曰く、元の価格が60万円とのこと。2009年製にも拘わらず、殆ど傷がなく、下駒の下に僅かに浅い傷がある程度できれいな状態で、ヘッドトップの角に打痕がある程度です。
芯のある重厚な音ながら軽いタッチでもふくよかに響いてくれる弾き易い楽器です。
裏板には古楽器を思わせるような美しいラインが入っています。
セミハードケース付き。
ナット幅:51㎜
弦幅:42㎜
弦高:6弦側 3.6㎜ 1弦側 2.5㎜
寺町 誠 MT-2 Spread DT(売れました)
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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寺町 誠 MT-2 Spread DT(売れました) | 日本 | 2023 | スプルース(ダブルトップ) | マダガスカル・ローズウッド | 650mm | 440,000円(税込) |
殆ど未使用の新古品とも言える楽器で、BAMケースとのセットでこの価格は破格にお値打ちです。
オーナーさんがギターが完成して二日後に指を怪我したことでギターが弾けなくなり、止む無く手放すことにした楽器です。
寺町さんは伝統的な手法に科学的アプローチをし、新しい技術を取り入れて製作しており、年々愛好者が増えている製作家さんです。このモデルはレイズドフィンガーボード仕様(12フレットで15㎜UP)でハイポジションでの演奏性を良くし、表板はダブルトップ仕様にして音量を向上させたモデルです。広いダイナミックレンジ、どのフレットを弾いても凸凹のないバランスの良さを備えた楽器です。
BAMケース(ブラックカーボン)付。(ケース表面にシールを貼った跡が少し残っています)
ナット幅:51㎜
弦幅:41㎜
弦高:6弦側 3.7㎜ 1弦側 2.6㎜
オーナーさんがギターが完成して二日後に指を怪我したことでギターが弾けなくなり、止む無く手放すことにした楽器です。
寺町さんは伝統的な手法に科学的アプローチをし、新しい技術を取り入れて製作しており、年々愛好者が増えている製作家さんです。このモデルはレイズドフィンガーボード仕様(12フレットで15㎜UP)でハイポジションでの演奏性を良くし、表板はダブルトップ仕様にして音量を向上させたモデルです。広いダイナミックレンジ、どのフレットを弾いても凸凹のないバランスの良さを備えた楽器です。
BAMケース(ブラックカーボン)付。(ケース表面にシールを貼った跡が少し残っています)
ナット幅:51㎜
弦幅:41㎜
弦高:6弦側 3.7㎜ 1弦側 2.6㎜
アリア ACE-8S
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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アリア ACE-8S | スペイン | 不明 | スプルース | ローズウッド | 650mm | 165,000円(税込) |
アリアギターのスペイン製最上級モデルの新品同様のギターでスーパーライトケース付きでこの価格はお買い得品です。このモデルはオール単板で指板もエボニー仕様の本格的ギターで鳴りもバランスも良いギターです。
ナット幅:52㎜
弦幅:42㎜
弦高:6弦側 4.0㎜ 1弦側 2.6㎜
ナット幅:52㎜
弦幅:42㎜
弦高:6弦側 4.0㎜ 1弦側 2.6㎜
フアン・エルナンデス Concierto 2013年
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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フアン・エルナンデス Concierto 2013年 | スペイン | 2013 | 杉 | ローズウッド | 650mm | 198,000円(税込) |
スペインのヴァレンシアで製作しているJuan Hernandezは少数の職人で少量生産をしている工房でオール単板モデルのみを生産しています。ネックもナット幅50㎜と細めに作っていて手の小さな日本人には弾き易い設定になっています。
この楽器は年数の割には傷も表板右下に一か所あるのみで全体にはきれいな状態です。ヘッドの形やバインディングが美しく、材料・音量・音色ともハイグレードなモデル。力強い鳴りとバランスの良さが特徴的。
現在の販売定価は484,000円(税込)を考えるととてもお買い得な商品です。
セミハードケース付き。
弦高:6弦側④3.8㎜ 1弦側 3.0㎜
ナット幅:50㎜
弦幅:41㎜
この楽器は年数の割には傷も表板右下に一か所あるのみで全体にはきれいな状態です。ヘッドの形やバインディングが美しく、材料・音量・音色ともハイグレードなモデル。力強い鳴りとバランスの良さが特徴的。
現在の販売定価は484,000円(税込)を考えるととてもお買い得な商品です。
