名古屋にある、発表の場、鑑賞の場、感動の場、音響設備を完備したホール

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ミューズサロン

サロンコンサート情報の記録

2024年1月28日(日)
講座「爪の削り方とタッチ」
~爪の削り方、磨き方、タッチやプランティングに絞った講座~

ミューズ音楽館

開演 15:00

 

3年ぶり、5回目の、爪の削り方、磨き方、タッチやプランティングに絞った講座です。

クラシックギターにとって、爪は命と言われる事があります。綺麗な音でご自分のギターが弾ければ嬉しいですよね。初心者の方でも全然OKですのでご安心して参加してください。芯のある音色の出し方、甘い音色、太い音色など、この講座が参考になれば幸いです、

爪をどの形状で削り、磨けばよいのか?タッチの角度、指のどの部分から弦に?。。プランティングの利点など、わかりやすく、ボードに図を書いたり、自作の模型を使って実践しながら説明していきます。

また希望者には、講座の後、実際にわたしが削りますので、申し出てください。

参加の方は、ご自分で実際に使用されているヤスリを持ってきてください。

【講師】佐々木響士朗

 <参加費>
一般:2,500円
会員:2,000円
学生:1,000円

<佐々木響士朗>
高校の時にフォークギター、大学でクラシックギターへ。名古屋にて野村芳生、高岡誠、中川祥治の各氏に師事。アマチュアよりギターデュオKero2として活動。2003年4月に名古屋市北区にて「清水ギタースクール」を開講。また、現在、ミューズ音楽館のクラシックギター・フォーク、ウクレレ講師を担当。また、多治見市や四日市でも指導活動。中部日本ギター協会本部事務局を担当。腱鞘炎、タッチ、爪の研究の他、ソロ、ギターデュオ、他楽器とのCD作成や、ギター合奏指導活動を中心に活動中。
http://kyojiro.cocolog-nifty.com/about.html

2024年1月14日(日)
大萩康司 マスタークラス

ミューズ音楽館

開演 11:00~

大萩さんのレッスンをあなたも受けてみませんか?
音楽性豊かな大萩さんの優しく、懇切丁寧で、模範演奏も聴けるレッスンは大好評です。

<マスタークラス>(限定7名)
受講のみ 一般:15,000円 会員・学生:13,000円
※受講生募集は締め切りました。
コンサートと受講通し料金 一般:18,000円 会員・学生:16,000円
聴講のみ 一般:3,000円 会員・学生:2,000円
コンサートと聴講通し料金 一般:6,500円 会員・学生:5,000円

<受講者と受講曲>時間は目安です。(一人50分前後)
11:00 太田 櫂  ワルツop.32-2/F.ソル、エチュードNo.32/カルリ
12:00 坂口美保子 エストレリータ/ポンセ
14:00 齋藤順子  最後のトレモロ/A.バリオス
15:00 比企能之  アラビア風奇想曲/F.タレガ
16:00 岩月美玲  スペイン舞曲第10番/E.グラナドス
17:00 東 光   ギターソナタより2楽章スケルツォ/ヒナステラ、「秋」より第1,2楽章/A.ピポー
18:00 福山日陽  悪魔の奇想曲/C.テデスコ

 

2024年1月13日(土)
大萩康司 ニュー・イヤー・コンサート 満席です

ミューズ音楽館

開演 15:00

今年のニューイヤーコンサートは人気、実力ともにNo.1の大萩康司さんの登場です。近年他楽器とのアンサンブルコンサート活動も含めて大忙しの人気ギタリスト。

翌日には公開レッスンもあります。

コンサートは満席になりました、キャンセル待ち受付中
「キャンセル待ち希望」とお申し出ください。


一般:4,500円
会員:4,000円
学生:3,000円 ※学生の方は申込時にお申し出ください

翌日1/14(日)<マスタークラス>(限定7名)
受講のみ 一般:15,000円 会員・学生:13,000円
コンサートと受講通し料金 一般:18,000円 会員・学生:16,000円
*受講のみのお申込みも可能ですが、コンサートと通しの申込が優先されますのでご了承ください。

