名古屋にある、発表の場、鑑賞の場、感動の場、音響設備を完備したホール

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  • (店舗)平日11:00~20:00 土日10:00~19:00(教室)平日11:00~20:20 土日10:00~20:00 月曜日定休
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ミューズサロン

サロンコンサート情報の記録

2023年3月25日(土)
益田正洋 サロンコンサート
~ギター愛好家必聴のレパートリーを集めて~

ミューズ音楽館

開演 15:00

これは面白い! 今までにない新企画!
日本を代表する実力派ギタリスト益田正洋による初級者~中級者~上級者必聴のレパートリーコンサートです。
この曲はこんなに良い曲だったのかと再認識することでしょう。
また初心者向けギター、中級者向け、上級者向けギターを益田さんが弾くとどんな音がするのかお楽しみに!
是非お見逃しなく!

翌日には公開レッスンもありますので、是非あなたもこの機会にレッスンしてもらってください。初級者も大歓迎!

一般:4,000円
会員:3,500円
学生:2,500円

公開レッスン受講と通し券 一般:17,000円 会員・学生:15,000円
公開レッスン聴講と通し券 一般:5,500円 会員:4,500円 学生:3,000円

<プログラム>
<第1部>
◎ギター入門者が必ず弾くレパートリーより(使用楽器:アリアA100S)

舟歌(コスト)、ロマンス(メルツ)
悲しき歌~ハバネラ(アルバ)
マリア・ルイサ(サグレラス)
練習曲ニ短調(カルリ)

 ◎少し上手くなった時にチャレンジする名曲(使用楽器:一柳邦彦50号)

タンゴOp.19-3&水神の踊り(フェレール)
ラグリマ&アデリータ(タレガ)
ワルツOp.32-2、練習曲Op.35-22(月光)(ソル)

◎愛好家が憧れる作品を集めて(使用楽器:加納木魂100号)

アルハンブラの思い出(タレガ)
モーツァルトの魔笛の主題による変奏曲 Woo, G-3(ジュリアーニ)
魔笛の主題による変奏曲Op.9(ソル)

<第2部> 

さらなる上達のための必修レパートリー
◎M.カルカッシ:25のエチュードOp.60 No.1~No.25

<プロフィール>
2001年ジュリアード音楽院修士課程にてアメリカのギタリスト、S.イズビン女史に師事。ソロギターのみならず他楽器の演奏家、オーケストラとの共演も多く、さまざまなガラコンサートや音楽祭等での客演、公開レッスンなども行っている。近年では、美術史家の川瀬佑介氏とのコラボレーション「音楽と美術を楽しむコンサート“クラシックギターと絵画の交わるところ」を全国各地で開催。クラシック演奏会の新しい価値、楽しみ方を提示する斬新なプロジェクトとして注目を集めるなど、その意欲的な活動は多岐にわたる。

2023年3月26日(日)
益田正洋 マスタークラス

ミューズ音楽館

開演 11:00~19:00(出入り自由)

毎回丁寧で的確なレッスンで大好評の益田正洋さんのレッスンをあなたも聴講してみませんか?
聴講者を募集中!初級者も大歓迎!

 【受講料】 一般:15,000円 会員・学生:13,000円
コンサートと通し券 一般:17,000円 会員・学生:15,000円

【聴講料】 一般:2,500円 会員:2,000円 学生:1,500円
コンサートと通し券 一般:5,500円 会員:4,500円 学生:3,000円

<受講者と受講予定曲>(時間は目安です)
11:00~熊谷江利子 ソナチネOp.71-1/M.ジュリアーニ
12:00~坂口美保子 11月のある日/L.ブローウエル
14:00~加藤章子 バーデンジャズ組曲よりシンプリシタス/J.イルマル
15:00~脇坂達郎 エヴァーグリーン(Evergreen)/佐藤弘和
16:00~小林久也 エチュードOp.6-8/F.ソル
17:00~山崎 哲 エチュードOp.60-6 / M.カルカッシ
18:00~平口定叡 無伴奏チェロ組曲3番(BWV1009)プレリュード/J.S.バッハ

2023年 3月11日(土)~
大矢修三 サロン講座第3弾「中級~上級者のためのステップアップ講座」第5回目
~カルカッシ25の練習曲・佐藤弘和校訂を使った講座~

