名古屋にある、発表の場、鑑賞の場、感動の場、音響設備を完備したホール

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ミューズサロン

サロンコンサート情報の記録

2011年 5月22日(日)
サロン講座「ギターの音づくりについて」 ~構造・材料・塗料の違いによる音の違い~

開演 

14:00~15:30
入場無料(要予約)



15:30~楽器無料診断


製作家によって音は千差万別ですが、ギターの音は何によって決まるのでしょう?これはギター愛好家にとってとても興味がある事ですね。ギターの音づくりの3大要素である「構造・材料・塗料」の違いによって音はどの様に変わるのか、元ヤマハの製作家で江崎秀行氏に分かりやすくレクチャーしてもらいます。レクチャー終了後、楽器無料診断も行いますので、ご自身の楽器をご持参ください。

<江崎秀行プロフィール>
ヤマハ入社後に新設されたギター研究課に所属し、手工ギターの研究や商品開発を担当する。音づくりの難しさを実感しながら手工ギターの新商品で新しい音を提供する。ギターの奥深さや音色に魅力を感じ、ギターの音づくりへの挑戦を生涯のテーマにすることを決心する。
名工の音づくりの真髄を学ぶためにクラシックギターの母国スペインへ約3年間留学する。グラナダでエドゥアルド・フェレールに、マドリッドでマヌエル・エルナンデスに師事する。手づくりで製作に長時間を費やしながら100年前の伝統的な製作方法を習得する。また、名工の製作に取り組む姿勢から製作者として精神面の重要性など製作の真髄や原点を学ぶ。マドリッドの工房で表板に日本材のえぞ松を使用して製作したギターはナルシソ・イエペスやオスカ・ギリアなどのギタリストに高い評価を受ける。
帰国後、ヤマハ最高級ギターの製作を担当する。自分の個性を表現したGC-30Bは「江崎モデル」と呼ばれた。スペイン的な香りのするバランスの良いパワフルな音と評価され、「江崎サウンド」を確立した。ジークフリード・ベーレントなど国内外のギタリストやギター愛好者に愛用される。
技術者や製作者として偉大なギタリストのアンドレス・セゴビアやレオ・ブローウェルをはじめ国内外の多くのギタリストとギターを語る。また、世界各国のギター関係者や愛好者と接し、セミナーなどを通じて製作者の立場からギターの魅力を伝える。
究極の「江崎サウンド」を求めて「江崎ギター工房」を設立する。完成品は「スペイン的な香りのする明るくてパワフルな音であり、低音から高音までバランスが良い。江崎サウンドの復活だ」と高い評価を得る。2007年より本格的に工房でギター製作に入る。
浜松ギター鑑賞友の会の会長や浜松ギターアンサンブル・アコルデの会長も務め、ギター音楽を楽しみながら地域のギター活性化に微力を尽くす。

2011年 5月15日(日)
マーティン・フォーゲルギターリサイタル

ミューズ

開演 15:00

一般:\3,500
会員:\3,000
学生:\2,000

(第1部)
<キタローネの為のイタリアの作品より>
J.K.カプスペルガー(M.フォーゲル編)/Toccata Arpeggiata
A.ピッチニーニ(M.フォーゲル編)/Chiaccona in partite variate

<イギリスのルネッサンス作品より>
J.ダウランド(M.フォーゲル編)/

Queen Elizabeth's Galliard
Semper Dowland Semper Dolens
Fancy
A.ホルボーン(M.フォーゲル編)/The Fairie Round

J.S.バッハ((M.フォーゲル編)/ソナタNo.2 イ短調 BWV 1003
Grave
Fuga
Andante
Allegro

(第2部)
武満徹/ウィンスコット・ポンド
ギターための12の歌 より
オーバー・ザ・レインボー(Arlen)
失われた恋(Kosma)

F. タルレガ/9つの小品
Marieta マリエータ
Mazurka in G マズルカ
Lagrima 涙
Adelita アデリータ
Maria マリア
Gran Vals グラン・ワルツ
Prelude in D major 前奏曲第
Rosita ロシータ

