サロンコンサート情報の記録
2008年 12月20日(土)
リュート音楽のひとときNo.6 ~プレイ・シャコンヌ~
開演 15:00
リュート:中川祥治
一般:\2,500
会員:\2,000
今回で第6回目となるレクチャー付きリュートコンサート。プロジェクターで写真や資料を投影しながらのレクチャーと演奏が大好評で今回はバッハの作品を中心に演奏します。
・ドゥビュー/シャコンヌ イ短調
・S.L.ヴァイス/組曲 変ホ長調より
・J.S.バッハ/組曲 ト短調 BWV996
・K.S.バッハ/パルティータ ニ短調 BWV1004 より
シャコンヌ、他
2008年 12月13日(土)
渋谷 環 公開レッスン&ミニコンサート
開演 18:00
レッスン:11:00~17:00
<受講生と受講曲>
野口正明 フリア・フロリダ、ワルツ 作品8-4/バリオス
篠原善裕 前奏曲第1番/ヴィラ=ロボス
竹口喜久 サパテアード/R・サインス・デ・ラ・マーサ
鷲見雄史 リュート組曲第4番より前奏曲/J.S. バッハ(11弦)
工藤恵一 グラナダ/アルベニズ(セゴビア編)
受講料:一般/\15,000 会員/\13,000
聴講料:一般/\3,000 会員/\2,500(コンサート含む)
日本ギタリスト協会新人賞(現・クラシカルギターコンクール)を最年少(16歳)また女性初の受賞。
18歳のデビューリサイタルを東京で行い「豊かな感性、有望な新人」と激賞される。1981年札幌市民芸術祭賞を受賞。19歳のLPレコード、「愛のロマンス/渋谷環PAGE19」をビクターより発売、同時に発売記念全国21ヶ所のコンサートツアーを行い、「的確なメカニズム、素直、自然さ、詩を感知させる音楽」と評されるなど、若くしてその才能を開花させる。現在は11弦ギターも得意とし、そのバッハ演奏は高く評価されている。
渋谷環さんのミニコンサートのプログラムです。
・グランソロ・・・・・・・・・・F・ソル
・アリエッタとパスピエ・・・・・S・バカリーセ
・ソナタ ジョコーサ・・・・・・J・ロドリゴ
2008年 12月3日(水)
レイト・ナイト・テノール&ギター・コンサート
開演 20:00
中村 貴志(テノール)、大矢 修三(ギター)
一般/\2,500 会員/\2,000
平日の夜遅く、仕事帰りにちょっと聴いていく気楽なショートコンサート(休憩なしの1時間弱)。テノールとギターでダウランドのリュートソング、ジュリアーニの歌曲、ヴィラ=ロボスの「ブラジル風バッハ第5番よりアリア」から山田耕筰、吉田千秋、小田和正など日本の歌まで楽しんで頂きます。
<プログラム>
・『今こそ別れねばならない(Now, o now I needs must part)』
・『流れよ、わが涙 (Flow my tears)』
・『戻っておいで、甘い愛が招く(Come,again)』/J.ダウランド
・EL&P『展覧会の絵』より賢人/G.レイク
・6つの歌曲Op.89より M.ジュリアーニ
・ブラジル風バッハ第5番よりアリア
・5つの前奏曲より /H.ヴィラ=ロボス
・この道/山田耕筰
・琵琶湖周航の歌/吉田千秋
・言葉にできない/小田和正
他
2008年 11月30日(日)
Minh Le Hoang(ミン・レ・ホーン)ギターリサイタル ~2007年第50回東京国際ギターコンクール優勝~
開演 15:00
前売:\2,000 当日:\2,500
(ミューズ会員:\2,000)
<プログラム>
(フォリオス/武満徹が黒いアカシアのカプリス/R.エドワードに
変更になりました)
・ラ・マンチャの歌(5曲) M.トローバ
・詩的ワルツ集 (9曲) E.グラナドス
・パッサカリアとトッカータ N.コシュキン
・ソナタ (全4楽章) M.C=テデスコ
・黒いアカシアのカプリス R.エドワード
・組曲コロンビアNo.2(3曲) G.モンターニャ
【プロフィール】
'78年ベトナム生まれ、オーストラリア国籍。C. キッド、T.ケインに師事。'02年 オーストラリア・アデレードスプリングギターコンクール第1位。
07年東京国際ギターコンクール第1位。
シドニーをはじめオーストラリア各地で演奏活動をする。
オーストラリア国立大学、キャンベラ音楽学校にて、教授活動。
2008年 11月16日(日)
SONOROSA(ソノローザ) コンサート イン ミューズ音楽館 ~ブラジルの美しき響き~
開演 15:00
一般:\3.500 会員:\3.000
開演 15:00
ブラジルには様々な種類の音楽形態があります。今回は、ブラジル音楽のルーツ 「ショーロ」をはじめ、伝承音楽「セルタネージャ」、有名な「ボサ・ノヴァ」、 「サンバ」、そしてアフリカから渡ってきた宗教に影響を受けた「アフロ・サンバ」をお届けします。
● 主な演奏曲
映画「黒いオルフェ」よりメドレーで...
