名古屋にある、発表の場、鑑賞の場、感動の場、音響設備を完備したホール

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  • (店舗)平日11:00~20:00 土日10:00~19:00(教室)平日11:00~20:20 土日10:00~20:00 月曜日定休
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ミューズサロン

サロンコンサート情報の記録

2024年3月24日(日)
講座「ギター音楽の楽しみ方 vol.1」初級〜中級者向(3回シリーズ)
~テーマ:自然な演奏を身につける~

ミューズ音楽館

開演 15:00

※約80分の講座と10分のミニコンサート付き
3回シリーズで実施します。

第1回目解説曲:エチュードニ短調 No.27(N.コスト)(イ短調ではなくニ短調の間違いでした)


講師:伊藤兼治

 <参加費>
一般:2,500円
会員:2,000円
学生:1,000円

皆さん、難しい曲を一生懸命練習して人前で演奏すると、緊張も加わり演奏がとても苦しく不自然な演奏になったりしませんか? 不自然とは、例えばボールを高く投げた時、空中で止まったり、落下スピードが急に増したりといったそんなイメージです。

日頃から、音楽の自然な流れを意識して演奏(練習)する事をを心がけることで脱力につながり、音楽表現がより伝わりやすくなり効果的です。こういった問題を脱する為、この講座では、ギター初級者から中級者の方に愛奏されている名曲を題材に下記(一例)のような事についてお話しさせていただきます。

・拍子について

・時間の流れについて

・上半身と下半身のリズムについて

・肘の使い方について

・アウフタクトの扱い方について

・休符について

    etc…

手ぶらでのご参加も、ギターをお持ちいただいてのご参加も可能です。(ギター持参は12名まで)

ギター持参の方は足台、譜面台もご持参ください。皆様のご参加お待ちしております!

<伊藤兼治プロフィール>

名古屋を拠点にギターのソロ演奏、室内楽との共演を積極的に行なっている。
子供が主役の演奏会「ギター・サマーコンサート」を開催するなど企画にも力を入れている。
現在、中部日本ギター協会の会長を務め、中高生に向けたギター普及活動やギターコンクールの審査員、実行委員長として活動している。
ヤマハミュージックリテイリング主催の小学生の為のワークショップ「ギターを弾いちゃおう!」を担当。
2018年ソロアルバム「ミ・コラソン」を発売。音楽評論家の濱田滋郎氏より「彼のように、ギターという楽器をしんから愛し、奏楽に心を托するすべを知る人を、私は真のギター人として尊重したい」と評される。(レコード芸術より)
2019年ハインツ・ホリガー氏指揮の名フィル定期演奏会で武満徹作品に参加。
2023年松井慶太氏指揮のグリーンエコー&名フィル「ユビラーテ・デオ」管弦楽版日本初演に参加。

http://kenjiito.s2.bindsite.jp/index.html

2024年3月10日(日)
岡本拓也 サロンコンサート&レッスン会

ミューズ音楽館

開演 コンサート 15:00  レッスン会 17:30

満席です!

当日は名古屋ウイメンズマラソンの日ですので、車やバスでご来場の方はルートにお気を付け頂くと共にお早めにお出かけください。
【交通規制の地図はコチラ】


若手人気ギタリストシリーズ第2弾は岡本拓也さんの登場です。
ウィーン国立音楽大学院修士課程を満場一致の最優秀成績で修了して帰国後、ソロや室内楽の他、2015年結成したギター四重奏「タレガ・ギターカルテット」(松田弦・朴葵姫・徳永真一郎・岡本拓也)のメンバーとしても活動を活発にしている人気ギタリストです。

終演後にレッスン会もあります。
コンサートを聴いた方は無料で聴講できます。

一般:4,000円
会員:3,500円
学生:2,000円

<レッスン会>3名限定(一人40分)受講は締め切りました!
受講料:一般 10,000円 会員・学生 9,000円
コンサートと受講通し券 一般:13,000円 会員:12,000円 学生:10,500円

<受講者と受講局>受講は締め切りました。
1.河合 香紅 ハンガリー幻想曲 /J.K. メルツ 
2.平口定叡 無伴奏チェロ組曲第3番プレリュード(J.S.Bach)
3.岩月美玲 スペイン舞曲第10番 / グラナドス (リョベート編)

