名古屋にある、発表の場、鑑賞の場、感動の場、音響設備を完備したホール

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ミューズサロン

サロンコンサート情報の記録

2017年9月10日(日)
高木真介演奏活動30年記念ギター・リサイタル IN JAPAN
“EL ARTE DE LA GUITARRA”「ギターの至芸」

ミューズ音楽館

開演 15:00

1982年スペインに渡り、マドリード王立音楽院でプロフェッサーのディプロマを取得し、1987年、マドリードでデビュー・リサイタルして以来、ヨーロッパ諸国を中心に活動を続ける高木真介(まさゆき)氏が、演奏活動30周年を記念してのリサイタルです。プログラムは20世紀に書かれたギターのための代表的かつ抒情的な作品を集めて構成されています。ご期待ください。

一般:3,500円
会員:3,000円
学生:2,000円


<プログラム>
~20世紀の抒情的かつ魅惑的なギター作品を集めて~
 
= 第一部 =

J.ニン・クルメル   JOAQUÍN NIN-CULMELL (1908-2004)
ルイス・ミランの主題による6つの変奏曲

 A.ラウロ          ANTONIO LAURO (1917-1986/生誕100)
  ・5つのベネズエラ風ワルツ
タティアーナ アンドレイーナ ナタリア エル・ネグリート マリア・ルイサ

 A.タンスマン    ALEXANDRE TANSMAN (1897-1986/生誕130)
カバティーナ組曲
(1)プレリュード (2)サラバンド (3)スケルチーノ (4)バルカローレ (5)華麗な舞曲

= 第二部 =

 A.バリオス・マンゴレ     AGUSTÍN BARRIOS MANGORÉ (1885-1944)
  ・大聖堂 
(1)哀愁のプレリュード (2)宗教的アンダンテ (3)荘厳なアレグロ

F.モレーノ・トローバ   FEDERICO MORENO TORROBA (1891-1982)
  ・ソナティネ
(1)アレグレット (2)アンダンテ (3)アレグロ

 R.サインス・デ・ラ・マーサ REGINO SAINZ DE LA MAZA (1896-1981
  ・サパテア

<最新CD>

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【マドリードのギター専門店Guitarras de LuthierのHPのリンク先】

<プロフィール>
幼少よりピアノを習い,ギターを13歳ではじめる。東京・武蔵野音楽学院にて,田中節夫(ギター),二橋潤一(作曲)等のもとに学ぶ。
1982年スペインに渡る。マドリード王立音楽院で,ギター科主任教授ホルヘ・アリサのもとで学び,同音学院高等科を最優秀で卒業,高等ギター・プロフェッサーのディプロマを取得する。
1986年,シエナ(イタリア)のキジアーナ音楽アカデミーにて,奨学金を得てオスカー・ギリアの指導を受ける。
1987年、マドリード・アテネオホールでデビュー・リサイタル。
1989年,サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)の音楽講習会において,奨学生としてホセ・ルイス・ロドリーゴのコースを受講,ファイナル・コンサートに出演し,ルイス・コレマン賞を受賞する。
その他,ホセ・ルイス・ゴンザレス,デビッド・ラッセル,マヌエル・バルエコ,ホセ・ミゲール・モレーノ等のマスター・クラス受講。
1985年第3回スペイン・ギター音楽コンクール(東京),1987年スカンディナビアン・ギター・フェスティバル国際コンクール(フィンランド),1991年第4回イル・ド・フランス国際ギターコンクール(パリ),1991年第14回レネ・バルトリ国際ギターコンクール(フランス)等に入賞する。
2000年第16回アリカンテ国際現代音楽フェスティバル(スペイン)に出演,ポルトガル交響楽団と共演し好評を博する。
2005年より2年間、ホール・ミュージシャンとして、マドリード・パレス・ホテルにおいてギター演奏で毎日出演。
現在,スペインをはじめヨーロッパ諸国,北アフリカ,米国および日本各地でソロやアンサンブル等幅広く演奏活動を行なっている。多数の国際音楽フェスティバルにも出演している。また,A.C.S.E(スペイン現代音楽のための作曲家と演奏家協会)のメンバーとして,現代スペイン音楽の,主に新作の発表・初演に貢献している。Orquesta de Guitarras de Madrid(マドリード・ギターオーケストラ)の音楽監督として、ギター・アンサンブルの普及にも努めている。