「ボサ・ノヴァ」~「サンバ」~「サンバ・カンサゥン」
♪A Felicidade(幸せ)
作詞:Vinicius de Moraes
作曲:Antonio Carlos Jobim
♪Samba de Orfeu(オルフェのサンバ)
作曲:Luiz Bonfa
♪Manha de Carnaval(カーニヴァルの朝)
作詞:Antonio Maria
作曲:Luiz Bonfa
「ショーロ」より
♪Doce de Coco(ココヤシのケーキ)
作詞:Herminio Bello de Carbalho
作曲:Jacob do Bandolim
「サンバ」より
♪Nacao(祖国)
作詞:Aldir Blanc/Paulo Emilio 作曲:Joao Bosco
「セルタネージャ」より
♪Romaria(巡礼)
作詞/作曲:Renato Teixeira
「アフロ・サンバ」より
♪Berimbau(ビリンバウ)
作詞:Vinicius de Moraes
作曲:Baden Powell
● SONOROSA(ソノローザ)プロフィール
2008年 11月02日(日)
「沖仁フラメンコ・ギター・ソロ・コンサート」
開演 15:00
一般:\4,000
会員:\3,500
<プログラム>
・Maestro Serranito(ソレア)
・メルチョールの家(ブレリア)
・Guri-mama(グラナイーナ)
・サンパブロ通りの天使達(ミロンガ)
・風林火山~巡礼紀~ 他
<プロフィル>
1974年生まれ。14歳より独学でエレキギターを始め、高校卒業後、カナダで一年間クラシックギターを学ぶ。その後スペインへ渡り通算3年半滞在。2006年11月、アルバム「Nacimiento[ナシミエント]?誕生?」でメジャーデビュー。同年12月3日には、NHK「トップランナー」に出演。大きな反響を呼ぶ。2007年4月からNHK大河ドラマ「風林火山」紀行テーマ曲を担当。同年11月からYAMAHA企業TVCMに出演。ソロ活動を中心に、国内外のアーティストとの共演、プロデュース、楽曲提供等を精力的に行っている。http://www.tone.jp/okijin
2008年 10月25日(土)
アリエル・アッセルボーン『大地に眠る歌』 ~2nd アルバム発売記念コンサート~
開演 18:00
チケット: 前売3,000円 (当日3,500円)
<プログラム>
11月の月、太陽を探す男、ドン・ロへリオ・チャベス、キロース公園、
大地に眠る歌ほか、アッセルボーン新作の歌の数々
ギターソロ: 午後と大樹、曾祖父のためのポルカ(新作) 忘却の木の歌(ヒナステラ)ほか、おたのしみに!