セミハードケース付き。
弦高:6弦側④3.8㎜ 1弦側 3.0㎜
ナット幅:50㎜
弦幅:41㎜
アントニオ・ラジャ・パルド トーレスモデル
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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アントニオ・ラジャ・パルド トーレスモデル | スペイン | 2012 | スプルース | マダガスカル・ローズウッド | 645mm | 880,000円(税込) |
スペインはグラナダの名工アントニオ・ラジャ・パルド(1950~2022)のトーレスモデルの美品中古が入荷しました。彼はエドワルド・フェレールの工房に弟子入りし、後にホセ・ロペス・ベジードの元で学んだ後、1973年、自身の工房を開きました。私が工房を訪問した2005年には息子のフェレールと元気に製作をしていましたが2022年5月に他界し、現在はフェレールが後を継いでいます。
彼の楽器は少し乾いた良く鳴る音で控えめな甘さを持っており、この楽器もトーレスモデルとして小さめのボディーでありながら良く鳴っています。
弦長が645㎜と珍しいサイズになっていると共に口輪が通常の渋いデザインとは違って明るくどことなくかわいい表情と言えます。
僅か2~3年使用しただけの楽器で、表板に浅い傷が少しだけ見られますが、全体には美しい状態です。
ナット幅:52㎜
弦幅:42㎜
弦高:6弦 4.0㎜、 1弦 3.0㎜
彼の楽器は少し乾いた良く鳴る音で控えめな甘さを持っており、この楽器もトーレスモデルとして小さめのボディーでありながら良く鳴っています。
弦長が645㎜と珍しいサイズになっていると共に口輪が通常の渋いデザインとは違って明るくどことなくかわいい表情と言えます。
僅か2~3年使用しただけの楽器で、表板に浅い傷が少しだけ見られますが、全体には美しい状態です。
ナット幅:52㎜
弦幅:42㎜
弦高:6弦 4.0㎜、 1弦 3.0㎜
アリア A50F フラメンコ
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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アリア A50F フラメンコ | 中国 | スプルース | アガシス | 650mm | 39,600円(税込) |
フラメンコギターの入門者にぴったりの中古品が入荷しました。鳴りがよく弾きやすい、アリアの単板トップによる本格的な鳴り、上質なペグ、独特の力強い鳴りのフラメンコギターA50F。明るく立ち上がりの早いサウンドを実現しています。
傷も殆どなく付属のケースも新しい状態のライト・フォーム・ケース(茶)でお値打ちな価格です。
傷も殆どなく付属のケースも新しい状態のライト・フォーム・ケース(茶)でお値打ちな価格です。
Master series ドミンゴ・エステソ1930 コピーモデル
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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Master series ドミンゴ・エステソ1930 コピーモデル | イタリア | 2021 | スプルース | ローズウッド | 650mm | 1,760,000円(税込) |
カリスマ的存在のギタリスト・マルシン・ディラが使用しているガブリエル・ロディの中古が入荷しました。
今回入荷したのは1930年製のドミンゴ・エステソを再現したマスターシリーズの希少な美品中古です。
エステソのオリジナルも持っている方は、オリジナルに似ていてオールドスパニッシュを彷彿とさせる素晴らしい逸品と評しています。音の質と言い、バランス、音量などとても良い楽器であることが分かります。状態としてはわずかな細かい傷や、胸にあたる部分の裏板塗装の擦れは少々ありますが、全体に使用感の少ない美品です。
<製作家情報>
1971年のマウリツィオ・ロディと弟のレオナルド・ロディが工房を開く。1990年にレオナルドが引退、1992年にマウリツィオの息子ガブリエルが工房にに入り、親子で共同制作を開始している。ガブリエルはスペインにてロマニリョスにも製作法を学び、ロマニリョスの他、D.エステソ、E.ガルシアの影響を受け、 独自の製作スタイルで製作している。
今回入荷したのは1930年製のドミンゴ・エステソを再現したマスターシリーズの希少な美品中古です。
エステソのオリジナルも持っている方は、オリジナルに似ていてオールドスパニッシュを彷彿とさせる素晴らしい逸品と評しています。音の質と言い、バランス、音量などとても良い楽器であることが分かります。状態としてはわずかな細かい傷や、胸にあたる部分の裏板塗装の擦れは少々ありますが、全体に使用感の少ない美品です。
