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クラシックギター紹介

Georg Bolin

ゲオルグ・ボーリン 11弦アルトギター1984年(値下げしました)

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モデル 生産国 製作年度 表板 裏・側板 弦長 販売価格
ゲオルグ・ボーリン 11弦アルトギター1984年(値下げしました) スウェーデン 1984 スプルース ハカランダ 570mm 1,800,000円(税込)
ゲオルグ・ボーリン Georg Bolin(1912ー1993)はスウェーデンのギター製作家で、同じスウェーデン出身のギタリスト、イョラン・セルシェル(Göran Söllscher, 1955ー )が1978年のパリ国際ギターコンクールでボーリンの11弦ギターで優勝したことで一躍有名になった。その後セルシェルはクラシック音楽レコード業界の名門レーベル、ドイツ・グラモフォン社(DG)と契約を結び、6弦ギターそして11弦アルトギターの音源を20枚以上発表している。それと共にセルシェルの愛用するボーリン作の特に11弦アルトギターの名声は高まった。11弦ギターでの名声だけでなくそれ以前に彼が製作した6弦ギターをある時期に巨匠アンドレス・セゴビアが使ったことですでに評価が高まっていた。
彼はギター製作に専念する前、彼はグランドピアノも製作していて、そのピアノがスウェーデンの世界的ポップグループ ABBA(アバ) によって作曲やレコード録音に使用されていたのだ。メンバーのベニー・アンダーソンはこのピアノを愛用し、ABBAの初期5枚のアルバムにはすべてこのピアノが使用されたことが分かり、彼のギターもさらに脚光を浴びることになった。
ボーリンは楽器1本1本名前を付けており、この楽器はグスタフとラベルに書いてある。グスタフはほとんど傷もなく、美しい状態で弦高は6弦側で3.3mm、1弦側で2.5mm
弦はセルシェルと同じく、1弦プロアルテEJ4601、2~6弦はサバレスのアリアンスハードテンションセット、7弦以降はアランフェス弦コンサートシルバーの6弦が張ってあり、予備も付いている。
ハードケース付。

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