アリエル・アッセルボーン(ギター・歌)
Ariel Asselborn
(ギタリスト、作曲家、シンガー)
1976年ブエノスアイレス生まれ。アルゼンチンのフォルクローレをルーツに10才からギターを独学。国内主要音楽コンクールで作曲・ボーカル・アンサンブル部門で優勝。2003年より日本を拠点に、ギターの独奏・弾き語りのコンサートを展 開。技巧的で柔らかな音色のギターと澄んだ歌声で、ジャンルを超えて 活動を続けている。また、独自のギター作品では、クラシックギタリストの大萩康司、高田元太郎からの委嘱作品を作曲。2006年キャノン・日立のTVCMに起用されたほか、NHKBS「しぶやライブ館」出演。ソロアルバム「時には一輪の花を」、つのだたかし「南に帰 る」ほか、今秋にはセカンド・アルバム「大地に眠る歌」を発表予定。ソロ活動を中心に、日本のアーティストとの共演、楽曲提供、作曲活動 など幅広く行っている。 http://www.arielasselborn.com/
2008年 10月05日(日)
開演 13:30
第2回ジュニア・ギター・コンサート
~未来に羽ばたく子供たち~
開演:13:30
入場料:大人/\2,000
子供(中学生以下)/\1,000
村治昇先生の門下生と地元中部のお子さん達の競演です。皆さんがジュニア・ギター・コンクール、学生ギターコンクール、日本ギターコンクールなどの入賞者揃いです。
この中から未来の大ギタリストが生まれるかもしれません。無限の可能性を秘めた子供達、未来に羽ばたく子供達の演奏を是非お聞き下さい。直ぐに満席になりますのでお早目のご予約をお願いします。
<中部からの出演者>6名
●金田 栞奈(小4) (ジュニアギターコンクール 小学生高学年の部 第4位)
入り江のざわめき ( I.アルベニス)
スペインのフォリアによる変奏曲(M.ジュリアーニ)
●小玉 紗瑛(小4) (第33回ギター音楽大賞 ジュニア部門 銀賞)
リュートの道で(F.クレジャンス)
かわいい変奏曲(J.K.メルツ)
●中子 真矢(小4) (第35回日本ギターコンクール 小学生部門 銀賞)
25の練習曲op.60より第7番 アレグロ(M.カルカッシ)
スペイン舞曲第5番(E.グラナドス)
●中子 拓矢(中3) (第35回日本ギターコンクール 上級部門 金賞)
アラールの華麗なる練習曲(F.タレガ)
フーガBWV1000(J.S.バッハ)
●谷田部拓人(小5) (アマチュア・ギター・コンサート学生の部優秀賞)
熊蜂(E.プジョール)、 ラグリマ(F.ターレガ)
●谷田部壮人(中2) (ジュニアギターコンクール 中学生の部 第4位)
練習曲第11番(H.ヴィラ=ロボス)、他
<関東からの出演者> 8名
●降旗 友也(年中) (ジュニアギターコンクール幼児の部 銅賞)
アンダンテ(F.ハイドン)
春の日の花と輝く(アイルランド民謡)
●原田 斗生(小1) (学生ギターコンクール小学生低学年の部 第3位)
愛のロマンス(スペイン民謡)
プレリュードNO.3(H.ヴィラ=ロボス)
●和田 碧月(小3) (学生ギターコンクール小学生低学年の部 第2位)
マリアルイサ(サグレラス)
小さなロマンス(ワルカー)
●鬼塚 大輔(小3) (学生ギターコンクール小学生低学年の部 第1位)
プレリュ-ドNO.1(H.ヴィラロボス)
カヴァティーナ(マイヤーズ)
●降旗 まり子(小5) (ジュニアギターコンクール小学生高学年の部 奨励賞)
聖母の御子(リョベート)、そのあくる日(レイゲーラ)
●秋田 杏樹里(小6)(ジュニアギターコンクール小学生高学年の部 銅賞)
シャコンヌ(ヴァイス)、カナリオス(サンス)
●菅沼 聖隆(中1) (ジュニアギターコンクール中学生の部 金賞)
森に夢見る(バリオス)、セヴィリア(アルベニス)
●秋田 勇魚(中2) (学生ギターコンクール中学生の部 第1位及びG.L.C賞)
