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マンドリン紹介

マンドリン

松島 哲志 MS-2bis

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モデル 生産国 表板 ボディ 指板 塗装 実売価格
松島 哲志 MS-2bis 日本 ドイツ松 ヨーロピアンメイプル 黒檀 217800
松島マンドリンのエントリーモデル改良版。コロコロというマンドリン特有の心地良い音色がどの音域でも得やすい楽器です。
1920、1930年代に作られた名器と呼ばれるイタリアマンドリンの中に、ボディサイドとボトム部分の飾り板が無いものがありますが、それらの多くは音が非常に伸びやかでバランスが良いということに気付きます。このスタイルのマンドリンは、その製作の困難さから現在ではほとんど作られていません。
しかし、トレモロが綺麗に鳴ってダイナミックレンジが広く、ピッキング時にもサステインのある音で弾けるマンドリンが作りたいという強い思いがあり、製作するに至りました。
宮野マンドリンと同様に弾き易さと正確な音程を仕様として織り込み、非常に弾き易い楽器に仕上がっています。
ポジションマーク: ホワイトパール模様、帯状
        (サイドは白蝶貝ドット)
握り形状: 丸みのある三角
指板面: わずかに曲面仕上げ

カラーチェ No.16 bis

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モデル 生産国 表板 ボディ 指板 塗装 実売価格
カラーチェ No.16 bis イタリア スプルース パリサンダー(33枚リブ彫り込み) エボニー 594,000円(税込)
いつかは”カラーチェ”と言われる1825年創業の伝統あるイタリアマンドリンの中級モデル。手頃な価格ながら、ピックガードとヘッドに美しい貝の装飾があることで人気のモデルです。
ボディーはクラシコCと同じ33枚掘り込みリブが使用されています。

カラーチェ No.26m

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モデル 生産国 表板 ボディ 指板 塗装 実売価格
カラーチェ No.26m イタリア スプルース ホワイトメイプル(31枚リブ) エボニー 326,700円(税込)
カラーチェの定価30万円を切る定番モデルNo.26の新商品として登場。元々シンプルなデザインで、貝の装飾があまり好みでない方に人気のモデルで、ピックガードの形状などはクラシコAに通じるものがあります。No.26haボディーがパリサンダー25枚リブですが、このNo.26mはホワイトメイプル31枚リブが使われています。

カラーチェ No.24

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モデル 生産国 表板 ボディ 指板 塗装 実売価格
カラーチェ No.24 イタリア スプルース パリサンダー(25枚リブ) パリサンダー 247,500円(税込)
いつかは”カラーチェ”と言われる1825年創業の伝統あるイタリアマンドリンのベーシックモデル。貝の装飾などを一切排除してコストパフォーマンスを高めたシンプルなデザインです。音はカラーチェの明るく良く鳴る楽器です。

宮野厚志 M2

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宮野厚志 M2 日本 ドイツ松 ヨーロピアンメイプル 黒檀 ラッカー艶消し 217,800円(税込)
宮野マンドリンの中級モデル。ヨーロピアンメイプルのボディからは、柔らかくも伸びやかな音が豊かに響き渡ります。
糸巻きはM-1と同じ特製品で、ツマミは象牙模様の落ち着いた色合いです。
宮野マンドリンは調弦の狂いや雑音が出にくいため、単音・重音ともに音の伸びが非常に良い楽器に仕上がっています。

冨樫敬信 M30(売れました)

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モデル 生産国 表板 ボディ 指板 塗装 実売価格
冨樫敬信 M30(売れました) 日本 ドイツ松 ホワイトシカモア虎杢材、リブ32枚掘り込み無し アフリカ黒檀 ラッカー 297,000円(税込)
この価格のマンドリンでこれだけの良質な材を使い、丁寧な作りをしたものはなかなかありません。
ボディー材にはホワイトシカモアのきれいな虎杢材が使われており、32枚合わせ仕様。ネックはボディー内ブロックとの一本棹構造で、一本の角材から削り出していますし、中に黒檀の細角材が埋め込んであり、反りに対する強度を上げています。手間のかかる仕様です。ヘッドもナポリ型のスクロール付きです。
音は少し締めた感じのクリアな音で、遠達性のある音で鳴ってくれます。

冨樫敬信 M60(売れました)

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モデル 生産国 表板 ボディ 指板 塗装 実売価格
冨樫敬信 M60(売れました) 日本 ドイツ松 フランス産ホワイトシカモア虎杢材(40枚リブ) ネック:ジャーマンメイプル、指板:黒檀 ラッカー 594,000円(税込)
冨樫マンドリンが初入荷しました。先ず使われている材料の良さに感嘆。ストラディバリウスが好んで使用した木材として有名なフランス産ホワイトシカモア虎杢材をボディーに使用するなど、今では入手不可能と言える様な最高級材が使われており、虎杢がきれいに出ています。ポジションマークにも白蝶貝がふんだんに使われていて華やかです。ヘッドもピックガードもとにかく美しい楽器に仕上がっています。
クリアな音で美しい高音のトレモロが魅力です。