聴講のみ 一般:3,000円 会員・学生:2,000円
コンサートと聴講通し料金 一般:6,500円 会員・学生:5,000円

【プログラム】

*L.ブローウェル(Leo Brouwer)
: 「悲歌」イン・メモリアム・トオル・タケミツ("HIKA" in Memoriam Toru Takemitsu)
: 11月のある日(Un Dia de Noviembre)

*F.モンポウ(Federico Mompou)
: 「コンポステラ組曲」より
Ⅰ.プレリュード(Prelude)
Ⅱ.コラール(Coral)

*M.M.ポンセ(Manuel Maria Ponce)
: 前奏曲(Prelude)
: エストレジータ(Estrellita)
: 南のソナチネ(Sonatina Meridional)
Ⅰ.田園(Campo)
Ⅱ.歌(Copla)
Ⅲ.祭り(Fiesta)

ーーーーーー

*閑喜弦介: ヤジロベエ(Balancier)★名古屋初演

*三善晃: ギターのための五つの詩
(Cinq Poèmes pour Guitare)
1.〈原っぱ〉日輪ごとの斜景に 母のエプロン溺死
2.〈乳房〉従姉妹のごとき教師なれど 寝苦しき
3.〈晩夏〉行く末を 占はんため割るべし ラムネ壜(びん)
4.〈密柑(みかん)〉その後(あと)を言はず痙攣す 妹の頸(くび)
5.〈家出〉夕映(ゆうば)えの 怖きブランコの縄に触り

*三善晃: エピターズ(Epitase)

*坂本龍一〜佐藤弘和編曲
: 戦場のメリークリスマス

【プロフィール】
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ギター国際コンクールとして世界最高峰とされるハバナ国際ギター・コンクール第2位、合わせて審査員特別賞を受賞。その後4年間キジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。日本国内での精力的な活動に加え、世界各国に活躍の幅を広げ、各地で熱狂的な支持を得ている。ルネサンスから現代曲まで多彩なレパートリーを持ち、ソロ、室内楽、協奏曲と幅広く取り組んでいる。ジャズ・ギタリストとの共演や、バレエとのコラボレーションなど、ジャンルを超えた活動を展開し、メディアへの露出も多く、NHK「トップランナー」やTBS「情熱大陸」、TX「たけしの誰でもピカソ」等にも出演。これまでに14枚のCDおよび2枚のDVDをリリース。

ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。

2012年アストル・ピアソラの没後20年を記念したアルバム「ASTOR PIAZZOLLA」、2013年ベンジャミン・ブリテン生誕100年を記念した「ノクターナル」、さらに翌年リリースした小品集「エル・アブラーソ」は、レコード芸術誌において特選盤に選ばれた。

また2014年には、モスクワのチャイコフスキー・ホールで開催されたギター・ヴィルトゥオーゾ・フェスティバル、台湾国際ギターフェスティバル、コロンビアのボゴタで開催されたコンペンサール・ギターフェスティバル、さらには日本・キューバ国交400年記念事業として行われたハバナ市のホセ・マルティ劇場での公演などにソリストとして参加した。

2015年セイジ・オザワ松本フェスティバルではサイトウ・キネン・オーケストラの一員としてベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」を演奏するなど、その活動は多岐に渡る。

第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。
洗足学園音楽大学客員教授。

 

2024年 1月13日(土)
大矢修三 サロン講座第4弾「中級~上級者のためのステップアップ講座」全13回
~カルカッシ25の練習曲・佐藤弘和校訂を使った講座~

ミューズ音楽館

開演 10:30~12:00

歴史的に様々なギター練習曲がある中で今回はカルカッシ25の練習曲Op.60を使ったステップアップ講座を11月から新たに開講します。各ギター教室でのレッスンやコンクールの課題曲にもよく出題されるように最も代表的な練習曲の1つですが、今回は現代ギター社から出版されている佐藤弘和校訂の原典版を使用します。その佐藤弘和氏の解説(以下抜粋)

『古典期の教材に共通することは、「ギターの素直な弾き方、及び音楽の根本的な仕組みの、理解と習得」が目的であるということです。既成の《25の練習曲》の楽譜は、構成や細やかな部分において第三者の解釈が少なからず入っています。極力そういった第三者的な解釈を排除して、カルカッシの生の声のみを聴けるような、余計なものがない楽譜を目指しました。』と書いてありますが、この講座では正にそこを一番大切に進めていきたいと思っています。佐藤弘和著「21世紀のギター教本」講座でもご好評いただいた、合理的な上達法にも触れていきます。特に楽に演奏できるようになるためには、譜読みの速さ、また左、右各々の手の脱力+指の分離が重要になります。そして毎回受講者全員のみなさんに、丁寧にきめ細やかなアドバイスをして進めて行きたいと思っています。(年齢不問)

