名古屋にある、発表の場、鑑賞の場、感動の場、音響設備を完備したホール

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ミューズサロン

サロンコンサート情報の記録

2014年 02月23日(日)
第44回ワンコインコンサート

ミューズ

開演 15:00

演奏参加:1,000円
聴衆参加:500円
(お茶・お菓子付)

会員の、会員による、会員のためのコンサートです。

エントリーは締め切りました。

次回は4月19日(土)です。

 

<演奏者と曲目>

熊澤希美重 ファルーカ

七里豊正 牛を見張れによる変奏曲/L.ナルバエス

メヌエットOp.11-9/F.ソル

平澤祥一 ソルの練習曲Op.6 No.11(セゴビア番号17)

          ソルの練習曲Op.35 No.22(月光)

熊谷江利子 燕が家路へ翔ける時/J.K.メルツ
             素朴な歌/佐藤弘和

西脇寿幸 もしも彼女が尋ねたら/D.レイス

ひまわり/H.マンシーニ

松山 繁 歌うたいのバラッド/斉藤和義

最後のトレモロ/A.バリオス

岡崎英春 カバティーナ/S.マイヤーズ
マドリガル ガボット/A.バリオス

安藤直史 ソナチネイ長調より第1楽章/F.M.トローバ

フェリシダージ/A.C.ジョビン

蔵本浩史 舞踏礼賛/L.ブローウェル

          ソルの練習曲 Op.6-8 Andantino,

Op.35-13 Andante,

浮海祥治  セビーリャ/I.アルベニス

北上明宏・澤田敏之(二重奏)

主題と変奏(ブラームス)

 

2014年 02月16日(日)
ギター三重奏の楽しみ ~3本のギターによるスペインめぐり~
演奏:藤井敬吾・岩崎慎一・永田参男 作曲家でもある藤井先生による名アレンジでスペインにまつわる名曲を、師弟トリオの名演奏でお聴きいただきます。

開演 15:00

一般:4,000円
会員:3,500円
学生:2,000円

 

開演:15:00

 

《プログラム・予定曲》
セビリアの理髪師“序曲”/G. ロッシーニ
ファンダンゴ/L. ボッケリーニ
カルメン組曲/G. ビゼー
グラン・ソロ(ギター三重奏)/F. ソル

アロンソの結婚間奏曲/G.ヒメネス

口づけの伝説/ソウトゥーヨ・イ・ベルトゥ

ソナタ/パドレ・アントニオ・ソレール

ロマンス/S.バカリッセ

スペイン/チック・コリア

◎藤井 敬吾
イギリスのギルド・ホール音楽院に学び、スペインのオスカル・エスプラ音楽院に学ぶ。1985年、「ラミレス・コンクール」と「オレンセ国際コン クール」にて連続して第1位の他数々の国際コンクールに入賞。ギター独奏曲「羽衣伝説」は多くのギタリストによってCDが録音されている。1996年、青山音楽財団より「青山音楽賞」を授与される。また、1996年に発売されたCD「グラナダの花」はレコード芸術誌で特選に選ばれた。

 

◎岩崎 慎一
ギターを松山豊樹、木村英明、藤井敬吾の各氏に師事。約4年半に渡り、故ホセ・ルイス・ゴンサレスに師事。92年第23回新人賞選考演奏会(現クラシカルギターコンクール)優勝、94年ホセ・ルイス・ゴンサレス国際ギターフェティバル優勝の他数々のコンクールに入賞。

 

◎永田 参男
大阪音楽大学短期大学部とギルドホール音楽院にてギターを学ぶ。クラシックギターを藤井敬吾、ロバート・ブライトモアの両氏に、またフラメンコギターを伊集院貞敏氏に師事。現在、後進の指導に力を注ぐ他、高槻ギタークラブやギタークラブ「ラグリマ」でギター合奏の指導等もしている。

2014年 01月26日(日)
福田進一マスタークラス

開演 

11:00~19:00(出入り自由)

 

いつも大人気の福田先生の公開レッスンです。
受講枠は残り一人です。


あなたもマエストロのレッスンを受けてみませんか?