ミューズ音楽館

開演 10:30~12:00

歴史的に様々なギター練習曲がある中で今回はカルカッシ25の練習曲Op.60を使ったステップアップ講座を11月から新たに開講します。各ギター教室でのレッスンやコンクールの課題曲にもよく出題されるように最も代表的な練習曲の1つですが、今回は現代ギター社から出版されている佐藤弘和校訂の原典版を使用します。その佐藤弘和氏の解説(以下抜粋)

『古典期の教材に共通することは、「ギターの素直な弾き方、及び音楽の根本的な仕組みの、理解と習得」が目的であるということです。既成の《25の練習曲》の楽譜は、構成や細やかな部分において第三者の解釈が少なからず入っています。極力そういった第三者的な解釈を排除してカルカッシの生の声のみを聴けるような、余計なものがない楽譜を目指しました。』と書いてありますが、この講座では正にそこを一番大切に進めていきたいと思っています。佐藤弘和著「21世紀のギター教本」講座でもご好評いただいた、合理的な上達法にも触れていきます。特に楽に演奏できるようになるためには、譜読みの速さ、また左、右各々の手の脱力+指の分離が重要になります。そして毎回受講者全員のみなさんに、丁寧にきめ細やかなアドバイスをして進めて行きたいと思っています。(年齢不問)

「中級~上級者のためのステップアップ講座」全12回(※13回目は発表演奏会)

2シーズンに分けて開講します。
・1シーズン目(13曲)は、2022年11/12(土)開講
・2シーズン目(12曲)

【開始時間】 10:30~12:00 (基本90分)

【料  金】 1回 ¥3,000  ※12回連続お申込みの方は¥30,000。
                          13回目の演奏発表会は別途3,000円必要。(お茶・お菓子付き)

1シーズン目(13曲)日程
【5回目】 3/11 第8番
【6回目】 4/8 第11番
【7回目】 5/13 第13番
【8回目】 6/10 第15番
【9回目】 7/8 第16番
【10回目】 8/5 第20番 ※第1週目
【11回目】 9/9 第23番
【12回目】 10/14 第24番
【13回目】 11/11 発表演奏会

※2シーズン目は残りの12曲、第3、7、9、10、12、14、17、18、19、21、22、25番

曲順が変わることがございます。

2023年2月26日(日)
第7回バリオス国際ギターフェスティバル in 名古屋
~GFAコンクールとセゴビアコンクールの覇者二人によるコンサート~

ミューズ音楽館

開演 15:00

第7回バリオス国際ギターフェスティバルの名古屋公演決定!
バリオス、ポンセ、ギターの新たな可能性への旅!


「バリオス国際ギターフェスティバル」の音楽監督を務めるアレクシス・バジェホス氏が現在最も権威があると言われるアメリカのGFAギターコンクール(2019年)の優勝者「ヨハン・スミス」(スイス)を招聘、初来日となります。バジェッホスは第19回国際アンドレス・セゴビアギターコンクールの優勝者で、この2大ギターコンクールの覇者二人によるコンサートです。

一般:4,500円
会員:4,000円
学生:3,000円

 

【バジョホス氏のプログラム紹介Yutube】


【スミス氏の人気動画】Works by Enrique Granados & Claude Debussy | Siccas Guitars


<プログラム>
第一部 アレクシス・バジェホス  Alexis Vallejos(音楽監督)40 分

  アグスティン・バリオス・マンゴレ Agustín Barrios Mangore (1885 - 1944)
       大聖堂   La Catedral
           Ⅰ. 前奏曲-郷愁 Preludio Saudade
           Ⅱ. 宗教的なアンダンテ Andante Religioso
           Ⅲ. 荘厳なアレグロ Allegro Solemne

マヌエル・マリア・ポンセ Manuel Maria Ponce (1882 – 1948) 没後 75 周年記念
       組曲イ短調   Suite en La
           Ⅰ. 前奏曲  Preludio
           Ⅱ. アルマンド  Allemanda
           Ⅲ. サラバンド  Sarabanda
           Ⅳ. ガボット  Gavota
           Ⅴ. ジーグ   Giga
      南のソナチネ Sonatina Meridional
          Ⅰ. 田園  Campo
          Ⅱ. 歌   Copla
          Ⅲ. 祭り  Fiesta