<製作家情報>
1971年のマウリツィオ・ロディと弟のレオナルド・ロディが工房を開く。1990年にレオナルドが引退、1992年にマウリツィオの息子ガブリエルが工房にに入り、親子で共同制作を開始している。ガブリエルはスペインにてロマニリョスにも製作法を学び、ロマニリョスの他、D.エステソ、E.ガルシアの影響を受け、 独自の製作スタイルで製作している。
アントニオ・サンチェス Profesor 1
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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アントニオ・サンチェス Profesor 1 | スペイン | 2020 | スプルース | ローズウッド | 650mm | 88,000円(税込) |
アントニオ・サンチェスはスペイン、ヴァレンシアの工房で製作されているギターで、スペインのギター製作の伝統に則り、厳選された材料を使って丁寧に作り込まれています。
このProfesorモデルは重厚感ある響きと艶やかな音色が特徴で、低音から高音までバランスよく十分な音量で鳴ってくれます。
この楽器は無傷で新品同様の状態で、音量もあるのでこれからギターを始める人やギタークラブの学生さんにお勧めです。
弦高は6弦で3.5㎜、1弦で2.5㎜と前オーナーが低く設定してあります。ただし、サドルののりしろはなくぎりぎりまで下げてあります。
ナット幅:52㎜、弦幅:42㎜の標準サイズです。
バッグケース付き。
このProfesorモデルは重厚感ある響きと艶やかな音色が特徴で、低音から高音までバランスよく十分な音量で鳴ってくれます。
この楽器は無傷で新品同様の状態で、音量もあるのでこれからギターを始める人やギタークラブの学生さんにお勧めです。
弦高は6弦で3.5㎜、1弦で2.5㎜と前オーナーが低く設定してあります。ただし、サドルののりしろはなくぎりぎりまで下げてあります。
ナット幅:52㎜、弦幅:42㎜の標準サイズです。
バッグケース付き。
ハウザー三世 セゴビア1937限定モデル(売れました)
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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ハウザー三世 セゴビア1937限定モデル(売れました) | ドイツ | 2014年 | ドイツ松 | ハカランダ | 646㎜mm | 2,970,000円(税込) |
ヘルマン・ハウザー1世が1937年にセゴビアのために製作しギターを、セゴビアが『これ以上のギターを作る必要はない』と言ったというモデルをハウザー3世がスペシャルエディションとして2014年に製作した中古品です。
この楽器は表板も前面に交差杢がきれいに出ている材を使用したり、裏板はローズではなくハカランダを使ったことからも特別な思いがあったのであろうと思われます。ラベルの上にもLimited Editionと小ラベルが貼ってあります。
表板の塗装はセラックになっている事から後日オーナーが塗り替えたのだろうと思われます。殆ど傷はなく使用感の少ない楽器です。
音はハウザーらしい粘りのあるクリアな音で雑味がありません。
弦長:646㎜
ナット幅:52㎜
弦幅:42.5㎜
弦高:6弦 3.8㎜、1弦 2.6㎜
この楽器は表板も前面に交差杢がきれいに出ている材を使用したり、裏板はローズではなくハカランダを使ったことからも特別な思いがあったのであろうと思われます。ラベルの上にもLimited Editionと小ラベルが貼ってあります。
表板の塗装はセラックになっている事から後日オーナーが塗り替えたのだろうと思われます。殆ど傷はなく使用感の少ない楽器です。
音はハウザーらしい粘りのあるクリアな音で雑味がありません。
弦長:646㎜
ナット幅:52㎜
弦幅:42.5㎜
弦高:6弦 3.8㎜、1弦 2.6㎜
一柳邦彦 35号 2016年(売れました)
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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一柳邦彦 35号 2016年(売れました) | 日本 | 2016 | スプルース | ローズウッド | 640mm | 143,000円(税込) |
弾き易さとバランスの良さ、その音色で人気の高い一柳ギターの中古です。
楽器としての機能は全く損傷していませんし、鳴りも抜群に良い状態ですが、年数の割には傷が多いのでこの価格になっています。
表板にも細かな傷(写真では撮影が難しい)の他、大きな塗装の剥がれがあったり、ネック裏にも譜面台にぶつけた傷が3か所付いています。傷は気にしない人にはお値打ちが楽器と言えます。
