サロンコンサート情報の記録
2013年 2月23日(土)
樫原秀彦フラメンコ・ライブ
開演 14:30
出演者:樫原秀彦(ギター)、森 智紀(パーカッション)、樫原由美(ヴォーカル&パルマ)
当日・一般:3,500円
前売・会員:3,000円
コンサート当日は、フラメンコの8つのパロ(形式)の自作の曲(伝統とモダンを調和させたシンプルなスタイル)とフラメンコの息吹きを基に自由な発想で作った4曲の日本語詩の歌をお届けします。ギター、歌、パーカッションの三位一体の世界をご堪能下さい。皆様と共に楽しい一時を過ごせれば幸いです。
樫原秀彦(フラメンコ・ギタリスト)
1968年 千葉県出身
1990年 米国ニューヨークへ単身で渡る。
1994年 アメリカ-インステチュート-ギタースクールを卒業。作曲法及び現代音楽理論を習得。
その後、N.Yにてイゴーエルソー氏に師事、国内にてエンリケ坂井氏に師事、フラメンコギターの演奏法及び歌の伴奏法を基礎より学ぶ。
1997年 結婚後に帰国。妻-樫原由美(ボーカリスト)と共にフラメンコ ユニット「ALMA」を結成、スペインの伝統的なフォンドカンテ(深い歌)とギターによる演奏活動をライブハウスを中心に始める。
2006年 日本語詩とフラメンコ、世界の様々な民族音楽、JAZZミクスチャーのオリジナルアルバム「SILENCIO ~静寂」を発表。独自の世界観とオリジナリティーに富んだ楽曲は唯一無二、好評を博す。
2008年 PARCO-TV、ラジオ(全国版)コマーシャル音楽を 樫原伸彦(作曲家・音楽プロデューサー)と共同制作、ギターの演奏を手掛ける。柏原芳恵-CDアルアルバム「アンコ-ル」へギタリストとしてレコーディングに参加。その他、テレビ、ラジオのCM音楽、国内アーティストのレコーディングに参加多数。
2012年 17年のキャリアを経て待望のフラメンコギターソロ アルバム 「流れ行くさきに ~3.11」を発表パーカッション:森智紀、カンテ:樫原由美と共にフラメンコトリオを結成。東日本大震災の犠牲者への鎮魂、シンパシー、未来への思いを綴っ
た渾身の力作を携えて現在、演奏活動中。
Percussion
森智紀(Tomonori Mori)http://enmori.blog59.fc2.com/
樫原秀彦
Blog:http://ameblo.jp/hide-flamenco/
2013年 2月10日(日)
ティボー・コーヴァン ギターリサイタル
ミューズ
開演 15:00
フランスから凄いギタリストがやって来ます!
20歳の時の一年間に13の国際コンクール全てで優勝!
開演 15:00
一般:3,500円
会員:3,000円
学生:2,000円
<プログラム>
エル・アンヘル(A.Piazzola)
A列車で行こう(B.Strayhorn)
フェリシダージ(T.Jobin)
コユンババ(C.Domeniconi)
他
<プロフィール>
ティボー・コーヴァンは現在、世界で最も才能がある貴重なギタリストの一人である。
いついかなる状況でも常に完璧な演奏をする様はジュディカエル・ペロワをして「ティボー・コーヴァンほどカリスマ性を感じさせるギタリストはいない」と言わしめている。
ギタリストである父の指導で6歳よりギターを始めた彼は、明らかな天才性を見せ、全くストレス無く上達していった。パリ高等国立音楽院を卒業後、20歳の時の一年間に世界中で行われた13の国際コンクール全てで優勝している。この記録は彼一人だけがなしえた偉業である。
現在はニューヨーク、ロンドン、オーストラリア、ブラジル、トルコ、中国、香港、シンガポール、テルアビブ等あらゆる国で1000を超えるコンサートを行い、全ての批評家にその非凡な才能を認めさせている。
また、世界各地のコンセルヴァトワールや音楽大学からマスタークラスを依頼されている。
2009年にGSPよりリリースされたソロアルバム「N°4」は大きな賞賛を受けた。
