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クラシックギター紹介

国産ブランドギター

スティーブン・フォーク Model Calle Carpinteria

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モデル 生産国 製作年度 表板 裏・側板 弦長 販売価格
スティーブン・フォーク Model Calle Carpinteria 日本 2023 80年のオールドスプルース シープレス 630mm 880,000円(税込)
スティーブン・フォーク氏は九州の阿久根市に住むアメリカ人製作家。オークランドのミルズカレッジに入学し、美術修士課程を修了し,カリフォルニア州バークレーに住んでいた著名なギターメーカーであるユージンクラーク氏について製作を勉強。
このモデルは19世紀初期から中頃にかけてアンダルシアで作られていたギターをベースに製作されたもので、ボディーも小振りで弦長は630㎜となっています。古典やロマン派の音楽を演奏するには最適な楽器とも言えますが、それに留まらず現代の音楽を演奏することも充分できる楽器で、小振りでエレガントなギターを求める人には最高の楽器と言えます。
昔、セヴィリアではCalle Carpinteria(大工通り)とCalle Cerrageria(鍵屋通り)の二つの通りにギター工房が多かった様で、アントニオ・デ・トーレスも後にこの鍵屋通りに工房を構えたそうです。
スティーブン・フォーク氏はこのトーレス以前のギターのデザインを反映したかったとこのモデルを製作しました。
表板は80年経過したオールド・スプルースを使用し、裏・側板にはシープレス、糸巻きは木ペグを採用してオールドっぽい雰囲気を醸し出しています。力木は扇状に4本だけ入っています。
音は低音から高音までのバランスも最高で、締り感のあるギンとした音ながらふくよかに鳴ってくれます。高音はそれは身震いするほど美しい音がしています。
弦長:630㎜
ナット幅:50㎜
弦幅:40.5㎜
弦高:6弦側 3.5㎜ 1弦側 2.5㎜


A200S-610

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モデル 生産国 製作年度 表板 裏・側板 弦長 販売価格
A200S-610 中国 2023年 スプルース ローズウッド 610mm 217,800円(税込)
ミューズ限定商品の610mmシリーズにレイズドフィンガーボードを採用し、厳選された最高の材を使用して作られる最上位モデルが登場。ボディ上で指版が持ち上がっている事に拠るハイフレットでの演奏性の良さと、豊かな鳴り、サスティーンが魅力です。フルレイズドではなく12F位置で12mmのセミレイズドなので違和感も少なく弾き易い仕上がりです。Aシリーズの610mmモデルの最高機種の鳴りをご体感ください、610mmとは思えない鳴りです。
ナット幅 50mm
弦幅   40mm
弦高 6弦:3.6~3.8mm 1弦:2.6~2.8mm

180号 50周年記念モデル 640mm

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モデル 生産国 製作年度 表板 裏・側板 弦長 販売価格
180号 50周年記念モデル 640mm 日本 2008 スプルース ハカランダ 640mm 1,782,000円(税込)
こちらも加納木魂秘蔵作品集の50周年記念最後の楽器です。昭和42年に輸入した丸太を製材後40年以上経過した最高級のハカランダを使い、表板にはほぼ同年数寝かせたルーマニア・スプルースを使い製作された加納木魂の640㎜モデルです。口輪には小田原細工の名工によって製作された特別仕様が採用されてろい、糸巻はロジャースが装着されています。写真を見ても黒々した正目のハカランダが印象的です。ショートスケール作りのパイオニア的存在の加納氏の640mmです。ボディーサイズとナット幅は標準サイズと同じですので、気持ち弾き易い楽器をお探しの方にはうってつけの楽器と言えます。芯のあるしっかりした音で十分な音量があります。

30号 630mm

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モデル 生産国 製作年度 表板 裏・側板 弦長 販売価格
30号 630mm 日本 2023年5月入荷しました スプルース ローズウッド 630mm 297,000円(税込)
青山留依の630mmショートスケールの2023年モデルです。前の楽器よりよりカチっと締まり感のある音ですっきりした響きの楽器です。こちらも弾き込みによる音の変化が楽しみな楽器です。ナット幅は50mm、弦幅は40.5mmと弾き易いサイズになっています。

30号 ダブルサイド

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30号 ダブルサイド 日本 2021年 ローズウッド+ウォルナット 650mm 297,000円(税込)
益々の製作技術の進歩を感じさせる最新作です。低音から高音まで太くしっかりした音でふくよかに響いてくれます。側板をダブルにすることで音量が一段とアップしています。音色は雑味のないすっきりしたクリアな音でサスティーンも長く気持ちよく伸びてくれます。裏板のセンターにはウォルナットを配置して見た目にもお洒落なデザインに仕上がっています。また、ほぼすべての人がシールを貼って対処している7フレットにポジションマークを付けてあるので、シールを貼る必要もありません。

30号 610mm(売れました)