「中級~上級者のためのステップアップ講座」全13回(※13回目は発表演奏会)

 ◆日程  ※基本第2土曜日(8月・10月は第1週) ※今後変更する場合もございます。

①2024年1/13 ②2/10 ③3/9 ④4/13 ⑤5/11 ⑥6/8 ⑦7/13

⑧8/3 ⑨9/14 ⑩10/5 ⑪11/9 ⑫12/14 ⑬2025年1/11

【開始時間】 10:30~12:00 (基本90分)

【料  金】 1回 ¥3,000  ※12回連続お申込みの方は¥30,000。
                          13回目の演奏発表会は別途3,000円必要。(お茶・お菓子付き)

2024年

◆2シーズン目(12曲)

【1回目】  1/13 第3番

【2回目】  2/10 第14番

【3回目】  3/9  第7番

【4回目】  4/13 第10番

【5回目】  5/11 第19番

【6回目】  6/8 第9番

【7回目】  7/13 第18番

【8回目】  8/3 第21番 ※第1週目

【9回目】  9/14 第12番

【10回目】 10/5 第17番 ※第1週目

【11回目】 11/9 第22番

【12回目】 12/14 第25番

【13回目】 2025年1/11発表演奏会

 

 

2023年12月16日(土)
クラシックカラーズと仲間たちの一音一会
~Muse My Dream Concert~

ミューズ音楽館

開演 15:00

「一音一会」は、「一つの出会いを大切にして悔いのないように茶を立てる心構え」を表わす茶道の「一期一会」を“もじった”ものです。私たちギター仲間はかつて、ともにミューズ音楽館でギターを習った生徒たちです。その後、それぞれの事情で教室を離れたものもいるので、昔のように発表会という形で一堂に会することはなくなりました。そこで、ギター仲間の同窓会のように「マイドリーム・コンサート」を年1回開催しています。今年で5回目になります。

入場無料:要予約(052-910-6700 又はoffice@muse-ongakukan.cim)

<出演者>
・八田玄二・松本正廣・ジェイソン・ティラー
・石黒綾子・山路今日子・大住希美重・本田美奈
・森下由紀・丹羽 穂

入場無料(要予約)

<プログラム>

第1部 アンサンブル
◎石黒、大住、山路(ギター三重奏)
・・・ア・ホール・ニューワールド/アラン・メンケン
・・・スカボロー・フェア/イギリス民謡
・・・ボレロ/M.ラヴェル

◎森下由紀、丹羽 穂(アイリッシュハープとギター)
・・・主よ人の望三の喜びよ/J.S.バッハ
・・・スカボロー・フェア/イギリス民謡
・・・サリーガーデン/イギリス民謡

第2部 ソロ
◎本田 美奈
◎丹羽  穂 ホワイトクリスマス/アーヴィング・バーリン
◎森下 由紀 SWAN LK243/Catriona Mackay
・・・・・・・クリスマスメドレー/we wish you a merry christmas/もみの木/牧人ひつじを/きよしこの夜
◎八田 玄二 25のエチュードより第11番/M.カルカッシ
・・・・・・・ブランテルの子守歌/M・ブランテル
・・・・・・・愛のロマンス/A・ルビエラ
◎松本 正廣 花まつり
・・・・・・・シチリアーナ/作者不詳
・・・・・・・エルデリリオ/A.カーノ

第3部 ソロ
◎ジェイソン・ティラー 暁の鐘/エドアルド・サインス・ラ・マーサ
・・・・・・・ファンタジー/S.L.ヴァイス

2023年12月17日(日)
谷辺昌央 パルストレーニング講座(全6回)最終回
~演奏がうまくなるための講座~

ミューズ音楽館

開演 15:00

一流演奏家の演奏は誰の耳にもすんなりと自然に音楽が入ってきます。それはパルスがあるからです。世界的ギタリストの谷辺昌央がこの講座を通してそのパルス習得のための方法を伝授します。
 演奏する楽器は問いませんし、アマ、プロも問いません。音楽を演奏する人ならどなたにも演奏上達の礎になるものです。