2012年10月、11月の2ヶ月間にわたってカナダとアメリカの北米ツアーを行う。
ギターをジュディカエル・ペロワ、オリヴィエ・シャッサン、ダヴィッド・ガルシアレナに師事。古楽をマルコ・メローニに師事。
ティボー・コーバン オフィシャル・Webサイト http://www.thibaultcauvin.com/
http://www.youtube.com/watch?v=bYkpVfmWAA8&feature=relmfu (スカルラッティ)
2013年 2月3日(日)
カルレバーロ奏法実践講座 全6回 第2回目 講師:谷辺昌央
開演
カルレヴァーロ奏法はウルグアイのギタリスト、アベル・カルレヴァーロが開発したクラシックギターのためのメソッドで 今日では数多くの世界的なギタリストによって取り入れられています。彼に習った著名なギタリストたちの名前を何人か挙げると、 アルバロ・ピエッリ、エドワルド・フェルナンデス、ロベルト・アウセルらがいます。彼らはカルレヴァーロ奏法を取り入れながらも独自のアプローチでそれを発展させています。
私がドイツのケルン音大でロベルト・アウセルに師事して学んだカルレヴァーロ奏法は一言で言うと自分の出したい音を出すためのテクニックです。通常ギターの音色は右手のタッチで決まると思われがちですが、カルレヴァーロ奏法では左手のポジション移動、スラーといった基本技術そのものによって深く暖かい音色を作ることが出来ます。右手も肩から腕全体をいかに効率よく使い弦にその重さをうまく乗せてやるかなど、最小限のエネルギーでギターを弾きながら深い音色を作っていきます。またそれらは同時に無駄な身体の緊張を解く脱力のためのテクニックでもあり、疲労の蓄積や腱鞘炎などの予防にもなります。
ギター持参での実践講座のため、受講生は限定16名までの募集となります。 (足台・譜面台も持参ください)
<受講料>
その都度/2,000円(受講は単発でも可能です)
4回分前納/7,000円
6回分前納/10,000円
●第2回目 2月3日(日)15:00~16:40(休憩10分)
【下降スラー】
~スラーでギターの深い音色をつくります。指先が弦をひっかく音を消して楽器本体を鳴らし、暖かいギターの音色を作る基本テクニックです。
<使用エクササイズ:カルレバーロ教本第4巻より
P.7 Ej.12、P.8 Ej.13, Ej.14>
●第3回 2月24日(日)15:00~16:40(休憩10分)
【右手のニュートラルポジション、アルペジオと和音】
<使用エクササイズ:カルレバーロ教本第2巻より P.3 Formula1、P.5 Formula 2,3,4、
P.39 Formula 204, 205>
●第4回目 3月9日(土)15:00~16:40(休憩10分)
【左手のポジション移動】
<使用エクササイズ:カルレバーロ教本第3巻より
P.11 Ej.1、P.12 Ej.2、P.13 Ej.3>
●第5回目 3月24日(日)15:00~16:40(休憩10分)
【右手の移弦】
<使用エクササイズ:なし>
●第6回目 4月13日(土)15:00~16:40(休憩10分)
【左手のポジション移動と右手のテクニックの発展】
<使用エクササイズ:カルレバーロ教本第3巻より P.30 Ej.25、P.31 Ej.26、P.27、
第2巻より P.20 Formula103.104,105>
*第3回目以降の詳細は各開催日の案内をご覧ください。
*カルレバーロ教本はミューズ店頭で販売しています。
(受講生は10%引きでお求めいただけます)
【ひとこと】
毎回セミナーで取り上げる課題が前もって知らされますので、まず自宅で練習をしてきてください。セミナーの理解が深まります。また毎回次のセミナーまでの復習用課題も出ます。セミナーで習ったことを応用して身につけてください。また毎回前回までの内容と練習課題を最初に復習し確認します。セミナーは受講しただけでは身につきません。日程があくところも