◆マーティン・フォーゲル (Martin Fogel )
スウェーデン出身。日本やスウェーデン、イギリスを中心としたヨーロッパ各地で活動。ファーストアルバム「シェナンドー」は、イギリスなどの一流音楽誌のライターたちを唸らせた。(日本では「レコード芸術」で特選盤、「CD ジャーナル」で推薦盤)。フルートとギターのデュオ「イマージュ」が「CD ジャーナル」2008年8 月号で今月の推薦盤。2009 年にスウェーデン政府機関の後援による武満徹ギター全集アルバム「エキノクス」をリリース。イギリスの音楽誌 CLASSICALMUSIC UK 2010年2月号で推薦。
ゴッセンベルグ音楽院、英国王立音楽院にてギターと指揮を学び、J.ブリーム、D.ラッセル、R.シュミッツ、R.アウセル、鈴木大介、福田進一などにレッスンを受ける。スウェーデン王立音楽院スカラシップアワードにて優勝。東京国際ギターコンクール、フィンランドで開催された武満徹杯国際ギターコンクール他、数々のコンクールで受賞。ストックホルムコンサートホールや、ロンドンクイーンエリザベスホールやウェアハウス、日本においては東京文化会館リサイタルホールや庄内国際ギターフェスティバルなどへの出演がある。2004 年にはフィンランドのトゥルク交響楽団と武満徹やマウロ・ジュリアーニのギターコンチェルトを共演。スウェーデンなどヨーロッパではラジオ、テレビ番組への出演多数。

2011年 5月1日(日)
ミューズチャリティーコンサート ~東日本大地震の被災者支援をともに~

開演 15:00

一般:\3,000
学生:\2,000

この度の東日本大地震で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
何か出来ることはないかと言う思いから、このコンサートを企画いたしました。急な事のため、スケジュールが合わなく参加出来ない講師も同じ思いでいます。このコンサートの収益金は、店内で集めている募金とともに、日本赤十字社を通して復興支援の義援金として寄付させていただきますので、皆様の温かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。ミューズ音楽館 山下高博

出演者:池田浩 大矢修三 酒井康雄 高岡誠 藤井敬吾 山田陽介

ジェイソン・テイラー

<プログラム>

【池田浩】

 ・ソレアレス
  ・ファルーカ
  ・ブレリアス

【大矢修三】

  ・ルネサンスの小品よりPezzo tedesco /anon.
・Muir Woods/A.York
・「森のなかで」より /武満 徹
Wainscot Pond -after a painting by Cornelia Foss-
・作品31-23/F.Sor
・ASHITA/Andre Gagnon

【Jason Robert Taylor&大矢修三】


  ・Variations/Jason Robert Taylor

 ・「4つの描写」より/渡邉なつ実


【酒井康雄&山田陽介】

 ・ホルベルグ組曲より/E.グリーク

~サラバンド、ガヴォット、アリア、リゴードン~

【山田陽介】

みなし子、エピロー グ/E.グラナドス

【高岡 誠】

無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番より"シャコンヌ"/J.S.バッハ

【酒井康雄】

グランソロ Op.14/F.ソル(19Cギター)

【酒井康雄&藤井敬吾】

対話風二重奏曲ト長調/F.カルリ

【藤井敬吾】

羽衣伝説/藤井敬吾

2011年 4月23日(土)
ワンコイン・コンサート

ミューズ

開演 

15:00

演奏参加費:\1,000
聴衆参加費:\500
(お茶・お菓子付)

エントリー募集中!
初心者大歓迎です!

・三浦 彰 プレリュード (アドリアン・ル・ロワ)、

             足取りも乱れ (フェスタ/グレゴール・ブレーソン)
ファンタジー第2番 (アルベール・ドゥ・リプ)

・杉野森旬子 マルセリーノの歌
・稲熊博隆 盗賊の歌/リョベート

              、ティアーズ イン ヘブン/E.クランプトン
・磯村幸平 富士山/磯村幸平
・浅野喜正 南のソナチネ/M.M.ポンセ
・各務昭子 ショーロス No.1/H.ヴィィラ・ ロボス 、

               ソナチネ 第一楽章& 第ニ楽章/モレノ・トロバ

・宮澤きく子 大聖堂/A.バリオス
・蔵本浩史 ロンド風ガボットBWV1006a/J.S.バッハ、

               瞑想/F.ソル
・野呂正夫 恋人も濡れる街角/桑田佳祐、

               あの日に帰りたい/荒井由美
・中村俊一・中村輝夫(二重奏)
天使のミロンガ/A.ピアソラ、エスコレガンド/E.ナザレー

2011年 4月17日(日)
柴田健&福山敦子ギターデュオコンサート

ミューズ

開演 15:00

会員:3,000円
一般:3,500円

《曲目》

・ヘンデル/シャコンヌ
・ショパン/ノクターン第2番
・ショパン/フーガ
・ロドリーゴ/アランフェス幻想曲

・小川崇/ショパンの主題による変奏曲
・ポンセ/間奏曲、スケルツォ・メヒカーノ
・ピアソラ/タンゴ組曲

◆柴田-福山デュオ(Shibata-Fukuyama Guitar Duo)

