サロンコンサート情報の記録
2015年 03月15日(日)
カルレバーロ奏法&パルス・トレーニング実践講座 全6回
開演
昨年ミューズでスタートして大好評だったギタリスト・谷辺昌央さんによる「カルレバーロ奏法講座」にプラスして、リズム感を養う「パルス・トレーニング講座」を開催することになりました。今年前半には同内容で現代ギター社で開催され大変好 評でした。この機会にあなたも是非ご参加ください。
(受講生限定16名まで)
<カルレバーロ講座 受講料>
その都度
一般 3000円 会員 2500円
<パルス・トレーニング講座 受講料>
その都度
一般 2500円 会員 2000円
<2講座共通 受講料>
その都度
一般 4500円 会員 4000円
◆カルレバーロ奏法講座
各回 14:00~15:45
使用テキスト カルレバーロ技巧教本 第2巻~第4巻
ギター、足台等、譜面台持参
第3回目 3月15日(日)
【右腕の重さを弦に伝え響きをつかむ和音、アルベジオ】
第2巻 Form. 203-206
第4回目 4月12日(日)
【腕で弾く下降スラー】
第4巻 Ej. 12-17
第5回目 5月10日(日)
【腕の重さを使った上昇スラー】
第4巻 Ej 1-6
【右手の移弦】
第6回目 6月28日(日)
6月14日(日)から変更になりましたのご注意ください。
【総まとめと高度な応用編】
第2巻 3巻 4巻から当日発表
カルレバーロ奏法はウルグアイのギタリスト、アベル・カルレバーロが開発したクラシックギターのためのメソッドで 今日では数多くの世界的なギタリストによって取り入れられています。彼に習った著名なギタリストたちの名前を何人か挙げると、 アルバロ・ピエッリ、エドワルド・フェルナンデス、ロベルト・アウセルらがいます。彼らはカルレバーロ奏法を取り入れながらも独自のアプローチでそれを発展させています。 私がドイツのケルン音大でロベルト・アウセルに師事して学んだカルレバーロ奏法は一言で言うと自分の出したい音を出すためのテクニックです。通常ギターの音色は右手のタッチで決まると思われがちですが、カルレバーロ奏法では左手のポジション移動、スラーといった基本技術そのものによって深く暖かい音色を作ることが出来ます。右手も肩から腕全体をいかに効率よく使い弦にその重さをうまく乗せてやるかなど、最小限のエネルギーでギターを弾きながら深い音色を作っていきます。またそれらは同時に無駄な身体の緊張を解く脱力のためのテクニックでもあり、疲労の蓄積や腱鞘炎などの予防にもなります。
◆パルス・トレーニング講座
カルレバーロ奏法実践講座と同日開催
各回 16:15~17:30
使用テキスト
『リズムの基礎』呉 暁/桐山春美 音楽之友社
第3回目 3月15日(日)
【 『禁じれた遊び』に使われている黄金分割のパルス】
【4拍子を立体的にするポイント】
(13)-(20)
第4回目 4月12日(日)
【『蛍の光』に聴くヨーロッパと日本のアウフタクトの違い】
【タンゴのアウフタクト】
【音符の長さと重さの関係】
(34) (42)-(62) (76) (79)
第5回目 5月10日(日)
【シンコペーションとパルス】
【不安定な2拍子を安定させる方法】
(68)-(80)
第6回目 6月28日(日)
6月14日(日)から変更になりましたのご注意ください。
【総まとめ】
【カルレバーロ教本を使った応用トレーニング】
カルレバーロ 教本 第2巻 Form. 1-4
パルスとは音楽的な「脈」「鼓動」です。人間の心臓の鼓動と同じで演奏者の体の中にあって、内側から支えてくれるものです。 強靭なパルスを持った演奏からは演奏者の中にあるパルスがはっきりと聴衆に感じられます。これは音楽のジャンルに関係なくジャズでは当たり前のことです。レオンハルト、ピアソラ、グールド、フルトヴェングラー、ブリーム、アウセルらの音楽を聴いていると、強靭なパルスが自分の体の中に入り込んできて、それに乗った彼らの音楽が怒涛のごとく心に流れ込んでくるのを感じます。パルスは内的な指揮者のように演奏者を支えてくれるので、自由さを得られると同時に緊張するような時にも安心感を持って演奏する事ができます。またパルスは聴衆の中にも入って来て、演奏者と聴衆の間を結びつけてくれます。この講座ではそんなパルスを身につけるための具体的なトレーニングを行います。
2015年 03月08日(日)
ミューズサロン講座 ジェイソン・テイラー やさしい作曲実践講座 全6回
ミューズ
開演
作曲は難しいと思っているあなた、4小節の簡単なメロディーの作り方から体験してみませんか? 作曲家J.テイラーが分かりやすく、楽しく教えてくれます。(日本語お上手です) 実践を通して作曲の自信をつけて頂きます。 理論はその後です。 ギターも単音が弾ければ大丈夫。ぜひご参加を!