 

<受講者と受講曲>

 

11:00~渡邊淳子/エチュードOp35-13(F.ソル)

12:00~安藤直史/ソナチネ第3楽章(M.トローバ)

 

13:00~14:00 休憩

 

14:00~竹口喜久/ショリーニョ

(H.ヴィラ=ロボス:ブラジル民謡組曲より)

15:00~山崎文郎/タレガ讃歌 (ガロティンとソレアレス)

(J.トゥリーナ)

16:00~山田尚生/プレリュードNo.3(F.タレガ)

17:00~宮下文夫(Gt)&昌乃(Fl)ソナチネop.205より

第2・3楽章(M.C.テデスコ)

 

<受講料>一般:\20,000 会員:\18,000
<聴講料>一般:\3,500 会員:\3,000 学生:\2,000

 

【コンサートと公開レッスン通し料金】
<コンサート+受講>
一般:22,000円、会員:20,000円
<コンサート+聴講>
一般:7,000円、会員:6,000円、学生:4,000円

2014年 01月25日(土)
福田進一ギターサロンコンサート

開演 15:00

一般:\4,500
会員:\4,000
学生:\3,000

 

マエストロのバッハシリーズ第3弾。
新アレンジによるチェロ組曲第1番と第2番、そしてリュート組曲第1番の間に、イギリスが生んだ20世紀最大の作曲家・B.ブリテンのノクターンを挟んでのプログラムです。


 

【プログラム】
J.S.バッハ(福田編):
チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007
チェロ組曲第2番 イ短調 BWV1008

 

ー休憩ー

 

B.ブリテン:ノクターナル op.70
J.S.バッハ(福田編):
リュート組曲第1番 ホ短調 BWV996

【コンサートと公開レッスン通し料金】
<コンサート+受講>
一般:22,000円、会員:20,000円
<コンサート+聴講>
一般:7,000円、会員:6,000円、学生:4,000円

 

◎福田進一
1955年大阪船場に生まれる。12才より故 斎藤達也(1942-2006)に師事。77年に渡仏し、アルベルト・ポンセ、オスカー・ギリアという両名教授に師事した後、1981年パリ国際ギターコンクールでグランプリ優勝、さらに内外で輝かしい賞歴を重ねた。以後30年、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協演、エドゥアルド・フェルナンデスとのデュオをはじめとする超一流ソリストとの共演など、福田の活動は留まることを知らない。今世紀に入り、既に世界20数カ国の主要都市に招かれ、リサイタル、マスタークラスを開催。19世紀ギター音楽の再発見から現代音楽まで、そのボーダーレスな音楽への姿勢は世界中のファンを魅了している。近年の主な活動として、キューバの巨匠レオ・ブローウェルから協奏曲「コンチェルト・ダ・レクイエム」を献呈され、2008年5月コブレンツ(ドイツ)にてライン州立響と世界初演。引き続き作曲家自身の指揮によりコルドバ管弦楽団(スペイン)にて再演さらに、2011年10月には、ブラジルのサンパウロ交響楽団との南米初演など世界各地で大成功を収めている。またフェルナンデスとの共演により、ブローウェルの最新作2つのギターのための「旅人たちのソナタ」を世界初演。2012年には、中国、メキシコ、ドイツ、台湾、キューバ、カナダ、北米へのツアーが予定されている。多忙な演奏活動のかたわら、教育活動にも力を注ぎ、その門下から鈴木大介、村治佳織、大萩康司といったギター界の実力派スターたちを輩出。それに続く話題の若手ギタリストにも強い影響を与えている。ディスコグラフィーはすでに60枚を超え、近年では スペイン音楽第2集「セビリア風幻想曲」が、平成15年度第58 回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。07年には「福田進一 アランフェス協奏曲」(共演:飯森範親指揮ヴュルテンベルグ・フィルハーモニー管弦楽団/日本コロムビア)を、10年より「オダリスクの踊り」「エチュード・ブリランテ」と近代ギター音楽の父、タレガの作品集(マイスターミュージック)を連続リリース。11年秋から5年に亘る「バッハ作品集」のリリースを開始した。平成19年度、日本の優れた音楽文化を世界に紹介した功績により、外務大臣表彰を受賞。さらに平成23年度の芸術選奨、文部科学大臣賞を受賞した。上海音楽院、大阪音楽大学客員教授。東京国際、全米ギター協会及びイタリア/アレッサンドリア国際ギターコンクール審査員。

2014年 01月12日(日)
河野智美ギター・リサイタル

開演 15:00

新CD『祈り~Oracion』が、クラシックチャート売上1位、
レコード芸術誌「特選盤」に選ばれるなど大活躍の河野智美さん、ミューズサロン初登場です。新年を美しい音色でお迎えください。

 

一般:3,500円
会員:3,000円
学生:2,000円

 