あるので、習ったことを自分なりに練習していくことが大切です。セミナーで得たことをしっかり自分の財産にできれば、きっとご家族や友人から「最近ギターの音が良くなったね。」と言われるでしょう。また脱力でギターを弾くことも楽になるでしょう。
内容は一部変更になることもありますのでご了承ください。
2012年 2月2日(土)
第38回ワンコインコンサート
開演 15:00
演奏参加:1,000円
聴衆参加:500円
(お茶・お菓子付)
会員の、会員による、会員のためのコンサートです。
エントリーは締め切りました。
次回は4月28日(日)です。
<演奏者と演奏曲目>
1.杉野森旬子 禁じられた遊び(荘村編)
2.横口 慶三 メディテーション(A,カルロス・ジョビン)
3.小栗 知子 ラブミーテンダー
4.浅井 貴史 ノクターン/C.ヘンツェ
5.浅野 幸一 亜麻色の髪の乙女/すぎやまこういち
星に願いを/リー・ハーライン
6.蔵本浩史 プレリュードホ長調/M.M.ポンセ
舞踏礼賛/L.ブローウエル
7.平澤 祥一 アランブラの思い出/F.タレガ
リュート組曲第2番(BWV997)よりサラバンド/J.S.バッハ
8.吉田 和美 アメージング・グレイス(吉田和美編)
花は咲く(吉田和美編)
9.熊谷江利子 マジョルカ/I.アルベニス
10.細野 篤 グラナダ/I.アルベニス
11.安藤 直史 36のカプリスOp.20から1,2,7/
L.レニャーニ、タンゴ・アン・スカイ(R.ディアンス)
12.鈴木結香子 プレリュード №1(H.ヴィラ=ロボス)
ヘネラリーフェのほとり(J.ロドリーゴ)
2013年 1月27日(日)
吉川二郎コンサートフラメンコギターとギタルパの調べ
開演 15:00
開演15:00 開場14:30
前売:3,000円 当日:3,500円
【プログラム】
《ギター独奏》吉川二郎
組曲「雪女」(吉川二郎) 他
《ギタルパ演奏》ギター伴奏:野口久子 編曲:吉川二郎
四季「春」より:アレグロ(A.ビバルディ)
2台のマンドリン協奏曲よりアンダンテ(A.ビバルディ)
管弦楽組曲第2番よりバディヌリ(J.S.バッハ) 他
《ギター2重奏》共演:野口久子
アンダハレオ(スペイン民謡‐吉川二郎編曲)他
◆吉川二郎
1951年、大阪生れ。関西学院大学法学部卒業。
1977年、スペインに渡りコンサートフラメンコギターの巨匠マヌエル・カーノに師事。
1988年、全曲オリジナルのフラメンコ曲を収録のCDアルバム『迷路』を発表。
以後、『夢の窓』『月の宮古』『雪女』『スペインの魅惑』『扉をあければ』など、これまでに9枚のCDを発売、積極的な創作演奏活動を続ける。
1998年にスペインで発刊された「フラメンコ大百科事典」に日本を代表するフラメンコギタリストとして紹介されている。
フレット付き卓上ハープ「ギタルパ」を発案開発し、2010年から演奏活動を開始。
コンサートフラメンコギターと共に、ギタルパの音楽と楽器の普及を目指す。
2003年11月、川西市民文化賞受賞。
◆野口久子
兵庫県尼崎市出身。
関西学院大学商学部卒業。
1986年から吉川二郎に師事。
スペインでホセ・マヌエル・カーノにレッスンを受ける。
1998年から吉川二郎の2重奏のパートナーとして活躍。
CD『星の物語』『スペインの魅惑』『扉をあければ』でも録音に参加。大阪府箕面市のむつみ音楽学院ギター科講師。
2013年 1月26日(土)
The Duo ~鬼怒無月&鈴木大介~コンサート
ミューズ
開演 15:00
一般:4,000円 会員:3,500円 学生:2,000円
史上最高のギター・デュオ、異色の組み合わせで奏でる至高のアコースティック・ギター・ワールド。 ついにミューズサロンに登場です。 新曲も含め、ラテン系な曲、ピアソラなど 楽しみですね!