弦長:640㎜、ナット幅:51㎜、弦幅:41.5㎜、弦高:6弦側3.6㎜ 1弦側2.0㎜と弾き易い設定になっています。
ケースは付いていません。
楽器としての機能は全く損傷していませんし、鳴りも抜群に良い状態ですが、年数の割には傷が多いのでこの価格になっています。
表板にも細かな傷(写真では撮影が難しい)の他、大きな塗装の剥がれがあったり、ネック裏にも譜面台にぶつけた傷が3か所付いています。傷は気にしない人にはお値打ちが楽器と言えます。
弦長:640㎜、ナット幅:51㎜、弦幅:41.5㎜、弦高:6弦側3.6㎜ 1弦側2.0㎜と弾き易い設定になっています。
ケースは付いていません。
加納木魂 10コース ルネッサンスリュート
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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加納木魂 10コース ルネッサンスリュート | 日本 | 1983 | スプルース | メープル | 610㎜mm | 165,000円(税込) |
1983年の加納木魂作10コースルネッサンスリュートですが、前オーナーがバロックリュートの調弦で使っていた様子で、1・2コースともにシングルになっています。年数が経っている割には状態は良いと言えますが、表板下部に数センチの割れが入っていたため、加納先生に接着剤の擦り込み処理をしてもらいました。
弦は前オーナーの使っていたままの販売となりますので、購入者がお好みで張りなおしてください。
また、フレットガットも締めなおす必要がありますが、現状のままのお渡しとなります。
ケースはハードケース付き。
弦は前オーナーの使っていたままの販売となりますので、購入者がお好みで張りなおしてください。
また、フレットガットも締めなおす必要がありますが、現状のままのお渡しとなります。
ケースはハードケース付き。
アストリアス Custom-S(売れました)
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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アストリアス Custom-S(売れました) | 日本 | スプルース | ローズウッド | 650mm | 165,000円(税込) |
この楽器も全く傷がない新品同様の状態で、100万円以上の楽器を購入するために止む無く手放したものです。アストリアスのカスタムは表面板にはドイツ松を使用しオール単板モデルとして生産アイテムの中でのトップクラスの重量感あふれる優れた響きを実現しています。この楽器は弦高が非常に低く設定してあるため、軽いタッチではビリ付きは出ませんが、6弦を強く弾くと1~3Fでビリ付きが出ます。6弦側で3.2㎜、1弦側で2.2㎜と言う弦高です。ただし、流石にアストリアスで、音量は抜群です。
ケースは付いていません。
ケースは付いていません。
レネ・バースラグ 2022年
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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レネ・バースラグ 2022年 | スペイン | 2022年 | スプルース | アマゾン・ローズウッド | 640mmmm | 990,000円(税込) |
1948年オランダ生まれ。1976年ごろ、フラメンコギターを勉強するために、スペインに移り住む。アントニオ・マリンと友達になり、フランスではマリンとともに、ロベール・ブーシェ宅で一緒にギターを製作する栄誉を担い、素晴らしい経験をしました。それ以来、ギター製作を職業にする決心をし、グラナダにギター工房を開きました。アントニオ・マリンとロベール・ブーシェの流れを汲む彼のギターは、伝統的なスペインギター製作技術を超えたモダンな香りを感じます。芯のある太い音ながら深い響きを持ち、大きな音量でバランスよく鳴ってくれます。
特にこの楽器は高音もすこぶる抜けが良く弾き易い楽器です。購入して間もなく他の名器を購入し、この楽器を弾かなくなったとのことで手放すことになったもので無傷で新品同様です。ただし、HISCOXケースの内側にある4つのクッションが当たる場所でセラックが少しムラが出ています。修理は簡単に出来ます。
裏板・側板は見た感じハカランダですが、本人の申告はアマゾン・ローズウッドでハカランダの代替品との事です。HISCOXケース付。
ナット幅 51mm
弦幅 41.5mm
弦高 6弦側 3.8mm 1弦側 2.8mm
特にこの楽器は高音もすこぶる抜けが良く弾き易い楽器です。購入して間もなく他の名器を購入し、この楽器を弾かなくなったとのことで手放すことになったもので無傷で新品同様です。ただし、HISCOXケースの内側にある4つのクッションが当たる場所でセラックが少しムラが出ています。修理は簡単に出来ます。