<プログラム>*シュタウファースタイル 19世紀ギターを使用予定
S.L.ヴァイス (岡本編) - プレリュード ト長調
J-B.リュリ (ロベール・ド・ヴィゼー編) - スカラムーシュのシャコンヌ
J.S.バッハ (ラッセル編) - 主よ人の望みの喜びよ BWV147
F.クープラン (岡本編) - 神秘の壁
J.S.バッハ (岡本編) - あなたがそばにいてくださるならば BWV508
J.S.バッハ (ラッセル編) - 目覚めよと呼ぶ声あり BWV645
J-P.ラモー (岡本編) - ポリュムニアのアントレ
H.パーセル (岡本編) - もしも愛が甘き情念ならば

〜休憩〜

F.シューベルト (メルツ編) - セレナーデ
F.シューベルト (メルツ編) - 涙の賛美
J.K.メルツ - マルヴィーナへ
J.K.メルツ - 遥かなるあなたへ
J.K.メルツ - 無言歌
R.シューマン (岡本編) - 献呈
R.シューマン (岡本編) - くるみの木
R.シューマン (岡本編) - はすの花
R.シューマン (バリオス編) - トロイメライ
F.クープラン (岡本編) - 牧歌

<プロフィール>
千葉県出身。 10歳よりギターを始め故平塚康史、篠原正志、ウィーン国立音楽大学にてアルバロ・ピエッリ各氏に師事。2018年、同大学院修士課程を満場一致の最優秀成績で修了。歴史的演奏法をインゴマー・ライナー、リュート演奏法をルチアーノ・コンティーニ各氏のもとで学ぶ。

2009年、GLC全国学生ギターコンクール、ジュニアギターコンクール、クラシカルギターコンクールに於いて最優秀賞受賞

2010年、ヤマハ音楽支援制度奨学生、第9回千葉市芸術文化新人賞受賞、東京国際ギターコンクール第2位、また千葉交響楽団との「アランフェス協奏曲」共演にてソリストを務めている

2018年、浜松市文化振興財団主催のアクト・ニューアーティストシリーズに出演し、同年、スペイン・アルハンブラ国際ギターコンクールにて第2位を受賞

2019年にはファーストアルバム「7つの指輪 ~Sete Aneis~」をリリース、レコード芸術特選盤

2021年、ギタリスト福田進一氏の若手ディスカバリーシリーズにて取り上げられマイスターミュージックよりアルバム「One」をリリース、レコード芸術特選盤

2022年、カウンターテナーの中嶋俊晴との共作アルバム「武満徹 SONGS」をリリース、レコード芸術準特選盤

2023年、ドイツリサイタルツアーを行う

これまでにウィーン・フォーラム国際ギターフェスティバルをはじめ、オーストリア、ハンガリー、ルーマニアやセルビアの国際ギターフェスティバルに招待されマスタークラスやリサイタルを行う。 ソロや室内楽の他、2015年結成したギター四重奏「タレガ・ギターカルテット」(松田弦・朴葵姫・徳永真一郎・岡本拓也)のメンバーとしても活動範囲を日本全国に広げつつある。

2024年 3月9日(土)
大矢修三 サロン講座第4弾「中級~上級者のためのステップアップ講座」3回目
~カルカッシ25の練習曲・佐藤弘和校訂を使った講座~後半

ミューズ音楽館

開演 10:30~12:00

歴史的に様々なギター練習曲がある中で今回はカルカッシ25の練習曲Op.60を使ったステップアップ講座を11月から新たに開講します。各ギター教室でのレッスンやコンクールの課題曲にもよく出題されるように最も代表的な練習曲の1つですが、今回は現代ギター社から出版されている佐藤弘和校訂の原典版を使用します。その佐藤弘和氏の解説(以下抜粋)

『古典期の教材に共通することは、「ギターの素直な弾き方、及び音楽の根本的な仕組みの、理解と習得」が目的であるということです。既成の《25の練習曲》の楽譜は、構成や細やかな部分において第三者の解釈が少なからず入っています。極力そういった第三者的な解釈を排除して、カルカッシの生の声のみを聴けるような、余計なものがない楽譜を目指しました。』と書いてありますが、この講座では正にそこを一番大切に進めていきたいと思っています。佐藤弘和著「21世紀のギター教本」講座でもご好評いただいた、合理的な上達法にも触れていきます。特に楽に演奏できるようになるためには、譜読みの速さ、また左、右各々の手の脱力+指の分離が重要になります。そして毎回受講者全員のみなさんに、丁寧にきめ細やかなアドバイスをして進めて行きたいと思っています。(年齢不問)

