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クラシックギター紹介

Marco Maguolo

マルコ・マグオロ

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モデル 生産国 製作年度 表板 裏・側板 弦長 販売価格
マルコ・マグオロ イタリア 2024 スプルース マダガスカル・ローズウッド 650mm 2,277,000円(税込)
マルコ・マグオロは1976年イタリア生まれ。ギターの演奏も巧みにこなす。彼はギター製作をMario Novelliに師事。ヴァイオリン製作、弓の製作も勉強。パルマのパガニーニ フェスティバルでの最初のデビュー (2004 年) から、順番待ちリストを必要とするほどのギター製作注文を 受けている人気製作家。
2013 年以来、Roma Expo Guitars の展示会には出展をしており、イタリアのクラシックギター製作者のシンボルギターであり、ローマ・エキスポ・ギターの展示アイコンでもある「L'Arcimbolda」を製作した 15 人の イタリア人弦楽器製作者の 1 人でもある。
彼はヴェネツィアと祖国イタリアへの愛と敬意が強く、彼のギターのロゼッタのデザインはヴェネツィアのドゥカーレ宮殿の外観からインスピレーション を受けたもので、緑、赤、白の3色はイタリアの国旗を思わせるものだと言う。
又、ネック、バック&サイドを強く軽い構造にすることで表板を軽く反応の良いものにし、モダンギターとしてレスポンス良い多様性のある楽器として仕上がっており、木質の変化に富んだ暖かくてシルキーな音色。
現在彼のギターを使っている第一線で活躍中のギタリストも多く、Pablo Garibay 、Paolo Pegoraro、Jose Luis Segur、Mauro Zanatta、Vito Nicola Paradisoなどが挙げられる。

このギターは昨年のRoma Expo Guitars の展示会で注文されたものでやっと今月日本に届いたもの。日本向けには1年に1本しか製作出来ないとのこと。
音は太く、温かみも感じさせるが透明感があり、音量も充分、遠達性がある。シルキーなサウンドで和音も美しく響いてくれる。
サイズは標準サイズながらとても弾き易く、大きさを全く感じさせないのはネックの形状、音の鳴り方などが影響していのではないかと思われる。素晴らしい1本です。
グラスファイバーケース付き。
弦高:6弦側 3.8㎜ 1弦側 2.8㎜
ナット幅:52㎜
弦幅:42.5㎜




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