STEIN RECORDSレーベルより,CD ”MUSICA DE SIEMPRE PARA FLAUTA Y GUITARRA”(CD-S-1002), CD ”SEVEN COLORS~masayuki takagi guitar album”(CD-S-1004),CD “ALMA DE GUITARRA ESPAÑOLA” (CD-S-1006),Piccoloレーベルより,CD ”MUSICA PARA RECUERDO~fl. & gt.”(PCES203)、およびVERSOレーベルよりCD”SERENATA ESPAÑOLA ~masayuki takagi spanish guitar recital”(VRS 2124)が発売されている。

マドリード在住

 

 

2017年9月9日(土)
パルス・トレーニング講座 第1回目
~パルスはどの様に演奏を支えるのか?~

ミューズ音楽館

開演 15:00

  ウインナワルツのパルスは?
『アルハンブラ宮殿の想い出』を支えるパルスは?

≪「パルス」って何?/リズム、リズム感とはどう違うの?≫
リズムは、時間を音符や休符の長さによって区切ってつくられるものとすれば、パルス(Pulse)とは音楽的な「脈」「鼓動」です。心臓の鼓動と同じように演奏者の体の中に常にあって、枠となってリズム、リズム感を内側から支えてくれるものです。

≪パルスがある演奏はどんな風に聞こえるの?≫
ブリーム、レオンハルト、ピアソラ、グールドらの音楽を聴く時、強靭なパルスが聴き手の体の中に入り込んできて、それの乗った音楽が怒涛のごとく心に流れ込んでくるのを感じます。演奏者のパルスは聴衆の身体にも入って来て、音楽を伝えてくれるのです。

≪パルスがあると自分の演奏がどう変わるの?≫
パルスは身体の中の指揮者のように演奏者を支えてくれるので、ステージ上でも安心感を持って、あがらずに演奏する事ができるようになります。そしてより自由な音楽的表現が出来るようになります。

この講座ではそんなパルスを身につけるための具体的なトレーニング法を修得していきます。ギター以外の楽器の方も歓迎です。

【講師】谷辺昌央

【募集人数】20名(要予約) ※ギター以外の楽器の方も歓迎です。

【受講料】
1回毎  一般:4,000円 会員:3,500円
4回前納 一般14,000円 会員:12,000円

*毎回テキスト「リズムの基礎」と譜面台が必要です。

【その他の日程】時間は全て15:00~17:00
第2回目 10月22日(日)《蛍の光》に聴くヨーロッパと日本のアウフタクトの違い
〈ハッピーバースデー〉は何拍目から始まる?


第3回目 11月12日(日) 黄金分立によって支えられるフレーズの中心 
〈禁じられた遊び〉に使われている黄金分立によるパルスは?

第4回目 12月9日(土) 身体と音楽を支える大黒柱のパルス
4拍子を立体的にするポイントは?

2017年9月3日(日)
村治昇 公開レッスンとお話し

ミューズ音楽館

開演 13:00

大好評の村治先生による公開レッスンとお話、2年ぶりの再開です。村治佳織、奏一をはじめ、数々の若手名ギタリストを育成し続けるギター早期教育の第一人者の村治先生のレッスンをあなたも聴講してみませんか?レッスンとお話の後、座談会もございます。