裏板・側板は見た感じハカランダですが、本人の申告はアマゾン・ローズウッドでハカランダの代替品との事です。HISCOXケース付。
ナット幅 51mm
弦幅 41.5mm
弦高 6弦側 3.8mm 1弦側 2.8mm
加納木魂 180号 630㎜ 2019(売約済)
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
加納木魂 180号 630㎜ 2019(売約済) | 日本 | 2019 | ルーマニアスプルース | ハカランダ | 630mm | 1,210,000円(税込) |
加納木魂の最高級モデル、製作50周年記念モデルとして製作されたものと同じスペックで2019年に製作されたものです。
表板には昭和38年に入手された最高級のルーマニアスプルースを使い、裏側板には昭和42年に仕入れた丸太材より製剤したこれまた最高級の正目の黒々したハカランダを使用されています。ネック材には硬いクルミ材が使用されています。
糸巻にはロジャースが装着されており、2022年にオーナーさんがベアリングローラの軸に変更、サドルも象牙に交換してスペックアップしています。
このオーナーさんは楽器を大事に扱う方でこのギターも全く無傷の新品同様です。音も、加納さんから言われた通り、半音ずつハイポジションまで毎日音を出すことでどの音も均等に鳴るように慣らしを続けたとのことで、凸凹なく低音から高音までバランス良くなります。
ナット幅:51㎜
弦幅:41.5㎜
サドル上弦幅:57㎜
20フレット付き
ポジションマーク:5,7,10,17フレット
完成:2019年12月
スーパーライトケース付き(茶)
表板には昭和38年に入手された最高級のルーマニアスプルースを使い、裏側板には昭和42年に仕入れた丸太材より製剤したこれまた最高級の正目の黒々したハカランダを使用されています。ネック材には硬いクルミ材が使用されています。
糸巻にはロジャースが装着されており、2022年にオーナーさんがベアリングローラの軸に変更、サドルも象牙に交換してスペックアップしています。
このオーナーさんは楽器を大事に扱う方でこのギターも全く無傷の新品同様です。音も、加納さんから言われた通り、半音ずつハイポジションまで毎日音を出すことでどの音も均等に鳴るように慣らしを続けたとのことで、凸凹なく低音から高音までバランス良くなります。
ナット幅:51㎜
弦幅:41.5㎜
サドル上弦幅:57㎜
20フレット付き
ポジションマーク:5,7,10,17フレット
完成:2019年12月
スーパーライトケース付き(茶)
ホセ・ルビオ 1971年(再値下げしました)
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
ホセ・ルビオ 1971年(再値下げしました) | イギリス | 1971 | スプルース | ハカランダ | 660mm | 1,540,000円(税込) |
ルビオはニューヨークで1963年にジュリアン・ブリームに出会い、彼のギターをブリームが大絶賛し、彼の名声が始まった。ブリームにイギリスに渡ることを勧められイギリスに移住。ポール・フィッシャー、エドワード・B・ジョーンズ、カズオ・サトーなど名だたる名工を輩出することになる。イギリスに渡ってからの彼のギターは自作品が少なく、この楽器はPFの刻印があり、ポール・フィッシャーの作品のようだ。ラベルにはルビオのサインも入っている。
弦長が660mm、ナット幅54mm、弦幅43.5mmとやや大きいサイズになっていますが、その分価格を低く設定していますので、手の大きな方にはお買い得品です。
材料も表板はベアクロウが全面に入っていたり、裏板は正目のハカランダが使われており、低音はしっかり重厚感のある音で良く響いています。
年代の割には全体にきれいな状態で、大きな傷としては写真の様に下駒右側に12mm程度の浅い傷があるものの、全体に塗装補正されており、傷がむき出しのものはありません。
弦高は6弦側で3.7mm、1弦側で3.0mm。
弦長が660mm、ナット幅54mm、弦幅43.5mmとやや大きいサイズになっていますが、その分価格を低く設定していますので、手の大きな方にはお買い得品です。
材料も表板はベアクロウが全面に入っていたり、裏板は正目のハカランダが使われており、低音はしっかり重厚感のある音で良く響いています。
年代の割には全体にきれいな状態で、大きな傷としては写真の様に下駒右側に12mm程度の浅い傷があるものの、全体に塗装補正されており、傷がむき出しのものはありません。
弦高は6弦側で3.7mm、1弦側で3.0mm。
トーレス FE18 レプリカ by David Whiteman(値下げしました)