<プログラム>
・アストル・ピアソラ:タンゴ組曲
・アントニオ・カルロス・ジョビン: おいしい水、ウェイヴ、 ハウ・インセンシティヴ
・エグベルト・ジスモンチ:ロロ
・ハロルド・アーレン/ジョージ・ダグラス:
虹の彼方に~この素晴らしき世界
他
◎鈴木大介 Suzuki, Daisuke:
作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。
マリア・カナルス国際コンクール第三位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝など数々のコンクールで受賞。
内外の演奏家からの信頼も厚く、これまでに、クロード・ボリング、マーティン・テイラー、渡辺香津美、荘村清志、ブランドン・ロス、古部賢一、須川展也、天羽明惠らと共演を重ねている。また、小澤征爾が中心となって行われるサイトウ・キネン・フェスティバル松本には、ゲスト・プレイヤーおよびオーケストラ・メンバーとして1997年以降頻繁に招かれている。
また、斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作はいずれも高い評価を受け、「カタロニア讃歌~鳥の歌/禁じられた遊び~」は2005年度芸術祭優秀賞(レコード部門)を受賞。2006年には武満徹の没後10年を記念し、映画音楽集「夢の引用」をリリース。2007年、2008年にリリースした「キネマ楽園」、「キネマ楽園Ⅱ/夜の太陽」は、ギター・ソロによる映画音楽のカバーで大ヒットとなった。2009年には、続いて「キネマ楽園~love stories」をリリース。最新盤は、「ギターは耐え、そして希望し続ける」(2009年12月発売)。
横浜生まれ。ギターを市村員章、福田進一、尾尻雅弘の各氏に、作曲を川上哲夫、中島良史の両氏に師事。ほかに、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院においてエリオット・フィスク、ホアキン・クレルチの両氏に師事。
第10回出光音楽賞、平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。洗足学園音楽大学客員教授。
◎鬼怒無月 Kido,Natsuki
'64年神奈川県出身。高校時代より音楽活動を始める。
'90年に自己のグループ、ボンデージフルーツを結成、'94年にバイオリン奏者勝井祐二と共に発足したレーベル「まぼろしの世界」より現在までに最新作の「Bondagefruit6」('05年2月発売)を含む6枚のアルバムを発表。ボンデージフルーツは'98年"ScandinavianProgressive Rock Festival"、'99年にはサンフランシスコの"Prog Fest '99"に招かれるなど海外での評価も高い。ボンデージフルーツと平行してEWEより2枚のアルバムをリリースしているチェンバーロックバンド「Warehouse」、ギターインスツルメンタルの極を追求する「Coil」、勝井祐二とのデュオ「Pere-Furu」、壷井彰久(vn)との「ERA」、吉田達也(ds)の「是巨人」、カルメンマキ(vo)の「サラマンドラ」、更に灰野敬ニ(vo,g etc.)、常味裕司(oud)とのコラボレーション、ギターソロ等 日々自己のギタースタイルを進化させ続ける異才ギタリスト。:活躍、最近ではプログレッシヴ・タンゴ・バンド「SalleGaveau(サルガヴォ)」を率いて国際的にも活躍している。
2013年 1月19日(土)
カルレバーロ奏法実践講座 全6回 第1回目 講師:谷辺昌央
開演
カルレヴァーロ奏法はウルグアイのギタリスト、アベル・カルレヴァーロが開発したクラシックギターのためのメソッドで 今日では数多くの世界的なギタリストによって取り入れられています。彼に習った著名なギタリストたちの名前を何人か挙げると、 アルバロ・ピエッリ、エドワルド・フェルナンデス、ロベルト・アウセルらがいます。彼らはカルレヴァーロ奏法を取り入れながらも独自のアプローチでそれを発展させています。 私がドイツのケルン音大でロベルト・アウセルに師事して学んだカルレヴァーロ奏法は一言で言うと自分の出したい音を出すためのテクニックです。通常ギターの音色は右手のタッチで決まると思われがちですが、カルレヴァーロ奏法では左手のポジション移動、スラーといった基本技術そのものによって深く暖かい音色を作ることが出来ます。右手も肩から腕全体をいかに効率よく使い弦にその重さをうまく乗せてやるかなど、最小限のエネルギーでギターを弾きながら深い音色を作っていきます。またそれらは同時に無駄な身体の緊張を解く脱力のためのテクニックでもあり、疲労の蓄積や腱鞘炎などの予防にもなります。
ギター持参での実践講座のため、受講生は限定16名までの募集となります。
(足台・譜面台も持参ください)
<受講料>
その都度/2,000円(受講は単発でも可能です)
4回分前納/7,000円
6回分前納/10,000円
●第1回目1月19日(土)15:00~16:40(休憩10分)
【構え方】
~両足を自由にして背すじが伸び腰への負担が少なくなる座り方、腕の重さを有効に使う構え方です。
【上昇スラー】