第二部 ヨハン・スミス Johan Smith(招待アーティスト)40 分

    マヌエル・マリア・ポンセ Manuel Maria Ponce (1882 – 1948) 没後 75 周年記
          前奏曲 8 番、7 番、 12 番11 番   Préludes VIII, VII, XII, XI

    アグスティン・バリオス・マンゴレ Agustín Barrios Mangore (1885 – 1944)
         告白 Confesion

    クロド・ドビュッシー  Claude Debussy (1862 - 1918)
          子もの領分  Children’s Corner - (演奏者による編曲)
            グラドゥス・アド・パルナッスム博士  Doctor Gradus Ad Parnassum
           人形へのセレナーデ Serenade for the Doll
           小さな羊飼い The Little Shepherd
           ゴリウォークノケークウォーク Golliwog’s Cakewalk

   ホアキン・ロドリゴ  Joaqun Rodrigo (1901 - 1999)
          ソナタ・ジョコーサ Sonata Giocosa
            Ⅰ. アレグロ・モデラート Allegro Moderato
            Ⅱ. アンダンテ・モデラート Andante Moderato
            Ⅲ. アレグロ Allegro

第三部 二重奏 20 分

    マヌエル・マリア・ポンセ Manuel Maria Ponce (1882 – 1948) 没後 75 周年記念
        3 つの小品  3 piezas
           スケルツィーノ・メヒカーノ  Scherzino Mexicano
           間奏曲  Intermezzo
          スケルツィーノ Scherzino

   ヨハン・セバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach (1685-1750)
       フルートとチェンバロのためのソナタ Sonata BWV 1020
            Ⅰ. アレグロ Allegro
            Ⅱ. アンダンテ Andante
            Ⅲ. アレグロ Allegro

   マウロ・ゴドイ・ビラロボス  Mauro Godoy Villalobos
        アストルと一杯のカフェ Un café con Astor(日本初演)Estreno en Japón

<プロフィール>
◆アレクシス・バジェホス/Alexis Vallejos (チリ)
18 歳でチリ大学芸術学部に入学。同大学にてロミリオ・オレジ ャナに師事し、本格的 にキャリアをスタートする。後にスペインへ留学し、アリカンテ大学クラシックギター・ マスターコースを修了。受賞歴はスペインのリナーレスで行なわれた第19 回国際アンド レス・セゴビアギター・コンクールでの優勝を始め、イタリア、アルゼンチン、チリのギ ターコンクールにおいて幾 つもの賞を獲得している。現在はアメリカ、ヨーロッパ、ア ジア等、頻繁に海外ツアー遠征を行い、独奏の他、オーケストラとの共演も行なっている。  ホセ・ルイス・メルリン、カルロス・レダーマン、ヘラルド・カヴィエデス等、ラテン アメリカ音楽界の著名な作曲家が彼に楽曲を提供している。  チリの首都サンティアゴのマヨール音楽大学ギター科教授。当フェスティバルの第2回 目より音楽監督に就任し、海外アーティストのブッキングおよびプログラムの監修を担当 している。 スペインの弦製造メーカー「ローヤルクラシック社」のオフィシャルアー ティスト。
千葉県在住のチリ人女性と結婚し、日本とチリを往復しながら世界中をツアーしている。 現代ギター誌において濱田先生のコーナーJiro's Barの最後の出演アーティスト
HP https://alexisvallejos.com/
YouTube https://www.youtube.com/@guitarvallejos

◆ヨハン・スミス/Johan Smith (スイス)のプロフィール
現在最も権威があると言っても過言ではない、アメリカ・ギター・ファウンデーション (GFA)主催の国際ギターコンクールにおいて2019年に優勝を果たし、ニューヨークにあ るクラシック音楽の殿堂「カーネギーホール」をはじめ、全米、カナダツアーを行った。 この他にも多くの受賞歴があるほか、スイスを拠点としながらソリストとして国際的に活 躍している。2017年にフランスの音楽雑誌「ギター・クラシカル」にて「2017年のクラ シックギター界の天啓」に選出された。
1990年スイスのジュネーブに生まれ、マリークレール・ピニョーロからギターを習う。 2019年にローザンヌ音楽大学において、ギター演奏科および音楽教育学のマスターコー スを首席で卒業。2020年にナクソスレーベルよりCDをリリース。
また2005年にデスメタルバンド「ストートレン」を結成し、ギタリストという枠にと らわれない多才な活動をしている。すでに6枚のアルバムをリリースし、ワールドツアー を成功させている。
HP https://www.johansmith.net/
YouTube https://www.youtube.com/@johansmith8597