'88年デュオを結成。以後ギター二重奏を専門としている。'92年“第7回フランス・モンテリマール国際ギターデュオ・コンクール”入賞。以後、国内はもとよりドイツ、フランスなどの国際フェスティバルに招聘されるなど海外での活躍も数多い。02年八尾市文化賞を受賞。CDアルバム「Duo-1」「Duo-2タンゴ組曲」「Duo-3巴里讃歌」の3枚を発表、いずれも専門誌で高い評価を得ている。

◆柴田 健(Ken SHIBATA)

大西慶邦氏に師事。同志社大学卒業。'80年、渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院、ポンセの元で研鑽を積む。'81年 パリUFAM 国際音楽コンクール優勝。帰国後、室内楽、協奏曲、声楽家、朗読家との共演等で活躍。著作物にはフランス・ドゥラトゥール社刊「メカニカル・トレーニング vol.1&vol. 2」、現代ギター社刊CD 準拠曲集「デュエット名曲集」。現在、公益法人日本ギター連盟理事。日本ギター協会副会長、相愛大学非常勤講師。

◆福山敦子(Atsuko FUKUYAMA)

川西勇、近藤敏明両氏に師事。同志社大学卒業。 第6回日本ギターコンクールで最少年13才で第1位。その後、東京・大阪・京都・韓国のソウル等で数多くコンサートを行い、朝日放送ラジオ等で活躍。フランス・ドゥラトゥール社よりオール頁カラーCD付き「子供のための教則本vol.1」が出版されている。現在、公益法人日本ギター連盟正会員。日本ギターコンクール審査員。

2011年 4月10日(日)
ヴァイオリンとギターで奏でるスプリングコンサート

開演 15:00

開演 15:00

会員:¥1,000
一般:¥1,500

ヴァイオリン:山口美夕鶴
ギター:アレクサンドル・ガラガノフ

《プログラム≫
ジョン・ダウランド
Come again!Sweet love doth now invite.
Shall I sue.
i saw my lady weep.
Awake, sweet love.
二コロ・パガニーニ/バイオリンとギターの為のソナタ、ロマンス
横尾幸弘/Sakura Variations *ギターソロ  他

◆山口美夕鶴(Miyuzu Yamaguchi)ヴァイオリン
名古屋音楽大学音楽、同大学大学院を卒業後、ローザンヌ音楽院(スイス)にてマスターコンサートディプロマを首席で卒業。
2008年、、クラシカルギタリストAlexander Galaganovとバイオリンと
ギターのデュオを結成し、デビューリサイタルでは、新聞などに取り上げられ、スイス国内で高い評価を得る。現在、日本(名古屋)を拠点にソリスト、室内楽奏者として活動している。

◆アレクサンドル・ガラガノフ(Alexander Galaganov)ギター
ロシア連邦クラスノヤルスク市生まれ。
クラスノヤルスク州立音楽演劇アカデミーを卒業後、ローザンヌ音楽院にて、マスターコンサートディプロマを首席で卒業。
2004年、ナデジュダ国際音楽コンクールにて優秀賞。
2008年より、バイオリンとのデュオを結成し、スイス国内で高く評価されている。現在、日本(名古屋)を拠点にソリスト、室内楽奏者として活動している。

【お問い合わせ・ご予約】

ミューズ音楽館または山口TEL0594-23-0072

2011年 3月27日(日)
大嶋芳“ロメロ・テクニック”講習会&ミニコンサート”

ミューズ

開演 







開講15:00
会員:¥2,000
一般:¥2,500

米国で11年間、ロメロ一家の各氏に師事した大嶋芳氏が、ミューズ音楽教室の新講師として加わったのを機会に、「ロメロ・テクニック」の原理と実践を講習していただきます。
ギターの構え方から効率的な手の動かし方、無理のない弾き方を身に着けるため、毎日の指のトレーニング方法をマスターしてもらいます。
ギター持参での参加限定20名。聴講参加は限定6名です。

申込時にはギター持参か聴講参加(ギターなし)かをお知らせ下さい。

<ミニコンサート>

セレドニオ・ロメロ:「アンダルシア組曲」

◆大嶋 芳
正統派スペイン・ギターの伝統を受け継ぐ「ギターの王族」ロメロ・ファミリーの父親セレドニオ、長男セリン、次男ぺぺの各氏に師事し、ロメロ・テクニックを直々に学ぶ。一族以外では演奏される事のない、師セレドニオ作の楽曲も得意としており日本国内では唯一のロメロ技法継承者として、至高のロメロ・テクニックを披露している。
また語学も堪能で来日音楽家によるセミナー・講習会等の通訳としても好評を博している。2005年愛知万博では国連パビリオンでの演奏に招待されたほか諸外国館でも演奏を行う。
合衆国、カリフォルニア州立サン・ディエゴ大学音楽学部演奏科卒業。
2001年「第6回アジアクラシック音楽コンサート」最優秀賞受賞。
2002年「第24回新進演奏家紹介コンサート・オーディション」優秀賞受賞。

2011年 3月20日(日)
福田進一公開レッスン

ミューズ

開演 

11:00~18:00
(出入り自由)
<受講料>
一般:20,000円
会員:18,000円

<聴講料>
一般:3,500円
会員:3,000円
学生:2,000円

受講は締め切りました!