公開レッスン 13:00~
お話しと座談会16:00~

<受講>会員:7,000円 一般:8,000円 (中学生以下:最大6名まで)
<聴講+座談会>中学生以下:無料 高校生以上:2,000円

<受講生と受講曲>

1.磯部美織(年長) 練習曲Op60-1/F.ソル
2.戸塚そら(小2) カナリオス/G.サンス
3.川島蒋馬(小3) カルリのリトルアンダンテ
4.佐々木真琴(小5)ファンダンギーリョ/B.カラタユー
5.東  光(小6) 12のエチュードより第1番/H.ヴィラ=ロボス
6.福山日陽(小6) グランソロ(一部)/F.ソル

 

 

2017年8月26日(土)
サロン講座 「“鐘の音”をらしく弾くには」
~ショーロらしく弾く秘訣とは?~

ミューズ音楽館

開演 15:00

ペルナンブーコの「鐘の音」をよりらしく”弾くための講座です。
題名にまつわる謎解きから始まり、ショーロのわかりやすいリズム解説と楽曲への取り入れ方等をお教えします。

●「鐘の音」の”鐘”は教会の鐘ではない?
●そもそも題名は「鐘の音」ではなかった?
●ショーロのリズムって?どういう仕組みなの?
●それでどうしたら「鐘の音」を”らしく”弾けるの?楽譜通りではダメなの?

などなど、楽譜からは見えてこないショーロらしさの秘訣を、ショーロ、ボサ・ノヴァを専門とする矢橋幸男がやさしくお教えします。

参加形態としてはギター持参か手ぶら参加をお申し込み時にお伝えください。
ギター持参は12名限定(譜面台、足台もご持参ください)
手ぶら参加は15名限定です。

一般 ギター持参:2,000円 手ぶら参加:1,500円
会員 ギター持参:1,500円 手ぶら参加:1,000円

講師:矢橋幸男

<プロフィール>
幼少時、クラシックギター講座の番組をみながら、どうしても正確に音がとれない曲があった。のちに、それがブラジルのショーロ曲であったと知る。そして、ブラジルギターに傾倒。さらに、佐藤正美氏に教えを受け、知識と技術をいっそう深める。ショーロは、その当時、名古屋ではほとんど知られていなかったが、積極的にコンサート、ライブを行い、ショーロ曲とギタリスト、作曲家を紹介した。またはやくからウクレレにも着目し、ブラジルギター曲を、ウクレレ用に編曲しなおして演奏することも始める。現在は、矢橋幸男ウクレレ・ギター教室を主宰、ショーロやボサノヴァといったブラジル音楽のみならず、スタンダード、ポピュラー音楽まで幅広く指導を行っている。

また、ブラジルギターとヴォーカルのデュオ「ドゥアス コンタス」として
演奏活動と、オリジナル曲の発表を行っている。
http://yahashibossa.blog.fc2.com/

 

2017年8月20日(日)
宮下祥子サロンコンサート&レッスン会

ミューズ音楽館

開演 15:00

自主レーベルTOSの通算4枚目となるアルバム「LeDepart~旅立ち」がYahoo音楽ソフト器楽部門の売れ筋ランキングで第1位を記録するなど、益々人気が上り調子の宮下さんの久々のミューズサロン登場です。

一般:3,500円
会員:3,000円
学生:2,000円

<レッスン会>コンサート終了後に3名限定でレッスン会を行います。
【受講料】一般9,000円/会員8,000円(受講生は締め切りました)
【聴講料】一般1,500円/会員1,000円

<受講者と受講曲>
1.岩月美鈴 ソナチネ /N.パガニーニ
2.吉田豊司 ミロンガ/J.カルドーソ
3.前田紋子 マルヴィーナへ/J.K.メルツ

レッスン会終了後、受講者と聴講者は宮下さんを囲んで懇親会に参加して頂けます。申込時に打上げ参加する、しないをお伝えください。(参加費は別途実費精算)

<プログラム>

1
吟遊詩人の調べ作品13より  J.K.メルツ (1806-1856)
・・・マルヴィーナへ
・・・
愛の歌

ポロネーズ第2番 作品14  N.コスト (1805-1883)

最後のトレモロ   A.バリオス (1885-1944)