<パルスって何?>
パルスとは音楽を演奏する時に必要な「脈」「鼓動」です。
心臓の鼓動と同じように演奏者の体の中にあって、内側から演奏を支えてくれるものです。

レオンハルト、ピアソラ、グールド、ブリーム、アウセルらの演奏を聴いていると、彼らの強靭なパルスが聴き手の身体にビンビン響いてきて、それに乗った彼らの音楽が怒涛の如くに流れ込んでくるのが感じられます。

ジャズの名演奏を聴くと、それがとてもシンプルに感じられます。

パルスは内的な指揮者のように演奏者を支えてくれるもの、演奏する人は自由さを得られて、緊張するような時にも安心感を持って演奏することができます。またパルスは聴衆の身体の中にも入ってきて、演奏者と聴衆の間のコミニュケーションを支えてくれます。

この講座ではそんなパルスを身につけるためのトレーニングを行います。

使用テキスト 『リズムの基礎』呉 暁/桐山春美 音楽之友社(1,000+税)ミューズで販売

<受講料>
〇その都度 一般  3,500円  会員 3,000円
〇6回分前納  一般  18,000円  会員  15,000円(1回目受講後に決めても可)

講座は100分前後の予定です。

第6回目 12/17(日)ギター持参!
            【総まとめ】

<谷辺昌央プロフィール>
名古屋生まれ。7歳からギターを始める。東京大学在学中に、東京国際ギターコンクールで首席入賞。1999年よりドイツ、ケルン音楽大学に留学し、首席卒業。ノルバ・カエサリーナ国際ギターコンクールなどヨーロッパの多数の国際コンクールで優勝。 2005年ワシントンのケネディーセンターにてアメリカ・デビュー。ニューヨークにおけるバッファロー・フィルハーモニーとの共演は2000人の聴衆総立ちという大成功を収め、全米およびEU全域でラジオ中継された。ドイツ、スペイン、ブラジルなどのオーケストラとも多数共演。南米ツアーではブラジル日系移民100周年記念事業として、林光のギター協奏曲「北の帆船」を南米初演。コジマ録音よりアルバム「アセントゥアード」「すべての人のための祈り」をリリース。レコード芸術特選盤、読売新聞サウンズボックス特選盤など各方面より高い評価を得る。 2011年より日本に活動の拠点を移し、NHK・名曲リサイタル、東京オペラシティ、宗次ホールでのリサイタルなど日本での活動を本格化させている。2013年名古屋音楽ペンクラブ賞, 2015年芸術創造賞受賞。ドイツのMDGレーベルより「Japanese Guitar Concertos」(武満徹、細川俊夫、林光のギター協奏曲)を世界同時リリース。名古屋音楽大学講師

写真©Leonardo Bravo
                

 

2023年12月10日(日)
第101回 ワンコインコンサート

ミューズ音楽館

開演 15:00

会員の、会員による、会員のためのコンサートです。

エントリーは10名、聴衆参加10名までとします。

エントリーは締め切りました。

演奏参加:1,000円(10名限定)
聴衆参加:  500円(25名限定)

<演奏者と演奏曲>
1.堀 千恵子&向田伸子 対話風小二重奏曲2番 ラルゴとロンド/F.カルリ
2.都築亜希子&西村陽子(デュオcoco sonare) 悲愴より第2楽章/L.Vベートーベン、The first Noel(讃美歌)
3.齋藤順子 El Ultimo Tremolo / A.Barrios Mangore
4.宮原佳伸 古風な組曲より前奏曲/グイード・サントルソラ
5.藤野大助 練習曲Op48-5/M.ジュリアーニ、アストリアス/I.アルベニス
6.欠席
7.鈴木翔太 ノクターン/M.トローバ、マドローニョス/M.トローバ
8.前田 紋子 BWV1008よりプレリュード/J.S.バッハ
9.松山 繁 糸を紡ぐ娘/M.リョベート、ロマンサ/M.リョベート
10.比企能之 アラビア風奇想曲/F. タレガ、過ぎ去りしトレモロ/A.バリオス