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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トーレス FE18 レプリカ by David Whiteman(値下げしました) | イギリス | 2018年 | スプルース | メープル | 640mm | 440,000円(税込) |
<David Whiteman>
1965年イギリス生まれ。London Collage of Furnitureに入学しギター製作コースで学んだ後は早々と1987年に自身の工房を設立。 1992年から8年間 London Guildhall Universityで教鞭を執り、ギター製作を教えます。その後は自身の工房にて製作に打ち込む傍ら、ギターに関する著作にも関わります。古今の様々なギター修復も手がけており、そうした経験からか、トーレス、ハウザーを中心とする名器への造詣も深く、その成果が自身の製作するレプリカモデルに結実しています。英国人らしい職人気質と確かな木工技術、伝統への深い敬意と進取の気性とが最良の形で現れた彼の楽器は国内外で高い評価を得て、現在のイギリスを代表する製作家の一人とされています。
<この楽器について>
この楽器はホセ・ロマにロスによるとトーレスの前期に当たる1864年に製作されたFE18を忠実に再現したレプリカで、とても美しい楽器です。裏・側板に美しいタイガーメープルを使い、とても軽いボディーで木のぬくもりを感じさせる音で、トーレスはこんな音だったのだろうかと思わせる雰囲気のある音がしています。
現在はナイロン弦を張ってありますが、ナイルガットでも張ると更に雰囲気は出てくるでしょう。
2018年の作品ながら表板右肩に3mm程の浅く小さな傷を除けば全く傷はなく、新品同様の状態です。ハードケース、カバー付き付。
1965年イギリス生まれ。London Collage of Furnitureに入学しギター製作コースで学んだ後は早々と1987年に自身の工房を設立。 1992年から8年間 London Guildhall Universityで教鞭を執り、ギター製作を教えます。その後は自身の工房にて製作に打ち込む傍ら、ギターに関する著作にも関わります。古今の様々なギター修復も手がけており、そうした経験からか、トーレス、ハウザーを中心とする名器への造詣も深く、その成果が自身の製作するレプリカモデルに結実しています。英国人らしい職人気質と確かな木工技術、伝統への深い敬意と進取の気性とが最良の形で現れた彼の楽器は国内外で高い評価を得て、現在のイギリスを代表する製作家の一人とされています。
<この楽器について>
この楽器はホセ・ロマにロスによるとトーレスの前期に当たる1864年に製作されたFE18を忠実に再現したレプリカで、とても美しい楽器です。裏・側板に美しいタイガーメープルを使い、とても軽いボディーで木のぬくもりを感じさせる音で、トーレスはこんな音だったのだろうかと思わせる雰囲気のある音がしています。
現在はナイロン弦を張ってありますが、ナイルガットでも張ると更に雰囲気は出てくるでしょう。
2018年の作品ながら表板右肩に3mm程の浅く小さな傷を除けば全く傷はなく、新品同様の状態です。ハードケース、カバー付き付。
フランシスコ・シンプリシオ 1926年 製作#106(売れました)
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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フランシスコ・シンプリシオ 1926年 製作#106(売れました) | スペイン | 1926 | スプルース | バーズアイメイプル | 650mm | 5,600,000円(税込) |
フランシスコ・シンプリシオは1874年にバルセロナで生まれ、エンリケ・ガルシアの弟子となってガルシアとともにアントニオ・デ・トーレスの流れを汲むバルセロナ流を代表する製作家の一人で、1932年に亡くなっています。
この楽器は亡くなる6年前、52歳の時の作品で長年コレクターが所有していたもので年数の割に使用感があまりなく状態としては最高レベルのものです。
表板は再塗装されていますが、割れがないため素晴らしいサウンドが残っています。側板ボトムに20㎝の割れ、裏板に10㎝ほどの割れがありますが、古い時代にしっかりと修理されています。
このギターはシンプリシオの中でも最高級のモデルと言えます。ヘッドにインカ、マヤ文明を思わせる彫刻(竪琴を弾くミューズ)が施され、表板、裏板、側板の幅広のパーフリング、ロゼッタも見事で美しい楽器です。
このヘッドのレリーフはセゴビアが使用していた1936年のヘルマン・ハウザー一世のレリーフと全く同じです。当時、ハウザー家でシンプリシオギターを所有しており、この1926年の#106がそうであった可能性があります。