大聖堂       A.バリオス
・・・プレリュード
・・・
宗教的アンダンテ
・・・
荘重なアレグロ

2

さくらの主題による変奏曲  横尾幸弘 (1925-2009)

「新12の歌」より 壺井一歩 編曲 (宮下祥子へ献呈)
・・・竹田の子守歌 京都民謡
・・・
五木の子守歌 熊本民謡

この道           山田耕筰~佐藤弘和(1966-2016)

羽衣伝説~山端博の旋律に基づく 藤井敬吾(1956-)

トゥリアエラより   R.ディアンス (1955-2016)
・・・ライトモチーフ
・・
・クラウンダウン

 

<宮下祥子プロフィール>
7歳よりギターを始める。渋谷忠三、福田進一、P.シュタイドルに師事。クラシカルギターコンクール(東京)優勝。
A・セゴビア国際ギターコンクール(スペイン)第2位。キジアーナ音楽院で最優秀ディプロマを授与される。
世界12ヶ国32都市で公演を行う。井上ひさし氏の指名により新国立劇場における朗読劇「少年口伝隊一九四五」にギター生演奏で出演、再演が続いている。
音楽活動20周年の2015年、自主レーベルTOSを立ち上げ、通算4枚目となるアルバム「LeDepart~旅立ち」をリリース、Yahoo音楽ソフト器楽部門の売れ筋ランキングで第1位を記録、「レコード芸術」誌において“特選盤”並びに”優秀録音盤“に選ばれ好評を得る。札幌大谷大学非常勤講師。北海道大学卒業。

2017年8月12日(土)
第65回 ワンコインコンサート

ミューズ音楽館

開演 15:00

会員の、会員による、会員のためのコンサートです。
エントリーは締め切りました、
聴衆参加募集しています。 

演奏参加:1,000円
聴衆参加:500円
(お茶・お菓子付)

<演奏者と演奏曲目>
1.吉田豊司 ミロンガ/J.カルドーソ
2.石原伸一 25の練習曲よりNo1/M.カルカッシ 月光//F.ソル
3.安達智子 恋人/福山雅治 おいしい水/A.C.ジョビン
4.安武正浩 Someday/アラン・メンケン
5.塩野崎 均 聖母の御子/ M.リョベート ショーロスNo.1/H.ヴィラ=ロボス
6.荒木勇二 メヌエット1番/F.ソル、郷愁ショーロ/A.バリオス
7.板倉千尋 エストレリータ/MMポンセ 無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード(BWV1007)/J.S.バッハ
8.平澤祥一 パルティータ ハ短調(BWV997)より・プレリュード・サラバンド/J.S.バッハ
9.熊谷江利子 夢(マズルカ)/F.タレガ 25の練習曲Op/60より第1番/M.カルカッシ ラ・マズルカ/L.レニャーニ
10.坂井和裕 ファンタジー/S.L.ヴァイス ブエノスアイレスの夏/A.ピアソラ
11.鈴木 翔太 シークレットラブ/サミー・フェイン イエスタデイ/レノン・マッカートニー
12.蔵本浩史 ワルツOp.32-2/F.ソル、プレリュードBWV998より/J.S.バッハ、鐘の響き/J.ペルナンブコ

 
  
       
       
        

 

 

2017年8月5日(土)
植木和輝 19世紀ギターによるサロンコンサート
~指頭奏法、立奏、ガット弦~NYで身につけた伝統的スタイルが新しい楽興を呼び起こす~

ミューズ音楽館

開演 15:00

マンハッタン音楽院で修士号を取得して、昨年帰国した植木和輝 氏が、ファーストアルバム発売を記念して行うサロンコンサート。

一般:1,000円
会員:
 500円

<プログラム>
 ○
18の斬新的練習曲 Op.51より/M.ジュリアーニ
……第13番 アレグレット
……第14番 グラツィオーソ
 〇6つの小品「やってみましょう」Op.45より/F.ソル
……第5番 アンダンテ
 〇魔笛からの6つのアリア Op.19より/F.ソル
……神官の行進
……女の悪巧みから身を守れ
……ようこそ、ついに再会を
……おお、なんと素敵な響きだ
……誰でもこんな鈴を持てば
……合唱、偉大なイシスとオシリスの神よ
 〇24の小品 Op.20 より/W.T.マティーカ
……第6番 変奏曲ハ長調
……第10番 メヌエット”.プレスト)
 〇ノクターン第2番 Op.9-2 /F.ショパン/F.タレガ)