≪予定プログラム≫
フリア・フロリダ(A.バリオス)
告白のロマンサ(A.バリオス)
無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番BWV1001(J.S.バッハ~高田元太郎編)
祈り(C.コンヴァース~横尾幸弘編)
埴生の宿の主題による変奏曲(横尾幸弘)

 

―休憩―

ノクターン'夢'op.19(G.レゴンディ)
大聖堂(A.バリオス)
アヴェ・マリア(V.ヴァヴィロフ/G.カッチーニ~河野智美編)
序奏とカプリス Op. 23(G.レゴンディ)

 

 

◆河野智美(こうのともみ)
東京都出身。4歳よりピアノ、7歳よりギターを始める。
クラシカルギターコンクールで優勝のほか、東京国際ギターコンクール、アジア国際ギターコンクールなど、国内外のコンクールで入賞。
2004年、原田健司氏とコラボレーションした、クラシックギター作品集『白い軌跡』、『DIECI CENTESIMI』をリリース。作曲家と一緒に音作りをしていくという新たな試みで、クラシックの枠を越えて多くの支持を得る。
2011年、ギター製作家キム・ヒホン氏のプロデュースにより韓国にてDVD『Recollections』をリリース。韓国、中国でのリサイタルの他、ロシアのウラジオストク国際ギターフェスティバル、タイ国際ギターフェスティバルに招かれ、絶賛を博す。
2012年、イタリアのトリノ音楽祭で3回のリサイタルを行い、トリノ市民から高い評価を得た。さらにその時に見たイタリア各地での大聖堂に触発され、2013年ニューアルバム『祈り』をリリース。
2009年より師である高田元太郎氏とともに、アルトフィールド・コンサート・シリーズを企画し、自身のコンサートの他、若手ギタリストの出演の場として、また世界的ギタリスト、パヴェル・シュタイドル氏を招いた東京公演など、年数回のコンサートはいずれも成功を収めている。
これまでに、横尾幸弘,江間常夫,高田元太郎,福田進一の各氏に師事した他、R.ディアンス、E.フェルナンデス、S.テナント、M.E.グスマン、A.ピエルリなど国内外で多くのマスタークラスを受講し研鑽している。
日本女子大学人間社会学部現代社会学科卒。昭和音楽大学、アルトフィールド音楽教室にて後進の指導育成にもあたっている。

2013年 12月22日(日)
ミューズ講師コンサートシリーズvol.8
佐々木響士朗クリスマスコンサート

開演 15:00

一般2,500円
会員2,000円
中学生以下1,000円

 

【プログラム予定曲】
ギターのための”聖母マリア頌歌集”アルフォンソ10世編纂
                                         芳志戸 幹雄編

カタロニア奇想曲       アルベニス

マジョルカ

武満徹 ギターのための12の歌より
オーバー・ザ・レインボー   アーレン
エストレリータ         ポンセ
At the Lonely Edge of Our Universe (委嘱作品)
                             Jason robert taylor

ギターデュオ(佐々木&高岡誠)

対話風小二重奏曲第2番作品34-2 カルリ

赤鼻のトナカイ
星に願いを
きよしこの夜

 

<メッセージ>
13世紀スペインの賢王アルフォンソ10世編纂「聖母マリア頌歌集」よりギタリスト芳志戸幹雄氏がギターソロ用にアレンジした曲から、現在、名古屋で活躍されている作曲家ジェイソン・テイラー氏による宇宙を旅するボイジャー号をイメージした曲まで、ソロ演奏が中心のプログラムです。ゲスト高岡誠さんとのデュオで、おなじみのクリスマス曲3曲も演奏します。楽しく聴いて頂けたらなによりです。

「At the Lonely Edge of Our Universe」
Commissioned by Kyojiro Sasaki
The Voyager Spacecraft ,which was launched in 1977,is at the edge of our Solar System the farthest we have ever explored. It has been travelling quietly for the past 35 years and now it's about to reach the unknown. I magined what it must feel like to be out there in space for so long-so beautiful yet so entirely alone. This piece was written for KyojiroSasaki and I had his playing style and his wonderful drawings in mind while I wrote it.
Jason robert taylor 2/256/2012

2013年 12月21日(土)
第43回ワンコインコンサート

ミューズ

開演 15:00

演奏参加:1,000円
聴衆参加:500円
(お茶・お菓子付)

 

 

会員の、会員による、会員のためのコンサートです。

エントリーは締め切りました。

 