「中級~上級者のためのステップアップ講座」全13回(※13回目は発表演奏会)

 ◆日程  ※基本第2土曜日(8月は第1週) ※今後変更する場合もございます。

③3/9 ④4/13 ⑤5/11 ⑥6/8 ⑦7/13

⑧8/3 ⑨9/14 ⑩10/5 ⑪11/9 ⑫12/14 ⑬2025年1/11

【開始時間】 10:30~12:00 (基本90分)

【料  金】 1回 ¥3,000  ※12回連続お申込みの方は¥30,000。
                          13回目の演奏発表会は別途3,000円必要。(お茶・お菓子付き)

2024年

◆2シーズン目(12曲)
【3回目】  3/9  第7番

【4回目】  4/13 第10番

【5回目】  5/11 第19番

【6回目】  6/8 第9番

【7回目】  7/13 第18番

【8回目】  8/3 第21番 ※第1週目

【9回目】  9/14 第12番

【10回目】 10/5 第17番

【11回目】 11/9 第22番

【12回目】 12/14 第25番

【13回目】 2025年1/11発表演奏会

 

 

2024年2月25日(日)
高橋彩華 講座「名曲・ラグリマ分析」
~ラグリマを上手に弾くために~

ミューズ音楽館

開演 15:00

9月に実施したアンケートで名曲の解説講座を希望する声が多かったのを受けて企画いたしました。「名曲解説講座シリーズ」の第1弾としてミューズ音楽館の講師の一人である高橋彩華先生に タレガの『ラグリマ』を解説して頂きます。

講師:高橋彩華

一般:2,500円
会員:2,000円
学生:1,000円

<内容>

・長音階と短音階の違い 

・ラグリマの調性 

・左手の指の運び方のコツ 

・声部を聞き分ける 

・練習の方法 

皆様に弾いて確認していただける時間を作りますので、可能な方はギターをご持参ください。ギター持参は12名までとし、足代、譜面台もご持参ください。 ギターなしでも分かりやすい様にお話しいたします。お申込みの時にギター持参か手ぶら参加かお伝えください。

※全音出版の「たのしく学べるギターレッスン2」の楽譜が今回の講座に用いる運指と一番近いです。

<高橋彩華プロフィール>
名古屋芸術大学音楽学部演奏学科クラシックギター専攻卒業。在学中はリュートやバロックギターなど古楽にも取り組む。クラシックギターを酒井康雄、作曲を武野晴久の各氏に師事。
福田進一、ジュディカエル・ペロワ、マルシン・ディラの各氏の世界的ギタリストのマスタークラスを受講。現在、愛知淑徳ギターマンドリン部音楽顧問。

 

 

2024年2月24日(土)
第102回 ワンコインコンサート

ミューズ音楽館

開演 15:00

会員の、会員による、会員のためのコンサートです。

エントリーは締め切りました。聴衆参加募集中です。

演奏参加:1,000円(10名限定)
聴衆参加:  500円(25名限定)

<演奏者と演奏曲>
1.春日晴紀&早川庸一(コレーグ・ディ・ギターレ) アダージオ/T.アルビノーニ
2.小川徹之 マジョルカ //I.アルベニス、星の世界// チャールズ C コンバース
3.山本哲弘  月光/F.ソル、Lejos de Casa/M.D.プホール
4.安達智子    ニ長調のワルツ/F.タレガ、A Whole New World/ A.メンケン
5.山崎 哲 エチュードOp.35-13、Op.31-20 / F.ソル
6.澤崎賢治 カナリオス/サンス、歌と踊り第1番/A.ルイス ピポー
7.村田雄一朗 アルハンブラの思い出/F.タレガ、,楽しみを希う心/マイケル・ノイマン
8.野口正明 フーガBWV998/J.S.バッハ
9.藤野大助 プレリュードBWV999/J.S.バッハ、最後のトレモロ/A.バリオス
10.  比企能之 エチュードト長調Op.31-14/F.ソル、さくらの主題による変奏曲/横尾幸弘編