この楽器はSIE制作の「Guitar Collection in Japan」のP.42に掲載されています。
ナット幅:49mm、弦幅:40mm、
弦高 6弦側:3.8mm 1弦側:2.9mm、
サドルのりしろ 6弦側:2.5mm 1弦側:1.5mm
この楽器は亡くなる6年前、52歳の時の作品で長年コレクターが所有していたもので年数の割に使用感があまりなく状態としては最高レベルのものです。
表板は再塗装されていますが、割れがないため素晴らしいサウンドが残っています。側板ボトムに20㎝の割れ、裏板に10㎝ほどの割れがありますが、古い時代にしっかりと修理されています。
このギターはシンプリシオの中でも最高級のモデルと言えます。ヘッドにインカ、マヤ文明を思わせる彫刻(竪琴を弾くミューズ)が施され、表板、裏板、側板の幅広のパーフリング、ロゼッタも見事で美しい楽器です。
このヘッドのレリーフはセゴビアが使用していた1936年のヘルマン・ハウザー一世のレリーフと全く同じです。当時、ハウザー家でシンプリシオギターを所有しており、この1926年の#106がそうであった可能性があります。
この楽器はSIE制作の「Guitar Collection in Japan」のP.42に掲載されています。
ナット幅:49mm、弦幅:40mm、
弦高 6弦側:3.8mm 1弦側:2.9mm、
サドルのりしろ 6弦側:2.5mm 1弦側:1.5mm
ホセ・ルビオ 1979年(売れました)
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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ホセ・ルビオ 1979年(売れました) | イギリス | 1979年 | スプルース | ハカランダ | 650mm | 1,650,000円(税込) |
ルビオはニューヨークで1963年にジュリアン・ブリームに出会い、彼のギターをブリームが大絶賛し、彼の名声が始まった。ブリームにイギリスに渡ることを勧められイギリスに移住。ポール・フィッシャー、エドワード・B・ジョーンズ、カズオ・サトーなど名だたる名工を輩出することになる。イギリスに渡ってからの彼のギターは自作品が少なく、この楽器も弟子の作品であると思われる。
ワンオーナーが大事に使用していたもので年数相応の細かな傷はあるものの状態は非常に良い。芯のあるどっしりした音で鳴りも抜群でとても弾き易い楽器です。割れなどもなく修理歴はないものです。
2023年11月5日に値下げしました。
ワンオーナーが大事に使用していたもので年数相応の細かな傷はあるものの状態は非常に良い。芯のあるどっしりした音で鳴りも抜群でとても弾き易い楽器です。割れなどもなく修理歴はないものです。
2023年11月5日に値下げしました。
松岡良治アルトギター第拾五號R
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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松岡良治アルトギター第拾五號R | 日本 | 不詳 | スプルース | メイプル | 535mm | 40,000円(税込) |
製作年度不詳の松岡良治アルトギター。第拾五號と書いてあるのでかなり古い製作だと思われる。
表板に数か所小さなキズ跡があるが塗装は修理してあり、全体にはきれいな状態で全く不具合はない。
ハードケース付。
表板に数か所小さなキズ跡があるが塗装は修理してあり、全体にはきれいな状態で全く不具合はない。
ハードケース付。
マエストロ
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モデル | 生産国 | 製作年度 | 表板 | 裏・側板 | 弦長 | 販売価格 |
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マエストロ | スペイン | 1999 | スプルース | ハカランダ | 650mm | 800,000円(税込) |
共にラミレス工房出身のマリアーノ・テサーノスとテオドーロ・ペレスが合同の工房を立ち上げ、合作した商品の最高モデル・マエストロの中古です。中古と言っても傷は全くなく、側板の一部に塗装ムラ、白濁が見られるだけの新品同様と言っても過言ではありません。音はドシッとしっかりした、芯のある音で良く鳴ってくれます。
音、加工精度、デザイン、すべてにおいて高いレベルでバランスのとれたギターです。1980年代から長く愛され続けているKOHNO SPECIALの雰囲気を残しつつ、桜井の振動理論を取り入れる事で音色のバランスを向上させています。独創的な力木により、低音の立体感と高音の豊かな鳴りを両立しています。
表板に数か所の浅い傷がありますが、全体にはきれいな状態です。
セミハードケース付き。
ナット幅:51㎜
弦幅:40.5㎜