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30号 610mm(売れました) 日本 2023年6月6日に入荷しました スプルース ローズウッド 610mm 297,000円(税込)
青山留依の610mmショートスケールです。芯のあるしっかりした音ながら音量もあり、音の出しやすい楽器です。弦高も下に記した通り低く設定してあり、手が小さくタッチが弱い方でも楽に演奏できます。低音から高音までのバランスも抜群です。全く凸凹がなくすべてのポジションで均等に音が出ます。材料もこの価格にしてはとても良い品質のものを使用しており、数少ない610mmスケールの手工ギター最安値のモデルとしてお勧めの1本です。
楽器名としてTerryと名付けられています。青山氏の愛着を感じます。
ナット幅:50mm、弦幅:40mm
弦高:6弦側 3.6mm 1弦側 2.6mm

青山留依 600㎜ レッドウッド(ヴィンテージ風)(売れました)

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青山留依 600㎜ レッドウッド(ヴィンテージ風)(売れました) 日本 2023 レッドウッド ローズウッド 600mm 445,500円(税込)
このギターはあるお客様からご注文を頂いた青山留依の600㎜特注品で、表板にはレッドウッドを使用し、1859年製のアントニオ・デ・トーレスっぽくヴィンテージ風(古ぼけた感じ)に仕上げてほしいと言われた非常にレアな特注品です。
弦長もトーレスは650㎜で、こちらは600㎜と全くサイズも違いますし、口輪のデザインも違いますのでレプリカではないのですが、ヴィンテージ風にと言うご希望でした。そこで1859年のトーレスに付いている傷も少し真似て仕上げて頂きました。この試奏動画はお客様のご依頼に要るものです。

青山留依 30号(売れました)

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モデル 生産国 製作年度 表板 裏・側板 弦長 販売価格
青山留依 30号(売れました) 日本 2023年1月19日入荷しました。 スプルース ローズウッド 650mm 297,000円(税込)
青山留依氏の進化型新作です。バーを9本使い締まった音作りを狙いながらもふくよかに響く楽器が完成しました。
低音から高音までのバランスはもちろん、どのポジションでも1音1音に凸凹なく全体のバランスが取れています。
是非一度手に取って試奏してみてください。

CG-TA(トランスアコースティック)入荷しました!

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モデル 生産国 製作年度 表板 裏・側板 弦長 販売価格
CG-TA(トランスアコースティック)入荷しました! 中国 2022年7月30日入荷しました スプルース オバンコール 650mm 82,500円(税込)
ヤマハから画期的なギターが発売になりました。アンプやエフェクターに繋ぐことなく、ギター本体だけでリバーブやコーラスのエフェクトをかけた生の音での演奏が出来るギターです。ナイロン弦の温かみのある響きがより豊かに響き演奏者を包み込むため、気持ちよく弾けます。エフェクトをかけると音量もより豊かになりますので他楽器とのアンサンブルの時にも力を発揮できます。
これはヤマハ独自の「TransAcoustic」と言う技術を搭載したギターで、弾き心地が良く、ホームパーティーやレストラン、又はデッドな場所での演奏に効果抜群です。PAから出る音ではなく、エフェクトが掛かった生の音がギターから出てきますので何とも不思議な感じがしますが、弾き始めたらいつまでも弾いていたい気分になります。
アンプに繋いでエレアコとしても使えますのでその使い道は更に広がります。

40号 640㎜(売れました)

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モデル 生産国 製作年度 表板 裏・側板 弦長 販売価格
40号 640㎜(売れました) 日本 次回入荷は2023年4月頃 スプルース ローズウッド 640mm 396,000円(税込)
丸山太郎の640㎜、弦幅41.5㎜の特注品。どっしりした低音から高音までバランスも抜群。太く芯がありながらもふくよかに鳴ってくれ、和音の響きもきれいで弾いていて気持ちよく、楽しくなる楽器です。
製作家ご本人曰く「よく歌うギターを探求し続けています。音楽性の高い楽器が目標です。」
<丸山太郎プロフィール>
1995年から長野、真田町の石井栄氏の下でギター製作を学ぶ。
枠にとらわれないギターの音を追い求めるうち、フラメンコと出会い渡西。グラナダに在住し、フラメンコの歌や踊りの伴奏について研鑽をつむ。在住中、現地製作家との交流の中でスペイン式ギター製作の基礎を学び、1998年のコルドバのギターフェスティバルにおいては製作家ホセ・ルイス・ロマニリョスに師事。
1999年帰国し、製作家、音楽家としてのキャリアをスタートさせる。
帰国後、製作家、長沢仁美氏に師事。
2008年名古屋に拠点をうつす。
製作に軸足を置きながら、フラメンコカンテも含め、様々なジャンルに渡った音楽においても、歌に、ギターに、製作にと、独自の音楽活動を展開している。
そのギターは、スペインの伝統的な工法を用いながら、様々な製作家との交流、また材料との対話を重ねて生み出された独自なものとなっており、クリアーで、バランスのとれたふくよかな響きを特徴といている。

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