 休憩

 〇ソナタ第2番 Op.31 (W.T.マティーカ)
……1,アレグロ・マエストーソ
……2,メヌエット
……3,「アンリ4世万歳」による変奏曲
 〇10の練習曲 より/G.レゴンディ
……練習曲第1番 ハ長調 モデラート
……練習曲第3番 イ長調 アレグレット・コン・モート
 〇ソナチネ第3番 Op.71-3 /M.ジュリアーニ
……1,アンダンティーノ・ソステヌート
……2,テンポ・ディ・マルシア
……3,スケルツォ・コン・モート
……4,フィナーレ


<CD Early Romantic Guitar Recital>
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<プロフィール>
新潟市出身のギタリスト。11
歳からクラシックギターを始め、ヤマハ音楽教室で菅井耕衛氏に師事する。東京外国語大学に入学の為に上京してからは、津田昭治、塩谷牧子両氏に師事する。卒業と同時に渡米しマンハッタン音楽院に入学、デビッド・スタロビン氏に4年間師事し、音楽性を磨き、19世紀のギター音楽への造詣を深める。

2015年に修士号に当たるマスターズディグリーを取得する。2016年に帰国し現在は新潟を中心に活動中。右手の爪を使わない指頭奏法や立奏による演奏スタイルが特徴的である。2017年4月に1stアルバム『Early Romantic Guitar Recital』をリリース。

 http://uekinaika.club/kazuki/japanese/

 

 

2017年7月30日(日)
サロン講座「単旋律の美しい奏で方」
難しいギター曲を演奏しているとつい見落としがちな旋律の事を徹底解説!

ミューズ音楽館

開演 15:00

歌うように弾くってどういう事?
どうすれば音が繋がって聞こえるの?
音のバランスは?
などなど様々な疑問を解説いたします。

初心者から上級者まで、ハ長調の2オクターブくらいの音階が弾ける方でしたらどなたでもご参加いただけます。

実践講座ですので皆さまギターをお持ちになってご参加をお待ちしております!
定員16名です。

一般:2,000円
会員:1,500円

【伊藤兼治プロフィール】
名古屋市生まれ。8才よりギターを速水武志、寺本安江の各氏に師事。その後、福田進一、鎌田慶昭、松永一文の各氏に師事。これまでに、D.ラッセル、F.クエンカ、S.グロンドーナ、加藤政幸、徳武正和、上原由記音(ピアニスト)、岩崎慎一、J.ペロワ各氏のマスタークラスを受講。1998年フランス・モルジーヌ国際音楽アカデミーに参加。日本ギタリスト協会主催、第32、33、34回クラシカルギターコンクール入賞。現在愛知県を中心に各地でのソロコンサート、室内楽とも積極的に活動を行い数多くのコンサートシリーズを開催し好評を得ている。中部日本ギター協会理事。中部日本ギター協会認定教授者。ミューズ音楽館池下教室講師。「伊藤兼治ギター教室」主宰

2017年7月29日
ギター・ファミリーコサート part 8 
“音でつづる、愛すべき生き物たち”

ミューズ音楽館

開演 15:00

8回目を迎えるギター・ファミリーコンサート、今回は鳥や動物・虫たちの世界を、ギターと朗読で巡ってみましょう。
ファミリーコンサートとは大人も子供も家族そろって一緒に楽しめるコンサートで、中学生以下を入場無料にしているところが特徴です。これは演奏者も主催者も一人でも多くの子供たちにギターの素晴らしさを広めたいと言う思いからです。是非ご家族揃ってお越しください。