2024年2月17日(土)
小暮浩史 サロンコンサート&レッスン会

ミューズ音楽館

開演 15:00

福田進一氏より「晩学の天才」と称された若き人気ギタリスト。今年は若手人気ギタリストシリーズとして春過ぎまで毎月日本のギター界のトップを走るギタリストの皆さんにご登場いただきます。
その第1弾が小暮浩史さん。

終演後に3名にレッスンもして頂きます。
コンサートを聴いた方は無料で聴講できます。

一般:4,000円
会員:3,500円
学生:2,000円

<レッスン会>3名限定(一人40分)
受講料:一般 10,000円 会員・学生 9,000円
コンサートと受講通し券 一般:13,000円 会員:12,000円 学生:10,500円

<レッスン会受講者と受講局>受講は締め切りました。
1.野口正明 フーガBWV998/J.S.バッハ
2.加藤章子 練習曲Op.31-21/F.ソル
3.岩月美鈴 「マルボローは戦場に行った」の主題による変奏曲 /F. ソル

<プログラム>

リュート組曲第4番より(J.S.バッハ)

「マルボローは戦場に行った」の主題による変奏曲(F.ソル)

コユンババ(C.ドメニコーニ)

~休憩~

ワルツ第3番、ワルツ第4番(A.バリオス)

フリア・フロリダ(A.バリオス)

ギターのための神楽歌(大坪純平)

リブラソナチネ(R.ディアンス)

<プロフィール>
1988年、東京都生まれ。
16歳より独学でアコースティックギターを始め、 その後18歳より本格的にクラシックギターを始める。
これまでギターを高田元太郎、福田進一各氏に師事。

NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」にゲスト出演するなど、現在は東京を基盤に全国各地でリサイタルや演奏活動を行っている。
世界的ギタリスト福田進一氏から「晩学の天才」と称され、2013年にデビューアルバム『舞踏の旋回』をリリース。
早稲田大学教育学部社会科学科を卒業後、2014~2019年までフランスに留学。
ストラスブール音楽院にてギターをデュオ・メリス(アレクシス・ムズラキス、スサナ・プリエト両氏)、テオルボおよび古楽演奏解釈を今村泰典氏に師事。
2016年度文化庁新進芸術家海外研修員。

2009年
GLC学生ギターコンクール大学生の部 第1位
日本ギターコンクール大学生の部 第1位
(同時に各部門の最優秀賞である読売賞を受賞)
2010年
スペインギター音楽コンクール 第1位
2012年
クラシカルギターコンクール 第1位
2013年
日本ギターコンクール オヌール部門 第1位
2017年
ヴェリア国際ギターコンクール 第1位(ギリシャ)
アントニー国際ギターコンクール 課題曲賞(フランス)
東京国際ギターコンクール 第1位

 

2024年 2月10日(土)
大矢修三 サロン講座第4弾「中級~上級者のためのステップアップ講座」2回目
~カルカッシ25の練習曲・佐藤弘和校訂を使った講座~後半

ミューズ音楽館

開演 10:30~12:00

歴史的に様々なギター練習曲がある中で今回はカルカッシ25の練習曲Op.60を使ったステップアップ講座を11月から新たに開講します。各ギター教室でのレッスンやコンクールの課題曲にもよく出題されるように最も代表的な練習曲の1つですが、今回は現代ギター社から出版されている佐藤弘和校訂の原典版を使用します。その佐藤弘和氏の解説(以下抜粋)

『古典期の教材に共通することは、「ギターの素直な弾き方、及び音楽の根本的な仕組みの、理解と習得」が目的であるということです。既成の《25の練習曲》の楽譜は、構成や細やかな部分において第三者の解釈が少なからず入っています。極力そういった第三者的な解釈を排除して、カルカッシの生の声のみを聴けるような、余計なものがない楽譜を目指しました。』と書いてありますが、この講座では正にそこを一番大切に進めていきたいと思っています。佐藤弘和著「21世紀のギター教本」講座でもご好評いただいた、合理的な上達法にも触れていきます。特に楽に演奏できるようになるためには、譜読みの速さ、また左、右各々の手の脱力+指の分離が重要になります。そして毎回受講者全員のみなさんに、丁寧にきめ細やかなアドバイスをして進めて行きたいと思っています。(年齢不問)