2023年2月12日(日)
第96回 ワンコインコンサート

ミューズ音楽館

開演 15:00

2/7(火)現在出演者6名となりましたので実施いたします。
更なる演奏参加、聴衆参加お申込みお待ちしています。

会員の、会員による、会員のためのコンサートです。
演奏参加と聴衆参加(各10名まで)募集中です。
締切後に枠が空いている場合は「飛び入り」と言う形で参加して頂くことは可能です。その場合、リハーサルの時間割又はプログラムに入らないこともありますのでご了承ください。

新型コロナの感染拡大を受けて、演奏参加と聴衆参加も各10名までとし、お茶、お菓子のご提供もなしにさせて頂きます。そのため、聴衆参加は無料と致しますのでご了承ください。感染拡大が続く間の措置です。

演奏参加:1,000円
聴衆参加:無料
(暫くはお茶・お菓子のご提供を停止させていただきます)

<演奏者と演奏曲>
1.丹羽 穂 主よ、人の望みの喜びよ/J.S.バッハ
2.和田 馨 ハウルの動く城より「人生のメリーゴーランド」/久石譲
3.浅井貴史 ミッション・インポシブル
4.山崎 哲  エチュードOp.6-8 / F.ソル、BWV996ブーレ / J.S.バッハ
5.前田紋子 BWV1002よりsarabande double/J.S.Bach
6.松山 繁  アルハンブラの思い出、アデリータ/F.タレガ
7.
8.
9.
10.

2023年 2月11日(土)~
大矢修三 サロン講座第3弾「中級~上級者のためのステップアップ講座」第4回目
~カルカッシ25の練習曲・佐藤弘和校訂を使った講座~

ミューズ音楽館

開演 10:30~12:00

歴史的に様々なギター練習曲がある中で今回はカルカッシ25の練習曲Op.60を使ったステップアップ講座を11月から新たに開講します。各ギター教室でのレッスンやコンクールの課題曲にもよく出題されるように最も代表的な練習曲の1つですが、今回は現代ギター社から出版されている佐藤弘和校訂の原典版を使用します。その佐藤弘和氏の解説(以下抜粋)

『古典期の教材に共通することは、「ギターの素直な弾き方、及び音楽の根本的な仕組みの、理解と習得」が目的であるということです。既成の《25の練習曲》の楽譜は、構成や細やかな部分において第三者の解釈が少なからず入っています。極力そういった第三者的な解釈を排除してカルカッシの生の声のみを聴けるような、余計なものがない楽譜を目指しました。』と書いてありますが、この講座では正にそこを一番大切に進めていきたいと思っています。佐藤弘和著「21世紀のギター教本」講座でもご好評いただいた、合理的な上達法にも触れていきます。特に楽に演奏できるようになるためには、譜読みの速さ、また左、右各々の手の脱力+指の分離が重要になります。そして毎回受講者全員のみなさんに、丁寧にきめ細やかなアドバイスをして進めて行きたいと思っています。(年齢不問)

「中級~上級者のためのステップアップ講座」全12回(※13回目は発表演奏会)

2シーズンに分けて開講します。
・1シーズン目(13曲)は、2022年11/12(土)開講
・2シーズン目(12曲)

【開始時間】 10:30~12:00 (基本90分)

【料  金】 1回 ¥3,000  ※12回連続お申込みの方は¥30,000。
                          13回目の演奏発表会は別途3,000円必要。(お茶・お菓子付き)

1シーズン目(13曲)日程
【4回目】 2/11 第6番
【5回目】 3/11 第8番
【6回目】 4/8 第11番
【7回目】 5/13 第13番
【8回目】 6/10 第15番
【9回目】 7/8 第16番
【10回目】 8/5 第20番 ※第1週目
【11回目】 9/9 第23番
【12回目】 10/14 第24番
【13回目】 11/11 発表演奏会

※2シーズン目は残りの12曲、第3、7、9、10、12、14、17、18、19、21、22、25番

曲順が変わることがございます。

2023年1月29日(日)
福田進一 マスタークラス

ミューズ音楽館

開演 11:00~

受講枠は一杯になりました。
聴講生募集中!