2023年12月3日(日)
セルソ・マシャド サロンコンサート
~ブラジリアンリズムの達人~

ミューズ音楽館

開演 15:00

セルソ・マシャド (Celso Machado)はブラジルのギタリスト兼パーカッション奏者であり作曲家でもあり、ブラジル黒人の血統が持つリズムとエモーションをベースに、現代的な音楽がを感じることが出来るミュージシャンです。サンバ、ボサノヴァ、ショーロ、バイヨン、フレーヴォなどのブラジル音楽を凄まじいギターテクニックで表現することから、「ギターの魔術師」とも称されています。

一般:4,000円
会員:3,500円
学生:2,000円

<プログラム>

Depois de Anos               (Celso Machado with lyrics by Marcia Abujamra)
Varal                              (Celso Machado with lyrics by Luis Carlos Bahia)
Corpo                             (Celso Machado)
Boliviana                        (Celso Machado)
Manhã de Carnaval          (Luis Bonfa & Antonio Maria)
A Felicidade                    (Tom Jobim & Vinicius de Morais)
Madagascar Fantasia       (arranged by Celso Machado)
Percussion Solo               (Celso Machado)
Espresso 2222.               (Gilberto Gil)

・・・・・・・Intermission・・・・・・・・

Song from Macedonia    (arrange by Celso Machado)
African Kora Fantasy      (adpt. by Celso Machado)
Balaio de Gato              (Celso Machado)
Ile Malai                       (Celso Machado)Gnawa Inspiration
Nay(flute solo)              (Celso Machado)Improvisation
Parazula                       (Celso Machado)
Floresta do Amazonas   (Celso Machado)
Fantasia Brasileira.        (Celso Machado)

<プロフィール>
ブラジル人のギタリスト、パーカッショニスト、マルチ楽器奏者であるセルソ・マシャドは、ブラジルのアーティストだが、汎南米的とでもいうべき作風の広さを持っています。ブラジル音楽やその他の音楽の豊かさと多様性の宝庫で、聴衆は知らず知らずのうちに彼の世界に引き込まれま。
Celso の音楽はジャンルを超えており、ブラジル音楽、クラシック ギター、ジャズ、フォーク、世界の愛好家にとっても同様に魅力的です。セルソの父がやはりギタリストで、クラシックギタリストの Oscar Guerra の元で研鑽を積んだということで、ブラジル黒人の血統が持つリズムとエモーションを土台に、現代的な美の構築が築かれているのを感じとれます。

そして、何よりもブラジリアンリズムの達人です。。

パリのエディションズ・ヘンリー・ルモワンから出版されたセルソのギターとアンサンブルのための驚くほど革新的な作品には、サンバ、ショーロ、バイアン、フレヴォなどのブラジルの伝統音楽に関する豊富な知識が注入されています。世界中のミュージシャンが彼の作品を録音しています。

 

2023年11月26日(日)
谷辺昌央 パルストレーニング講座(全6回)第5回目
~演奏がうまくなるための講座~

ミューズ音楽館

開演 15:00

一流演奏家の演奏は誰の耳にもすんなりと自然に音楽が入ってきます。それはパルスがあるからです。世界的ギタリストの谷辺昌央がこの講座を通してそのパルス習得のための方法を伝授します。
 演奏する楽器は問いませんし、アマ、プロも問いません。音楽を演奏する人ならどなたにも演奏上達の礎になるものです。

<パルスって何?>
パルスとは音楽を演奏する時に必要な「脈」「鼓動」です。
心臓の鼓動と同じように演奏者の体の中にあって、内側から演奏を支えてくれるものです。

レオンハルト、ピアソラ、グールド、ブリーム、アウセルらの演奏を聴いていると、彼らの強靭なパルスが聴き手の身体にビンビン響いてきて、それに乗った彼らの音楽が怒涛の如くに流れ込んでくるのが感じられます。

ジャズの名演奏を聴くと、それがとてもシンプルに感じられます。

パルスは内的な指揮者のように演奏者を支えてくれるもの、演奏する人は自由さを得られて、緊張するような時にも安心感を持って演奏することができます。またパルスは聴衆の身体の中にも入ってきて、演奏者と聴衆の間のコミニュケーションを支えてくれます。