【出演】ギター:大矢修三&高岡誠 /朗読:高岡恵子

【金額】 料金/高校生以上\2000 中学生以下無料

【予定曲目】
(デュオ)
かっこう(ダカン)
 白鳥(サン・サーンス)
 “日本童謡名曲メドレー”
~ぞうさん、森のくまさん、かたつむり、めだかの学校、犬のおまわりさん、他

風の伝説(久石譲、「風の谷のナウシカ」より)

(大矢ソロ)
  七つの子(本居長世)
「牝牛の番をして」による変奏曲(ナルバエス)
蜜蜂(バリオス)
ギリシャ亀(E.デ・ラ・マーサ、組曲「プラテーロと私」から)

(高岡ソロ)
山の音楽家(ドイツ民謡)
すずめ(デュアルテ、組曲「鳥」から)
ほたる(後藤千秋)

(朗読とギター)
  “みにくいアヒルの子”(アンデルセン)
~曲/ギターデュオの為の組曲「みにくいアヒルの子」(J.Cerf)から

2017年7月9日(日)
國松竜次デビュー10周年記念コンサート2017
~Plays Best Hit Repertoire~

ミューズ音楽館

開演 15:00

2007年スペイン留学を終え、全編即興演奏による帰国デビューリサイタルから10年を迎える國松が、これまで演奏してきたレパートリーの中から多数のリクエストが寄せられる曲を集め、新作2曲も含めてデビュー10周年記念コンサートを行います。
益々磨きのかかった繊細な音作りと卓越したテクニックをお楽しみください。

一般前売・ミューズ会員:3,000円
一般当日:3,500円
学生:2,000円

【國松竜次レッスン会】 受講生は締め切りました!
コンサート終了後、個人レッスンをして頂きます。
17:30~19:30 (1人40分)
【受講料】一般9,000円/会員8,000円
【聴講料】一般1,500円/会員1,000円

<受講者と受講予定曲>
1.相曽三紀 カフェ1930/A.ピアソラ(國松編)
2.西脇寿幸 ナイトクラブ1960/A.ピアソラ(國松編)
3.度會亜起 オブリビオン/A.ピアソラ(國松編)

<プログラム>
オブリビオン(ピアソラ)※
エスクアロ(ピアソラ)※
アランブラの思い出(タレガ)
アラビア奇想曲(タレガ)
ロマンサ(リョベート)
レスプエスタ(リョベート)
月光(ソル)
聖夜(ソル)
赤とんぼ(ヤマダ)※
浜辺の歌(ナリタ)※
宇治川のほとり(クニマツ)
紅のタンゴ(クニマツ)
京都の風景(クニマツ)
悲しみの街(クニマツ)
※クニマツ編

<プロフィール>
京都府生まれ。スペインに留学し、ルティエール芸術音楽学校で学ぶ。ギターをフェルナンド・ロドリゲス、カルレス・トレパットに、作曲をダビッド・パドロスに師事。バルセロナ国際ギターコンクール優勝。サラウツ国際ギターコンクール特別賞。2007年帰国。同年6月には大阪、東京、京都で全編即興演奏によるデビューリサイタルを行い、各地で好評を博した。
これまでにバルセロナギターフェスティバル、ルスト国際ギターフェスティバル、ローザンヌ国際ギターフェスティバル、サラエボ国際ギターフェスティバルなど内外の音楽フェスティバルに招かれ演奏する。 ギターソロの他、各種アンサンブルやオーケストラとも共演、作曲も行い、これまでにいくつかの作品を自作自演により初演する。CD「プレイズピアソラ」、「フランシスコ・タレガ作品集」、「アレンジメント」、「ミゲル・リョベート作品集」、DVD「ギターリサイタル2008 in 大阪」が発売されている。 2016年2月に自身のオリジナル作品を集めた新譜「プレイズ・クニマツvol.1~京都の風景」を発売。 全作曲作品の楽譜をウェブで無料公開している。
http://www.ryujikunimatsu.com/freescore.html

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