<聴講料> 一般:3,000円 会員:2,500円 学生:1,500円
< 受講料> 一般:20,000円 会員:18,000円(7名限定:場合によっては選考させていただく事もあります))

【コンサートと公開レッスン聴講通し料金】
一般:6,500円 会員:5,500円 学生:3,500円

【コンサートと公開レッスン受講通し料金】
一般:22,000円 会員:20,000円

<受講者と受講曲>時間は目安です。一人50分前後で5分程度換気休憩します。
11:00~川原煌央 ①二人の姉妹/Fタレガ、②エルビート/スペイン民謡
12:00~齋藤順子 暁の鐘/E.S.デ・ラ・マーサ
14:00~藤野大助 アルハンブラの思い出/F.タレガ
15:00~各務昭子 大聖堂 全楽章/A . バリオス
16:00~小林久也 エチュードop6-6/F.ソル
17:00~岩月美玲 ファンダンギーリョ/J.トゥリーナ
18:00~福山日陽 スペイン風3つの小品よりパッサカリア、サパテアード / J.ロドリーゴ

公開レッスンの受講の場合は、30日を切ると100%のキャンセル料がかかりますのでご注意ください。代わりの受講者を立てて頂くか、新規申込者が出た場合はキャンセル料は発生しません。

写真 (C)Takanori Ishii

2023年1月28日(土)
福田進一 ニューイヤー コンサート

ミューズ音楽館

開演 15:00

世界のマエストロ・福田進一氏のミューズサロンコンサートは5年ぶりになります。
この機会に是非身近にマエストロ福田の演奏をお聴きください。
翌日には公開レッスンもあります。

一般:4,500円
会員:4,000円
学生:3,000円

【プログラム】

 E.グラナドス(福田進一編):スペイン舞曲第2番「オリエンタル」

E.グラナドス(リョベート編):スペイン舞曲第5番「アンダルーサ」

 M.M.ポンセ:スペインのフォリアによる20の変奏曲とフーガ

 〜休憩〜

 E.サティ(ディアンス編):グノシエンヌ第1番

E.サティ(クレンジャンス編):グノシエンヌ第3番

                                          ジムノペディ第1番

 I.アルベニス(ウィリアムス編):コルドバ Op.232

 V.アセンシオ:小品集「内なる想い」

<プロフィール>
1955年大阪生まれ。11歳より斎藤達也に師事。
1977年に渡仏、パリ・エコールノルマル音楽院でアルベルト・ポンセ、シエナ・キジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事。
1981年パリ国際ギターコンクールでグランプリ優勝。

以後約40年に亘り、ソロ・リサイタル、内外の主要オーケストラとの協演、ウィーン・フィル元コンサートマスター ライナー・キュッヒルや、エドゥアルド・フェルナンデスなど、巨匠ソリスト達との室内楽を続け、そのボーダーレスな音楽への姿勢は世界中のファンを魅了している。

2019年11月公開の映画「マチネの終わりに」(監督:西谷弘、主演:福山雅治、原作:平野啓一郎)では、クラシックギター監修を担当、数々のギター名曲をスクリーン上に披露した。

ディスコグラフィーは既に100タイトルを超える。2011年から10年に亘った企画、ナクソス「日本のギター音楽集」、マイスターミュージック「バッハ作品集」は大きな反響を呼んだ。2020年には、荘村清志、福田進一、鈴木大介、大萩康司のギタリスト4名によるデュオ曲集「DUO2」(日本コロムビア)をリリース。2021年7月発売の「バロック・クロニクルズⅡ~異邦人」(マイスターミュージック)2022年5月には生誕100年・没後30年を迎えるピアソラの作品集「ピアソラ・トリビュート」(マイスターミュージック)を発表、共に好評を博した。

大阪音楽大学、広島エリザベト音楽大学、上海音楽院(中国)、アリカンテ大学(スペイン)各音大のギター科客員教授。また、インターネットでは「福田進ー ザ・ギターレッスン」を開講。OTTAVA-TV、ぶらあぼcafeで配信、好評を得ている。

東京、台北、ハバナ、アレッサンドリア、ハインスベルグ、コブレンツ、全米ギター協会など、主要国際ギターコンクールの審査員を歴任。

平成19年度「外務大臣表彰」受賞。平成23年度芸術選奨「文部科学大臣賞」受賞。

公式ホームページ https://shin-ichi-fukuda.themedia.jp

Photo(C)Takanori Ishii

2023年 1月14日(土)~
大矢修三 サロン講座第3弾「中級~上級者のためのステップアップ講座」第3回目
~カルカッシ25の練習曲・佐藤弘和校訂を使った講座~