松島 哲志 MS-1bis

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松島 哲志 MS-1bis 日本 ドイツ松 ローズウッド 黒檀 ラッカー艶消し 178,200円(税込)
松島 哲志 (まつしま さとし)
1980年生まれ。長年マンドリン製作を手掛けている藤丸・宮野氏の下でマンドリン製作を学び、イタリアの名器、カラーチェ・ヴィナッチャ・エンベルガー等の修復も数多く経験してきた。藤丸・宮野モデルに無い新たな要素を取り入れて、音作りに挑戦している。
このモデルは松島マンドリンのエントリーモデル改良版。コロコロというマンドリン特有の心地良い音色がどの音域でも得やすい楽器です。
糸巻きはゴトーの特製品。普及品より弦穴の位置を低くしてナットから弦穴への角度を適正にし、さらに軸ブレ防止機構を備えることで、音の曇りと弦を巻いた軸のぐらつきを無くしました。ツマミはホワイトパール模様で気品が漂っています。
1920、1930年代に作られた名器と呼ばれるイタリアマンドリンの中に、ボディサイドとボトム部分の飾り板が無いものがありますが、それらの多くは音が非常に伸びやかでバランスが良いということに気付きます。このスタイルのマンドリンは、その製作の困難さから現在ではほとんど作られていません。
しかし、トレモロが綺麗に鳴ってダイナミックレンジが広く、ピッキング時にもサステインのある音で弾けるマンドリンが作りたいという強い思いがあり、製作するに至りました。
宮野マンドリンと同様に弾き易さと正確な音程を仕様として織り込み、非常に弾き易い楽器に仕上がっています。

宮野厚志 M-1

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モデル 生産国 表板 ボディ 指板 塗装 実売価格
宮野厚志 M-1 日本 ドイツ松 ローズウッド 黒檀 ラッカー艶消し 178,200円(税込)
宮野マンドリンはボディはイタリア100年以上の伝統製法でハンドメイドしております。
一年中温度や湿度が安定した地中海性気候の地で長年自然乾燥させた、良質の材料のみを使用しています。
表板は1910年代のオールドヴィナッチァの手法を用いて、一旦曲げてからセンターのハギ面を張り合わせており、落ち込みが起こらない設計です。力木もヴィナッチァを現代の弦のテンションに合うようにモデファイし、低音、中音、高音までが豊かに響くように設計されています。
 指板、フレットは、多くのイタリアマンドリンの問題点である音程の悪さが全て改良されています。正確な音程でハイポジションまでデッドポイントが無く、豊かな倍音が取れるようにフレッチングされています。
 また、ネックは3ピースジョイントのネック材は使わず、ワンピースネックになっており、演奏性能の良い、反りの起こらないネックに仕上げています。
このモデルは、宮野氏がオールドビナッチャのブレーシングにヒントを得てつくり出した本格的なマンドリンです。

川田一夫 M30

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モデル 生産国 表板 ボディ 指板 塗装 実売価格
川田一夫 M30 日本 ドイツ松 国産楓  18枚合わせ 黒檀 アクリルラッカー(艶消し) 297,000円(税込)
川田マンドリンのレギュラーモデル。
特徴としてはヘッドとネックを1本材から削り出していて、豊かな響きと耐久性に富んでいます。

1950年 岐阜県山県市に生まれる。
1972年 岐阜大学マンドリンクラブに在籍時ギター制作家を志し4年生の春大学を中退し上京。中出六太郎氏に師事。 1年後、マンドリン製作に転向し、渡辺精次氏のもとに移籍。4年間の修行の後岐阜の実家に帰り、工房を開き今に至る。
ネック・・・メープル(弦長 335mm)
ボディ・・・国産楓  18枚合わせ
表甲板・・・ドイツ松
指板・・・ 黒タン
天神・・・ 竪巻スクロール(通常タイプ)

“マンドリン製作家としての姿勢”
楽器は人によっては単なる音を出すための道具ではなくて、その人にとって生涯の伴侶になるかもしれない「物」だと思っています。だからこそ製作家は一品一品心を込めて、ユーザーに大切にしてもらえるような作品作りを心掛けなければなりません。音さえ出れば見てくれはどうでもいいのではなくて、音を含めてその楽器のすべてに愛着を感じてもらえるような楽器作りをしたいと考えています。人間が作るものですし、また、自然の素材を使いますので、時には多少の狂いが出ることがあるかもしれませんが、メンテナンスは、全面的にお約束します。
また、どのメーカーの物であれ、大切にしている楽器が何らかの原因で壊れた時の持ち主の気持ちを考え、楽器の修理に関しては、でき得る限りお引き受けするようにしています。
お気軽にご相談ください。


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