いつも大好評の福田先生の公開レッスンです。
ぜひ聴講してみませんか!

<受講生と受講曲> (時間は目安です)
11:00 西山幸子/エチュード17番(ソル)
12:00 大江均/スケルツィーノメヒカーノ( ポンセ)
14:15 飯田由起子/ロシータ(タレガ)
15:15 中村公樹/練習曲11番、12番(ヴィラロボス)
16:30 浅野喜正/南のソナチネから第一楽章(.ポンセ)
17:30 金田栞奈/椿姫の主題による幻想曲(J.アルカス)
18:30 宮下文夫+昌乃(fl)/タンゴの歴史より
ナイトクラブ1960、
ボルデル1900(ピアソラ)

【コンサートと公開レッスン通し料金】
<コンサート+受講>一般:22,000円、会員:20,000円
<コンサート+聴講>一般:6,500円、会員:6,000円、学生:4,000円

2011年 3月19日(土)
福田進一 プレイズ・バッハ

ミューズ

開演 17:00

一般:4,500円
会員:4,000円
学生:3,000円

今回は福田進一自身の新たな編曲によるオールバッハのプログラムです。ご期待下さい!

<プログラム>
・組曲ト長調(チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009)
前奏曲
アルマンド
クーラント
サラバンド
ブーレ I/II(Bourree I/II)
ジーグ

・シャコンヌ 二短調 BWV1004

・組曲二長調(チェロ組曲第6番二長調BWV1012)
前奏曲
アルマンド
クーラント
サラバンド
ガヴォット I/II
ジーグ

【コンサートと公開レッスン通し料金】
<コンサート+受講>一般:22,000円、会員:20,000円
<コンサート+聴講>一般:6,500円、会員:6,000円、学生:4,000円

2011年 3月13日(日)
吉川二郎 コンサートフラメンコギターの調べ

開演 15:00

14時30分開場  15時開演


 

前売3000円 当日3500円
《チケットのお申込み・お問合せ》
コンサートフラメンコギター協会
TEL/FAX (072) 793-2709
ミューズ音楽館
TEL/FAX (052) 910-6701
吉川二郎ホームページからもお申込みできます

プログラム
《ギター独奏》 吉川二郎
インダーロ(吉川二郎)
モハカールの水売り娘:Zapateado(吉川二郎)
フラミンゴの湖:Buleria(吉川二郎) ほか
《ギタルパの披露演奏》 共演:野口久子
浜辺の歌(成田為三)
コーヒーを挽きながら(J.マンソ)
《ギター2重奏》
幻想曲“アランフェス”(J.ロドリーゴ) ほか
編曲:吉川二郎

 

ギタルパ(guitarpa)について
平成6年に吉川二郎が発案、平成15年に特許証取得のオリジナル楽器「ギタルパ」の演奏活動が始まります。卓上ハープにギターのフレットを取り入れた19弦の楽器で、ハープの指板にはスペインの伝統的木製象嵌細工「タラセア」が施されています。コンサートフラメンコギターの音色とともに、ギタルパのかわいらしくて重厚な響きもお楽しみ下さい。(特許第3385518号)
《ギタルパ》は登録商標です。

吉川二郎
1951年、大阪生まれ。関西学院大学卒業。15才よりギターを始める。1977年、スペインに渡りコンサートフラメンコギターの巨匠マヌエル・カーノに師事。1988年、全曲オリジナルのフラメンコ曲を収録のCDアルバム『迷路』を発表。以後、『夢の窓』『月の宮古』『雪女』『スペインの魅惑』『扉をあければ』など、これまでに9枚のCDを発売、積極的な創作演奏活動を続ける。 1998年にスペインで発刊された「フラメンコ大百科事典」に、日本を代表するフラメンコギタリストとして紹介されている。2003年11月、川西市民文化賞受賞。

野口久子(2重奏共演)
尼崎市出身。関西学院大学卒。1986年から吉川二郎に師事。スペインでホセ・マヌエル・カーノにレッスンを受ける。吉川二郎のCD『星の物語』『スペインの魅惑』『扉をあければ』で2重奏のパートナーとして録音に参加。

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