トッカータ・イン・ブル-(ドメニコーニ)
エストレリータ(ポンセ)
2008年 09月21日(日)
Romerista 大嶋芳ギターサロンコンサート
開演 15:00
一般:\3,500
会員:\3,000
日本国内では唯一の「ギターの王族」ロメロ・ファミリーの 技法継承者として、ロメロ一家から“Romerista”と名付けられた 地元ギタリスト
大嶋芳のミューズサロン初登場です。
<プログラム>
ミラン 「ファンタシア 16番」
「6つのパバーナ」
サンス 「スペイン組曲」
イラディエール 「ラ・パロマ」
セレドニオ・ロメロ 「アンダルシア舞曲 1番」
「3つのプレルーディオ」
「ロス・マエストロス」
「タンゴ・アンヘリータ」
「アンダルシア組曲」
< ROMERISTA 大 嶋 芳>
破綻を知らない闊達な技巧と輝かしい音色を誇り、 正統派スペイン・ギターの伝統を受け継ぐ「ギターの王族」ロメロ・ファミリーの父親セレドニオ、長男セリン、次男ペペの各氏に師事しロメロ・テクニックを直々に学ぶ。一族以外では演奏される事のない、師セレドニオ作の楽曲も得意としており日本国内では唯一のロメロ技法継承者として、至高のロメロ・テクニックを披露している。また語学も堪能で来日音楽家によるセミナー・講習会等の通訳としても好評を博している。2005年愛知万博では国連パビリオンでの演奏に招待されたほか諸外国館でも演奏を行う。
米国、カリフォルニア州立サン・ディエゴ大学音楽学部演奏科卒業。
2001年「第6回アジアクラシック音楽コンサート」最優秀賞受賞。
2002年「第24回新進演奏家紹介コンサート・オーディション」優秀賞受賞
http://www.geocities.jp/oshima_romerista
2008年 08月31日(日)
坪川真理子ギターリサイタル
開演 15:00
入場料:\3,000
坪川さんはマドリッド王立上級音楽院ギター科を日本人女性として初めて最優秀賞を 受賞して卒業、コンポステラのスペイン音楽講習会で「ホアキン・ロドリーゴ賞」受賞するなど、 実力と美、気品を兼ね備えたギタリストです。
ソロCD「スペイン幻想」、「ラテン幻想」は「レコード芸術」など音楽雑誌で高く評価されています。 また、新井伴典・金庸太とのアルポリール・ギタートリオでCD「アルポリズム」もリリースしています。 華麗な指運びから紡ぎだされる心に響く音楽をミューズサロンで間近にお聴き下さい。
ミューズHPトップページから演奏を試聴できます。
<プログラム>
・トナディーリャ アンヘル・バリオス
・序奏とファンダンゴ D.アグアド
・リュート組曲第3番よりプレリュード、サラバンド、ジーグ J.S.バッハ
・カスティーリャの唄と踊り R.S.デ・ラ・マーサ
・ロンデーニャ R.S.デ・ラ・マーサ
・「タロット」より皇帝、世界、力 T.マルコ
・小麦畑で J.ロドリーゴ
・黒いデカメロン L. ブローウェル
・椿姫幻想曲 J.アルカス
<坪川真理子プロフィール>
5歳よりピアノを始める。12歳よりギターを加藤英之、今野有二に師事。
東京外国語大学スペイン語学科卒業後、スペイン政府の奨学生として渡西、
J.アリサ、C.ロス、G.エスタレージャスに師事。
コンポステラのスペイン音楽講習会で「ホアキン・ロドリーゴ賞」受賞。
故J.L.ゴンサレス、L.ブローウェルなど多数のマスタークラスを受講。
マドリッド王立上級音楽院ギター科を日本人女性として初めて卒業(優秀賞受賞)。
ソロCD「スペイン幻想」、「ラテン幻想」(Bishop Records)は「レコード芸術」など音楽雑誌で高く評価された。
また、新井伴典・金庸太とのアルポリール・ギタートリオでCD「HarpoRhythm(アルポリズム)」(現代ギター社)をリリースした他、様々な楽
器とのアンサンブルでも活躍している。
現在、桐朋学園芸術短期大学ギター科講師。