「中級~上級者のためのステップアップ講座」全13回(※13回目は発表演奏会)

 ◆日程  ※基本第2土曜日(8月は第1週) ※今後変更する場合もございます。

②2/10 ③3/9 ④4/13 ⑤5/11 ⑥6/8 ⑦7/13

⑧8/3 ⑨9/14 ⑩10/5 ⑪11/9 ⑫12/14 ⑬2025年1/11

【開始時間】 10:30~12:00 (基本90分)

【料  金】 1回 ¥3,000  ※12回連続お申込みの方は¥30,000。
                          13回目の演奏発表会は別途3,000円必要。(お茶・お菓子付き)

2024年

◆2シーズン目(12曲)
【2回目】  2/10 第14番

【3回目】  3/9  第7番

【4回目】  4/13 第10番

【5回目】  5/11 第19番

【6回目】  6/8 第9番

【7回目】  7/13 第18番

【8回目】  8/3 第21番 ※第1週目

【9回目】  9/14 第12番

【10回目】 10/5 第17番

【11回目】 11/9 第22番

【12回目】 12/14 第25番

【13回目】 2025年1/11発表演奏会

 

 

2024年1月28日(日)
講座「爪の削り方とタッチ」
~爪の削り方、磨き方、タッチやプランティングに絞った講座~

ミューズ音楽館

開演 15:00

 

3年ぶり、5回目の、爪の削り方、磨き方、タッチやプランティングに絞った講座です。

クラシックギターにとって、爪は命と言われる事があります。綺麗な音でご自分のギターが弾ければ嬉しいですよね。初心者の方でも全然OKですのでご安心して参加してください。芯のある音色の出し方、甘い音色、太い音色など、この講座が参考になれば幸いです、

爪をどの形状で削り、磨けばよいのか?タッチの角度、指のどの部分から弦に?。。プランティングの利点など、わかりやすく、ボードに図を書いたり、自作の模型を使って実践しながら説明していきます。

また希望者には、講座の後、実際にわたしが削りますので、申し出てください。

参加の方は、ご自分で実際に使用されているヤスリを持ってきてください。

【講師】佐々木響士朗

 <参加費>
一般:2,500円
会員:2,000円
学生:1,000円

<佐々木響士朗>
高校の時にフォークギター、大学でクラシックギターへ。名古屋にて野村芳生、高岡誠、中川祥治の各氏に師事。アマチュアよりギターデュオKero2として活動。2003年4月に名古屋市北区にて「清水ギタースクール」を開講。また、現在、ミューズ音楽館のクラシックギター・フォーク、ウクレレ講師を担当。また、多治見市や四日市でも指導活動。中部日本ギター協会本部事務局を担当。腱鞘炎、タッチ、爪の研究の他、ソロ、ギターデュオ、他楽器とのCD作成や、ギター合奏指導活動を中心に活動中。
http://kyojiro.cocolog-nifty.com/about.html

2024年1月14日(日)
大萩康司 マスタークラス

ミューズ音楽館

開演 11:00~

大萩さんのレッスンをあなたも受けてみませんか?
音楽性豊かな大萩さんの優しく、懇切丁寧で、模範演奏も聴けるレッスンは大好評です。

<マスタークラス>(限定7名)
受講のみ 一般:15,000円 会員・学生:13,000円
※受講生募集は締め切りました。
コンサートと受講通し料金 一般:18,000円 会員・学生:16,000円
聴講のみ 一般:3,000円 会員・学生:2,000円
コンサートと聴講通し料金 一般:6,500円 会員・学生:5,000円

<受講者と受講曲>時間は目安です。(一人50分前後)
11:00 太田 櫂  ワルツop.32-2/F.ソル、エチュードNo.32/カルリ
12:00 坂口美保子 エストレリータ/ポンセ
14:00 齋藤順子  最後のトレモロ/A.バリオス
15:00 比企能之  アラビア風奇想曲/F.タレガ
16:00 岩月美玲  スペイン舞曲第10番/E.グラナドス
17:00 東 光   ギターソナタより2楽章スケルツォ/ヒナステラ、「秋」より第1,2楽章/A.ピポー
18:00 福山日陽  悪魔の奇想曲/C.テデスコ

