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クラシックギター紹介

Paco Santiago Marin

パコ・サンチャゴ・マリン 50周年記念モデル640mm(売れました)

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モデル 生産国 製作年度 表板 裏・側板 弦長 販売価格
パコ・サンチャゴ・マリン 50周年記念モデル640mm(売れました) スペイン 2022年 スプルース ローズウッド&メープル 640mm 4,500,000円(税込)
パコは1948年グラナダ生まれ、16歳から11年間、叔父のアントニオ・マリンの工房で、ギター製作技術を習得し、 1973年に独立して、現在は息子のルイス・ミゲール・サンチャゴ・マリンと一緒に製作しています。
1985年グラナダの国際ギター製作コンクールの第1位、1993年のハエン、1995年のバルセロナ国際ギター製作コンクールでも第1位となり、ヨーロッパではアントニオ・マリン以上の人気があります。

その彼が数年前に満を持して出した50周年記念モデルがプロギタリストの間で大評判となり、現在はこのモデルだけの製作で手一杯となっている模様です。そこで彼は現在このモデルをディーラーには出さない方針の様で、昔からのお付き合いのある信頼できるルートでしか入手できない作品となっています。

製作家として50周年モデルは、自身の集大成として、また知識、技術共に最高に達した油の乗り切っている時期の最高傑作と言えます。材も最上級のものを使い自信を持って世に送り出しています。

この楽器も従来のパコ・サンチャゴ・マリンとは全く別次元の作品と言って過言ではありません。
音量はもちろんですが、その音色には品と深みがあり、各弦の響きの溶け合い方はまるで弦楽の響き方を感じさせます。そして、表現力が半端ではなく、「えっ、このギターってこんな歌い方をしてくれるんだ!」とまさに楽器に歌い方を教わると言う表現がぴったりです。
価格も別次元と言えますが、その価値は十二分にあると言えます。

ナット幅:51mm 弦幅:41.5mm
弦高:6弦側 3.6mm 1弦側:2.7~2.8mm

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