マンドリン
宮野厚志 M-1(売れました)
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| モデル | 生産国 | 表板 | ボディ | 指板 | 塗装 | 実売価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 宮野厚志 M-1(売れました) | 日本 | ドイツ松 | ローズウッド | 黒檀 | ラッカー艶消し | 178,200円(税込) |
川田一夫 M30
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| モデル | 生産国 | 表板 | ボディ | 指板 | 塗装 | 実売価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 川田一夫 M30 | 日本 | ドイツ松 | メイプル 18枚合わせ | 黒檀 | アクリルラッカー(艶消し) | 297,000円(税込) |
川田マンドリンのレギュラーモデル。
特徴としてはヘッドとネックを1本材から削り出していて、豊かな響きと耐久性に富んでいます。
今回は力木のサイズなどに工夫を凝らし、低音から高音までのバランスが今まで以上に良くなりました。
肘当てもハカランダ、ピックガードとヘッドはニューハカランダを使ってあり、全体に木質感のある楽器です。
ネック・・・メープル(弦長 335mm)
ボディ・・・メイプル 18枚合わせ
表甲板・・・ドイツ松
指板・・・ 黒タン
天神・・・ 竪巻スクロール(通常タイプ)
1950年 岐阜県山県市に生まれる。
1972年 岐阜大学マンドリンクラブに在籍時ギター制作家を志し4年生の春大学を中退し上京。中出六太郎氏に師事。 1年後、マンドリン製作に転向し、渡辺精次氏のもとに移籍。4年間の修行の後岐阜の実家に帰り、工房を開き今に至る。
“マンドリン製作家としての姿勢”
楽器は人によっては単なる音を出すための道具ではなくて、その人にとって生涯の伴侶になるかもしれない「物」だと思っています。だからこそ製作家は一品一品心を込めて、ユーザーに大切にしてもらえるような作品作りを心掛けなければなりません。音さえ出れば見てくれはどうでもいいのではなくて、音を含めてその楽器のすべてに愛着を感じてもらえるような楽器作りをしたいと考えています。人間が作るものですし、また、自然の素材を使いますので、時には多少の狂いが出ることがあるかもしれませんが、メンテナンスは、全面的にお約束します。
また、どのメーカーの物であれ、大切にしている楽器が何らかの原因で壊れた時の持ち主の気持ちを考え、楽器の修理に関しては、でき得る限りお引き受けするようにしています。
お気軽にご相談ください。
特徴としてはヘッドとネックを1本材から削り出していて、豊かな響きと耐久性に富んでいます。
今回は力木のサイズなどに工夫を凝らし、低音から高音までのバランスが今まで以上に良くなりました。
肘当てもハカランダ、ピックガードとヘッドはニューハカランダを使ってあり、全体に木質感のある楽器です。
ネック・・・メープル(弦長 335mm)
ボディ・・・メイプル 18枚合わせ
表甲板・・・ドイツ松
指板・・・ 黒タン
天神・・・ 竪巻スクロール(通常タイプ)
1950年 岐阜県山県市に生まれる。
1972年 岐阜大学マンドリンクラブに在籍時ギター制作家を志し4年生の春大学を中退し上京。中出六太郎氏に師事。 1年後、マンドリン製作に転向し、渡辺精次氏のもとに移籍。4年間の修行の後岐阜の実家に帰り、工房を開き今に至る。
“マンドリン製作家としての姿勢”
楽器は人によっては単なる音を出すための道具ではなくて、その人にとって生涯の伴侶になるかもしれない「物」だと思っています。だからこそ製作家は一品一品心を込めて、ユーザーに大切にしてもらえるような作品作りを心掛けなければなりません。音さえ出れば見てくれはどうでもいいのではなくて、音を含めてその楽器のすべてに愛着を感じてもらえるような楽器作りをしたいと考えています。人間が作るものですし、また、自然の素材を使いますので、時には多少の狂いが出ることがあるかもしれませんが、メンテナンスは、全面的にお約束します。
また、どのメーカーの物であれ、大切にしている楽器が何らかの原因で壊れた時の持ち主の気持ちを考え、楽器の修理に関しては、でき得る限りお引き受けするようにしています。
お気軽にご相談ください。
川田一夫マンドリンMS60(売れました)
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| モデル | 生産国 | 表板 | ボディ | 指板 | 塗装 | 実売価格 |
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| 川田一夫マンドリンMS60(売れました) | 日本 | ドイツ松 | 楓(40枚合わせ) | 黒檀 | ラッカー | 594,000円(税込) |
このマンドリンは特別仕様でボディーも40枚のリブを貼り合わせてあり、天神もボックスタイプで美しい彫刻が彫られています。肘当てにも彫があり、全体に美しい楽器に仕上がっています。フレットとボディーのジョイントも通常10Fのところをこの楽器は12Fジョイントにすることでハイポジションで演奏し易くなっており、通常27Fまでのところを28Fまで付いています。
ネック・・・メープル (弦長:335mm)
ボディ・・・国産楓 40枚合わせ
表甲板・・・ドイツ松
指板・・・ 黒タン
塗装・・・ ラッカー艶消し
天神・・・ 竪巻スクロール(ボックスタイプ・彫刻有)
ネック・・・メープル (弦長:335mm)
ボディ・・・国産楓 40枚合わせ
表甲板・・・ドイツ松
指板・・・ 黒タン
塗装・・・ ラッカー艶消し
天神・・・ 竪巻スクロール(ボックスタイプ・彫刻有)



















一年中温度や湿度が安定した地中海性気候の地で長年自然乾燥させた、良質の材料のみを使用しています。
表板は1910年代のオールドヴィナッチァの手法を用いて、一旦曲げてからセンターのハギ面を張り合わせており、落ち込みが起こらない設計です。力木もヴィナッチァを現代の弦のテンションに合うようにモデファイし、低音、中音、高音までが豊かに響くように設計されています。
指板、フレットは、多くのイタリアマンドリンの問題点である音程の悪さが全て改良されています。正確な音程でハイポジションまでデッドポイントが無く、豊かな倍音が取れるようにフレッチングされています。
また、ネックは3ピースジョイントのネック材は使わず、ワンピースネックになっており、演奏性能の良い、反りの起こらないネックに仕上げています。
このモデルは、宮野氏がオールドビナッチャのブレーシングにヒントを得てつくり出した本格的なマンドリンです。