 

2024年1月13日(土)
大萩康司 ニュー・イヤー・コンサート 満席です

ミューズ音楽館

開演 15:00

今年のニューイヤーコンサートは人気、実力ともにNo.1の大萩康司さんの登場です。近年他楽器とのアンサンブルコンサート活動も含めて大忙しの人気ギタリスト。

翌日には公開レッスンもあります。

コンサートは満席になりました、キャンセル待ち受付中
「キャンセル待ち希望」とお申し出ください。


一般:4,500円
会員:4,000円
学生:3,000円 ※学生の方は申込時にお申し出ください

翌日1/14(日)<マスタークラス>(限定7名)
受講のみ 一般:15,000円 会員・学生:13,000円
コンサートと受講通し料金 一般:18,000円 会員・学生:16,000円
*受講のみのお申込みも可能ですが、コンサートと通しの申込が優先されますのでご了承ください。

聴講のみ 一般:3,000円 会員・学生:2,000円
コンサートと聴講通し料金 一般:6,500円 会員・学生:5,000円

【プログラム】

*L.ブローウェル(Leo Brouwer)
: 「悲歌」イン・メモリアム・トオル・タケミツ("HIKA" in Memoriam Toru Takemitsu)
: 11月のある日(Un Dia de Noviembre)

*F.モンポウ(Federico Mompou)
: 「コンポステラ組曲」より
Ⅰ.プレリュード(Prelude)
Ⅱ.コラール(Coral)

*M.M.ポンセ(Manuel Maria Ponce)
: 前奏曲(Prelude)
: エストレジータ(Estrellita)
: 南のソナチネ(Sonatina Meridional)
Ⅰ.田園(Campo)
Ⅱ.歌(Copla)
Ⅲ.祭り(Fiesta)

ーーーーーー

*閑喜弦介: ヤジロベエ(Balancier)★名古屋初演

*三善晃: ギターのための五つの詩
(Cinq Poèmes pour Guitare)
1.〈原っぱ〉日輪ごとの斜景に 母のエプロン溺死
2.〈乳房〉従姉妹のごとき教師なれど 寝苦しき
3.〈晩夏〉行く末を 占はんため割るべし ラムネ壜(びん)
4.〈密柑(みかん)〉その後(あと)を言はず痙攣す 妹の頸(くび)
5.〈家出〉夕映(ゆうば)えの 怖きブランコの縄に触り

*三善晃: エピターズ(Epitase)

*坂本龍一〜佐藤弘和編曲
: 戦場のメリークリスマス

【プロフィール】
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ギター国際コンクールとして世界最高峰とされるハバナ国際ギター・コンクール第2位、合わせて審査員特別賞を受賞。その後4年間キジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。日本国内での精力的な活動に加え、世界各国に活躍の幅を広げ、各地で熱狂的な支持を得ている。ルネサンスから現代曲まで多彩なレパートリーを持ち、ソロ、室内楽、協奏曲と幅広く取り組んでいる。ジャズ・ギタリストとの共演や、バレエとのコラボレーションなど、ジャンルを超えた活動を展開し、メディアへの露出も多く、NHK「トップランナー」やTBS「情熱大陸」、TX「たけしの誰でもピカソ」等にも出演。これまでに14枚のCDおよび2枚のDVDをリリース。

ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。

2012年アストル・ピアソラの没後20年を記念したアルバム「ASTOR PIAZZOLLA」、2013年ベンジャミン・ブリテン生誕100年を記念した「ノクターナル」、さらに翌年リリースした小品集「エル・アブラーソ」は、レコード芸術誌において特選盤に選ばれた。

また2014年には、モスクワのチャイコフスキー・ホールで開催されたギター・ヴィルトゥオーゾ・フェスティバル、台湾国際ギターフェスティバル、コロンビアのボゴタで開催されたコンペンサール・ギターフェスティバル、さらには日本・キューバ国交400年記念事業として行われたハバナ市のホセ・マルティ劇場での公演などにソリストとして参加した。

2015年セイジ・オザワ松本フェスティバルではサイトウ・キネン・オーケストラの一員としてベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」を演奏するなど、その活動は多岐に渡る。

第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。
洗足学園音楽大学客員教授。

 

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