     <演奏者と予定曲目>

1.日高惺也(7歳)アレグレット/M.カルカッシ

2.日高ひとみ 大きな古時計、きよしこの夜

3.富田美咲  6つのアイルランド民謡よりNo.1“Eveleen's

Bower”/M.ジュリアーニ

4.松山 繁  武満徹メドレー

グラナダ/アルベニス/タレガ編

5.熊谷江利子 燕が家路へ翔ける時/メルツ

素朴な歌/佐藤弘和

6.大久保士朗 セビジャーナス/V.ゴメス

(フラメンコ)祭りの日の肩掛け/E.サンドカール

ムーアとジプシー/E.サンドカール

7.石黒綾子・内川美奈・山路今日子(三重奏)

この道/山田耕作

8.平澤祥一  リュート組曲第2番/J.S.バッハより

プレリュードとサラバンド

9.斉藤伸二  序曲と踊り/エディン・ソリス

10. 西脇寿幸   もしも彼女が尋ねたら/D.レイス

        コロンビア組曲2番より”ポロ”

                          /G.モンターニャ

11. 豊嶋真司    アッシャー・ワルツ/ニキータ.コシュキン

12. 山崎文郎  タレガ讃歌 (ガロティンとソレアレス)

        /J.トゥリーナ

2013年 12月8日(日)
益田正洋サロンコンサート 「ソナタのゆうべ」

開演 15:00

~新アルバム「SANATAII」の発売記念コンサート~

◆この新譜がレコード芸術12月号で特選盤に選ばれました!


 

開演 15:00 開場14:30

 

一般:4,000円
会員:3,500円
学生:2,000円

 

2010年に発売され、大きな話題を呼んだの続編となる「ソナタII」(10月9日発売)は、3~4楽章の構成をとる「古典派以降のソナタ」に焦点を合わせています。ファリャとともに20世紀前半の近代スペイン楽派を主導したトゥリーナ、ギター・ヴィルトゥオーソとして19世紀に名声を博したジュリアーニ、"メキシコ近代音楽の父"と称揚されたポンセ、20世紀イギリスを代表する作曲家のひとりであるバークリーという、才能あふれる作曲家たちの"ソナタ"に対し、益田は豊かな音楽性と歌ごころ、それを支える確かな技術で応えています。(フォンテックHPより)

今回はこの新アルバム「ソナタII」のプログラムの

中からお楽しみいただきます。

 

《プログラム予定曲》
ソナチネ op71-3 (M.ジュリアーニ)
ソナタ op,15 (M.ジュリアーニ)
第7幻想曲 op.39 (F.ソル)
ソナタ・クラシカ (M.M.ポンセ)
ソナタ (J.トゥリーナ)

 

 

益田正洋(ますだ まさひろ)
1978年、長崎県・長崎市生まれ。幼少時に両親の手ほどきによりギターを始める。長崎大学経済学部を卒業後、2001年ジュリアード音楽院修士課程にてS.イズビン女史に師事。これまでに福田進一、藤井眞吾、O.ギリア、M.バルエコ、D.ラッセル (敬称略)などにも指導を受ける。
89年、第20回クラシカルギターコンクール入賞。当時審査委員長を務めていた作曲家、伊福部昭氏(故人)より審査員特別賞を授与される。翌年第21回同コンクールにて史上最年少(12歳)で第一位を受賞。また92年、東京国際ギターコンクールにても入賞。加えて03年にはシカゴにて行われた国際コンクールにてファイナリストに選ばれるなど、国内外でも数々の賞歴を重ねている。
1991年の地元長崎でのデビューリサイタルを皮切りに演奏活動を開始。ソロのみならず他楽器の演奏家、オーケストラとの共演も多く、さまざまなガラコンサートや音楽祭等での客演、公開レッスンなども行う。2001年にはロドリーゴ生誕100周年記念コンサートのコンチェルト・ソリストとして、ニューヨーク・リンカーンセンターにて海外デビュー。J.デプリースト(元東京都響常任指揮者)指揮、ジュリアード・シンフォニーと共演。アランフェス協奏曲を好演する。
2009年には優れた若手演奏家をフィーチャーする(財)東京オペラシティ主催のリサイタルシリーズ「B→C(ビートゥーシー|バッハからコンテンポラリーへ)」に招聘され、ソロリサイタルを成功。ディズニー・オン・クラシックの日本ツアーにもゲスト演奏家として参加し、全国30か所の公演を行う。また2012年秋には世界的なギター製作家J.L.ロマニリョス氏に招聘されたことをきっかけに、スペイン演奏ツアーを行い、特にマドリッド王立音楽院でのリサイタルは絶賛を受ける。