~指の筋力に頼らず今ある腕の筋力と腕の重さを利用します。ギターの音色の6割は左手で作ります。そのためのテクニックです。指板を叩く打撃音を出さずに楽器本体の楽音を出し深く暖かい音色でギターを鳴らすテクニックです。脱力も同時に行います。
<使用エクササイズ:カルレバーロ教本第4巻より
P.3 Ej.1、P.4 Ej.2, Ej.3>
●第2回目 2月3日(日)15:00~16:40(休憩10分)
【下降スラー】
<使用エクササイズ:カルレバーロ教本第4巻より
P.7 Ej.12、P.8 Ej.13, Ej.14>
●第3回 2月24日(日)15:00~16:40(休憩10分)
【右手のニュートラルポジション、アルペジオと和音】
<使用エクササイズ:カルレバーロ教本第2巻より P.3 Formula1、P.5 Formula 2,3,4、
P.39 Formula 204, 205>
●第4回目 3月9日(土)15:00~16:40(休憩10分)
【左手のポジション移動】
<使用エクササイズ:カルレバーロ教本第3巻より
P.11 Ej.1、P.12 Ej.2、P.13 Ej.3>
●第5回目 3月24日(日)15:00~16:40(休憩10分)
【右手の移弦】
<使用エクササイズ:なし>
●第6回目 4月13日(土)15:00~16:40(休憩10分)
【左手のポジション移動と右手のテクニックの発展】
<使用エクササイズ:カルレバーロ教本第3巻より P.30 Ej.25、P.31 Ej.26、P.27、
第2巻より P.20 Formula103.104,105>
*第2回目以降の詳細は各開催日の案内をご覧ください。
*カルレバーロ教本はミューズ店頭で販売しています。
(受講生は10%引きでお求めいただけます)
【ひとこと】
毎回セミナーで取り上げる課題が前もって知らされますので、まず自宅で練習をしてきてください。セミナーの理解が深まります。また毎回次のセミナーまでの復習用課題も出ます。セミナーで習ったことを応用して身につけてください。また毎回前回までの内容と練習課題を最初に復習し確認します。セミナーは受講しただけでは身につきません。日程があくところもあるので、習ったことを自分なりに練習していくことが大切です。セミナーで得たことをしっかり自分の財産にできれば、きっとご家族や友人から「最近ギターの音が良くなったね。」と言われるでしょう。また脱力でギターを弾くことも楽になるでしょう。
内容は一部変更になることもありますのでご了承ください。
2013年 1月5日(土)&6日(日)
大萩康司ニューイヤーコンサート
ミューズ主催
開演 15:00
追加公演決定!
追加公演日:1月5日(土)15:00開演
プログラムは1月6日(日)と同じ内容です。
1月6日(日)は満席になりました。
(キャンセル待ちとなります)
開演 15:00
一般:4,500円 会員:4,000円 学生:2,000円
最高のテクニックと音楽性で、世界的に幅広い活躍する人気ギタリスト・大萩康司さん。聴き応えのあるプログラムを用意してくださいました。新年を大萩さんの叙情豊かな音色でお楽しみください。ご予約はお早めに。
《プログラム》
*武満 徹 編曲集「ギターのための12の歌」より
-早春賦:中田 章~武満 徹
*武満 徹「SONGS」より
-三月のうた:武満 徹~福田進一編
*”さくら” の主題による変奏曲:横尾幸弘
*羽衣伝説~山入端 博の旋律による~: 藤井敬吾
*11月のある日:レオ・ブローウェル
*永劫の螺旋:レオ・ブローウェル
*ブエノスアイレスの四季* :アストル・ピアソラ
-ブエノスアイレスの春
-ブエノスアイレスの夏
-ブエノスアイレスの秋
-ブエノスアイレスの冬
◎大萩 康司(ギター)Yasuji Ohagi(Guitar)
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ギター国際コンクールとして世界最高峰とされるハバナ国際ギター・コンクール第2位、合わせて審査員特別賞を受賞。その後4年間キジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。日本国内での精力的な活動に加え、フランス、イタリア、スイス、ベルギー、アメリカ、キューバ、コロンビア、韓国など世界各地に活躍の幅を広げ、各地で熱狂的な支持を得ている。
ルネサンスから現代曲まで多彩なレパートリーを持ち、ソロから室内楽、協奏曲と幅広く取り組んでいる。ジャズ・ギタリストとの共演や、東京シティ・バレエ団とのコラボレーションなど、ジャンルを超えた活動を展開し、TV、ラジオ、雑誌での露出も多数。これまでに12枚のCDおよび2枚のDVDをリリース。
ギターを萩原博、中野義久、福田進一、エドゥアルド・フェルナンデス、ウィリアム・カネンガイザー、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。
第6回ホテルオークラ賞、第18回出光音楽賞受賞。宮崎県生まれ。
公式ブログ http://ohagiyasuji.cocolog-nifty.com/
2012年 12月23日(日)
第37回ワンコインコンサート
開演 15:00
演奏参加:1,000円
聴衆参加:500円
(お茶・お菓子付)
会員の、会員による、会員のためのコンサートです。
聴衆募集中!