この講座ではそんなパルスを身につけるためのトレーニングを行います。

使用テキスト 『リズムの基礎』呉 暁/桐山春美 音楽之友社(1,000+税)ミューズで販売

<受講料>
〇その都度 一般  3,500円  会員 3,000円
〇6回分前納  一般  18,000円  会員  15,000円(1回目受講後に決めても可)

講座は100分前後の予定です。

 

第5回目 11/26(日)ギター持参!
             【ウィンナ・ワルツのパルス】
             【シンコペーションとパルス】
             【不安定な2拍子を安定させる方法】
第6回目 12/17(日)ギター持参!
            【総まとめ】

<谷辺昌央プロフィール>
名古屋生まれ。7歳からギターを始める。東京大学在学中に、東京国際ギターコンクールで首席入賞。1999年よりドイツ、ケルン音楽大学に留学し、首席卒業。ノルバ・カエサリーナ国際ギターコンクールなどヨーロッパの多数の国際コンクールで優勝。 2005年ワシントンのケネディーセンターにてアメリカ・デビュー。ニューヨークにおけるバッファロー・フィルハーモニーとの共演は2000人の聴衆総立ちという大成功を収め、全米およびEU全域でラジオ中継された。ドイツ、スペイン、ブラジルなどのオーケストラとも多数共演。南米ツアーではブラジル日系移民100周年記念事業として、林光のギター協奏曲「北の帆船」を南米初演。コジマ録音よりアルバム「アセントゥアード」「すべての人のための祈り」をリリース。レコード芸術特選盤、読売新聞サウンズボックス特選盤など各方面より高い評価を得る。 2011年より日本に活動の拠点を移し、NHK・名曲リサイタル、東京オペラシティ、宗次ホールでのリサイタルなど日本での活動を本格化させている。2013年名古屋音楽ペンクラブ賞, 2015年芸術創造賞受賞。ドイツのMDGレーベルより「Japanese Guitar Concertos」(武満徹、細川俊夫、林光のギター協奏曲)を世界同時リリース。名古屋音楽大学講師

写真©Leonardo Bravo
                

 

2023年11月25日(土)
南山大学ギター音楽研究会OB演奏会2023
~万年ギター青年たちの饗宴~

ギタ研OB会

開演 15:00

毎年恒例となって、演奏参加者も聴衆参加者も楽しみにしている「南山大学ギター音楽研究会OB演奏会」です。一般の方の入場も大歓迎。

入場無料(要予約)

開場 14:30 開演 15:00

<出演者と演奏曲目>

◆小柳正幸 ギターとヴァイオリンのための協奏曲風ソナタ M.S.2 第一楽章/N.パガニーニ
                            ヴァイオリン:白井麻友
                  ギター協奏曲/A.ヴィヴァルディ
                           ヴァイオリン:白井麻友、ピアノ:高田幸恵

◆豊嶋真司 古代日本旋法による踏歌/伊福部 昭
                 悪魔の奇想曲「パガニーニを讃えて」/カステル=ヌオーヴォ・テデスコ

◆山内義正 ファンタジー/S.L.ヴァイス
                 シャコンヌ/S.L.ヴァイス

◆伊藤達也 ドラマ「北の国から」より/さだまさし
                ①遥かなる大地より ②蛍のテーマ ③純のテーマ

◆鈴木崇夫 Le Onde/ルドヴィコ・エイナウディ
                  Sweet Memories/松田聖子 龍藏編曲

◆高木康雄 BWV1006よりプレリュード/J.S.バッハ
                 最後のトレモロ/A.バリオス

◆尾関 寧  FOEVERLOVE/Xジャパン
                ポーランド組曲よりプレリュード/A.タンスマン
                長良川艶歌/五木ひろし

◆吉田哲雄 花は咲く/菅野よう子〜佐藤弘和編
                 パッサカリア/S.L.ヴァイス

◆後藤秀一 アラビア風奇想曲/F.タレガ
                 マジョルカ/I.アルベニス

◆山下高博 アディオス・ノニーノ/A.ピアソラ
                  アルフォンシーナと海/A.ラミレス
                  ブエノスアイレスの冬/A.ピアソラ

◆中川祥治(バロックリュート)
                    ソナタヘ長調より/S.Lヴァイス
                    カヴァティーナ/S.マイヤーズ
                    ロジー伯のアルマンドイ短調/ロジー伯

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