ミューズ音楽館

開演 10:30~12:00

歴史的に様々なギター練習曲がある中で今回はカルカッシ25の練習曲Op.60を使ったステップアップ講座を11月から新たに開講します。各ギター教室でのレッスンやコンクールの課題曲にもよく出題されるように最も代表的な練習曲の1つですが、今回は現代ギター社から出版されている佐藤弘和校訂の原典版を使用します。その佐藤弘和氏の解説(以下抜粋)

『古典期の教材に共通することは、「ギターの素直な弾き方、及び音楽の根本的な仕組みの、理解と習得」が目的であるということです。既成の《25の練習曲》の楽譜は、構成や細やかな部分において第三者の解釈が少なからず入っています。極力そういった第三者的な解釈を排除してカルカッシの生の声のみを聴けるような、余計なものがない楽譜を目指しました。』と書いてありますが、この講座では正にそこを一番大切に進めていきたいと思っています。佐藤弘和著「21世紀のギター教本」講座でもご好評いただいた、合理的な上達法にも触れていきます。特に楽に演奏できるようになるためには、譜読みの速さ、また左、右各々の手の脱力+指の分離が重要になります。そして毎回受講者全員のみなさんに、丁寧にきめ細やかなアドバイスをして進めて行きたいと思っています。(年齢不問)

「中級~上級者のためのステップアップ講座」全12回(※13回目は発表演奏会)

2シーズンに分けて開講します。
・1シーズン目(13曲)は、2022年11/12(土)開講
・2シーズン目(12曲)

【開始時間】 10:30~12:00 (基本90分)

【料  金】 1回 ¥3,000  ※12回連続お申込みの方は¥30,000。
                          13回目の演奏発表会は別途3,000円必要。(お茶・お菓子付き)

1シーズン目(13曲)日程

【3回目】 2023年1/14 第5番
【4回目】 2/11 第6番
【5回目】 3/11 第8番
【6回目】 4/8 第11番
【7回目】 5/13 第13番
【8回目】 6/10 第15番
【9回目】 7/8 第16番
【10回目】 8/5 第20番 ※第1週目
【11回目】 9/9 第23番
【12回目】 10/14 第24番
【13回目】 11/11 発表演奏会

※2シーズン目は残りの12曲、第3、7、9、10、12、14、17、18、19、21、22、25番

曲順が変わることがございます。

2022年12月24日(土)
第95回 ワンコインコンサート

ミューズ音楽館

開演 15:00

会員の、会員による、会員のためのコンサートです。
演奏参加と聴衆参加(各10名まで)募集中です。

エントリーは7日前で募集を締め切ります。
締切後に枠が空いている場合は「飛び入り」と言う形で参加して頂くことは可能です。その場合、リハーサルの時間割又はプログラムに入らないこともありますのでご了承ください。

新型コロナの感染拡大を受けて、演奏参加と聴衆参加も各10名までとし、お茶、お菓子のご提供もなしにさせて頂きます。そのため、聴衆参加は無料と致しますのでご了承ください。感染拡大が続く間の措置です。

演奏参加:1,000円
聴衆参加:無料
(暫くはお茶・お菓子のご提供を停止させていただきます)

<演奏者と演奏曲>
1.尾山順子       月光/F.ソル
2.新井賢太郎 あの夏に逢いに/松岡滋、ハウハ/フアン・クレスポ
3.山崎 修 ホワイトクリスマス/アーヴィング・バーリン、オールドフレンド/山崎 修、エチュードOP35-17/F.ソル
4.山崎 哲 舟歌 /N.コスト、エチュードOp.6-6/F.ソル
5.伊沢義則 タンゴアンスカイ/R.ディアンス、恋のバカンス/ザ・ピーナッツ
6.都築亜希子&西村陽子(Duo)愛の挨拶、聖母の御子、Silent  night
7.春日晴紀&早川庸一(コレーグ・ディ・ギターレ) セレナーデ第1番 OP.96-1/F.カルリ
8.各務昭子 アメージング・グレイス/スコットランド民謡、星の世界/チャールズ・C・コンヴァース
9.比企能之 さくら変奏曲/横尾幸弘
10.

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