近年では、美術史家の川瀬佑介氏とのコラボレーション「音楽と美術を楽しむコンサート “ギターと絵画の交わるところ」を全国各地で開催。クラシック演奏会の新しい価値、楽しみ方を提示する斬新なプロジェクトとして注目を集めるなど、その意欲的な活動は多岐にわたる。

バロックから現代に及ぶ幅広いレパートリーによる演奏は常に好評を獲得。発表したCDは約20枚(2013年1月現在)におよび、95年発表の「21世紀への鼓動~」を皮切りに、2005年には近現代のギター作品を集めた2ndアルバム「プログレッション」が、2006年の古典・ロマン派集「カンタービレ」が、2007年3月の邦人として初めてのパガニーニの盟友L.レニャーニ・36のカプリスを全曲収録した「36のカプリス」、20世紀の巨匠セゴビア没後20年に寄せた5枚目のアルバム「セゴビアへのオマージュ」、H.ヴィラ=ロボス没後50年に合わせ発表した「ヴィラ=ロボス・ギター作品集」、2010年はギターのための「ソナタ集」と「バッハ・オン・ギター」の2枚を、2011年には「アンダルシアの風景」、続けて2012年には「カタルーニャ」をリリース。2013年も新アルバム「ソナタ第2集」を発表するなど、月刊誌・レコード芸術にて特選盤として紹介され、さらにデビュー20周年記念「ベスト盤」も発売され、読売新聞、東京新聞、婦人公論など各メディアからも支持を集めている。

ギター協奏曲や室内楽を通しての他楽器との共演による評価も高く、クラシック音楽普及の為のアウトリーチ活動も行う。まずます精力的に活動を続ける、日本を代表する実力派ギタリストである。
公式ホームページ; http://www.masahiromasuda.com/

2013年 12月7日(土)
リュート音楽のひととき12
「11コースリュートの魅力」

開演 15:00

3000円(ミューズ会員2500円)

 

リュート:中川祥治

 

シリーズ第12回目を迎えましたリュート音楽のひととき。今回はまだできたのほやほやの新しい楽器を使って演奏します。楽器は現在ボストンの博物館に所蔵されている、アンドレアス・ベール作の楽器をもとにフランス在住のスティーブン・マーフィーが製作しました11コースバロック・リュートです。バロック・リュートというと大きな楽器を連想しがちですが、この楽器は弦長65cmでギターと同じ長さでボディも小ぶりです。ヴァイスの初期の作品、バッハの作品、そしてフランスの作品を演奏致します。

 

【プログラム】
ヴァイス 組曲34番ニ短調、バッハ 組曲ハ長調BWV1007 他

 

◎中川祥治(リュート)
リュートと古楽演奏を大橋敏成に師事。その後スイスのバーゼル・スコラ・カン トルムに学び,バロック・リュートと通奏低音をホプキンソン・スミス,リュー ト・ソングをアントニー・ルーリー,中世リュートをクロウフォード・ヤングに 師事。
日本各地をはじめ、中国,オーストラリア,イギリス,スイス、アメリカ など海外でも演奏活動を行う。現在は名古屋を拠点にソリスト、通奏低音奏者と して活動。2010年CD「バッハとヴァイス」をリリース。

 

2013年 11月24日(日)
ミューズ講師コンサートシリーズvol.7
山田陽介ギターソロコンサート

開演 15:00

一般2,500円
会員2,000円
中学生以下1,000円

 

【プログラム予定曲】
J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番 より
F.ソル/マルボローの主題による変奏曲
G.カサド/無伴奏チェロ組曲
E.グラナドス/エピローグ、みなし子、スペイン舞曲第6番

<メッセージ>

カサドの無伴奏チェロ組曲は、この1年ほど取り組んでいますが曲に要求される要素も多く、自分の引き出しを増やしてくれると感じています。演奏時間20分ほどのこの曲は、ゆったりとして重厚な1楽章にはじまり、3楽章の最後には情熱的な音楽が展開されます。この曲の持つ大きさやユーモア、激しさ、等々も楽しんで頂ければと思います!(山田陽介)

 

◎山田陽介
名古屋芸術大学器楽科卒業。同大学主催「室内楽の夕べ」「卒業演奏会」、読売新聞社主催「読売中部新人演奏会」、「4つの彩り」等、多数出演。
ギターを井深和弘、酒井康雄、岩永善信の各氏に師事、室内楽を依田嘉明氏に師事。現在10弦ギターを使用し、演奏活動を行っている。

 

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