【出演者&曲目】
<第1部>
青山 留依:禁じられた遊び
小川光男:練習曲1番(レゴンディ)
熊谷江利子:愛のワルツ(ノイマン)
安田 顕助:朱色の塔/I.アルベニス、
無伴奏チェロ組曲プレリュード(バッハ)
竹内 征一:舞踏礼讃(ブローウェル)
鈴木 結香子:愛のロマンス
椿姫の主題による幻想曲(J.K.メルツ)
野口万菜(Violin)・野口正明(Guitar)
ラルゴ (J.S.バッハ)
協奏風ソナタ イ長調 第一楽章(N.パガニーニ)
<第2部>
浅野 喜正:3つのエチュード/F.ソル
堀 宏行:魔笛の主題による変奏曲(ソル)
大木 省吾:また君に恋してる(森正明作曲 小関佳宏編曲)
アストゥリアス(アルベニス)
各務昭子:オルゴール (後藤千秋)
渡り鳥(中野二郎作曲 後藤千秋編曲)
マジョルカ (アルベニス)
豊嶋 真司:「中世組曲」/藤井敬吾
Ⅰ宣誓 Ⅱ痛み Ⅲ頌歌 Ⅳ巡礼の歌
山崎 文郎:サラバンド(プーランク)
マズルカ(タンスマン)
2012年 12月22日(土)
アレクサンダーテクニック講座
開演
“アレクサンダーテクニックをご存じですか?”
15:00~
講師:森 朝
【内容】
1)アレクサンダーテクニークの歴史、考え方について
2)モデル生徒による公開レッスン (1人20分×3名)
モデル生徒3名募集!!
モデル生徒受講料
一般:¥3,500
会員:¥3,000
聴講料
一般:¥1,500
会員:¥1,000
このような方に お勧めです!
◎肩こり、腰痛、手・腕やひざ など身体の痛みに
お悩みの方
◎楽器の構え方や演奏中の姿勢に疑問をお感じの方
◎演奏中、もっとラクに呼吸したいとお感じの方
◎舞台であがってしまったり、手足が震えてしまう方
◎ご自分のイメージ通りの演奏が出来ないとお感じの方
私たちは誰でも日常生活において、身体の使い方の「クセ」というものを持っていて、その「クセ」は、多かれ少なかれ 演奏する時にも持ち込まれます。もしそれが、音の聴き方や 身体の動きの協調性をじゃまして、私たちの芸術家としての本領が発揮されていなかったり、舞台でのあがりの原因を作っているとすれば、それほど残念なことは ありません。アレクサンダーテクニークとは、F.M.アレクサンダーという舞台俳優が、自身のパフォーマンスの向上を図る過程で発見した原理に基づくメソッドです。神経の伝達を妨げる 身体の不必要な緊張をやめる事により、本来 人間に備わっている身体機能が最大限に活かされ、五感を含めた身体全体 さらに思考や感情など 全てが一体となり、統合された活動を行うことを可能にします。
◆森 朝
1981年、愛知県生まれ。ドイツ在住。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学にて学び、2002年に渡独。ドイツ国立ケルン音楽大学及び大学院を首席で卒業。在学中よりアレクサンダーテクニークを学び、教師養成学校にて研鑽を積む。日本クラシック音楽コンクール、名古屋国際音楽コンクール、アマデーオ国際ピアノコンクールなどで受賞。2011年ドイツ国家演奏家資格を取得。2012年、オランダにおけるアレクサンダーテクニーク指導者を対象としたワークショップにて指導に当たる。
これまでに ピアノを杉浦日出夫、小森谷泉、パーヴェル・ギリロフの各氏に、アレクサンダーテクニークをフランシス・カルティー、ナデャ・ケヴァン、ロン・マードックの各氏に師事。現在、演奏活動を行うと共に、フランツ・リスト・アカデミー(www.franzliszt-akademie.de)にて、ピアノとアレクサンダーテクニークの講師を務めている。