*ギター持参最大16名まで
《講座内容》*各回 15:00~16:45
●第3回目 3月8日(日)
ハ長調の音階で4分・8分・2分音符で4小節の曲を作る
●第4回目 4月5日(日)
3回目に作った曲に和音をつけてみる
●第5回目 5月9日(土)
3回目に作った曲に対旋律をつけてみる
●第6回目 6月6日(土)
4小節を8小節にしてみよう 他
【持ち物】
ギター(クラシックでもアコースティックでもウクレレでもOK)
足台等、譜面台、筆記用具 等
【受講料】
◎その都度:一般 2,500円 会員 2,000円
◎6回前納(1回目受講後に決めても可)一般13,000円 会員10,000円
2015年 03月01日(日)
古川忠義 永遠の名曲コンサート
開演 15:00
一般:3,500円
会員:3,000円
「ソロ・デ・ベンチャーズ」で世間をあっと言わせ、「ギター伴奏でキメる!永遠のヒットソング集(CD2枚付)」で人気沸騰中の名手・古川忠義が懐かしの名曲ソロ演奏と永遠のヒットソング集より、CDでは聴けない弾語りで美声を聴かせてくれます。これは見逃せません!
<プログラム>(順不同)
浜辺の歌/成田為三
亡き女王の為のパバーヌ/J.M.ラヴェル
前奏曲第1番/H.ヴィラ=ロボス
ひまわり/ヘンリー・マンシーニ
スペイン風セレナーデ/J.マラツ
ビートルズメドレー
風笛/大嶋ミチル(NHK朝ドラ「あすか」主題歌)
風色の稜線/黒石ひとみ
キャラバン/ベンチャーズ
異邦人/久保田早紀
22才の別れ/伊勢正三
秋桜/さだまさし
少年時代/井上陽水
他
<古川忠義プロフィール>
1960 ギタリスト古川律由の長男として大阪に生まれる
1975 15歳でデビューリサイタル
京都市立堀川高校音楽部コントラバス専攻を経て
京都市立芸術大学音楽部へ
1980 日本演奏家連盟新人選考会で優勝
アメリカ、テネシー州科学万博で7日間10回のコンサートに参加
1989 デビューシングル「我が家のかぐや姫」をリリース(日本クラウン)
1990 ザ・ベンチャーズのノーキーエドワード ジャパンツアーにゲスト出演
1994 セカンドシングル「君がすべて」をリリース(日本クラウン)
1995 アメリカ、ナッシュビルにて武者修行
1997 ニューヨーク、カーネギーホールに於いて「ザ・ヤングピープルズコンサート」に参加
日中友好25周年、上海音楽院創立70周年記念祝賀招待演奏会にゲスト出 演
1998 アメリカ、ナッシュビルでレコーディングしたアルバム「テネシームーン」をリリース(日本クラウン)
2001 大阪ガスマンドリンクラブ、ウィーン、プラハコンサートツアーにゲスト出演
アルバム「プラハ」をリリース
2003 ヤマハ海外イベントで、イラン、ベトナム、台湾にて演奏
2005 アルバム「ソロデベンチャーズ」をリリース
2006 「ソロデベンチャーズ」教則本発売(現代ギター社)
2009 25年ぶりの古川昌義とのデュエットアルバム「シエスタ」をリリース
2010 5月 思うところあって得度を受け、浄土真宗本願寺派僧侶となる法名「釈 蓮楽」(しゃく れんぎょう と読みます)
これからは坊主ギタリストで生きて行きます
2011 9月 教師授与
音楽の師匠
作曲:鈴木英明 クラシックギター:小原安正、ナルシソイエペス
ジャズギター:武田一彦 ラテンギター:セルソリべロス{ロスインディオス}
今までのレギュラー番組
ABC TV 「おはよう朝日です」
ABCラジオ「おはようパーソナリティー道場洋三です」 「上沼恵美子のこころ晴天」 「マルタ ピップミュージックロード」
著書 「ソロギターの為のベンチャーズ名曲集」、「ギター伴奏でキメる!永遠のヒットソング集」
2015年 02月22日(日)
カルレバーロ奏法&パルス・トレーニング実践講座 全6回
開演
昨年ミューズでスタートして大好評だったギタリスト・谷辺昌央さんによる「カルレバーロ奏法講座」にプラスして、リズム感を養う「パルス・トレーニング講座」を開催することになりました。今年前半には同内容で現代ギター社で開催され大変好
評でした。この機会にあなたも是非ご参加ください。
(受講生限定16名まで)
<カルレバーロ講座 受講料>
その都度
一般 3000円 会員 2500円
6回前納(1回目受講後に決めても可)
一般16000円 会員 13000円
<パルス・トレーニング講座 受講料>
その都度
一般 2500円 会員 2000円
6回前納 (1回目受講後に決めても可)
一般 13000円 会員 10000円
<2講座共通 受講料>
その都度
一般 4500円 会員 4000円
6回前納(1回目受講後に決めても可)
一般 24000円 会員 21000円
◆カルレバーロ奏法講座
各回 14:00~15:45
使用テキスト カルレバーロ技巧教本 第2巻~第4巻
ギター、足台等、譜面台持参
第2回目 2月22日(日)
【 腕の重さを利用した 左手のポジション移動】
第3巻 Ej. 1-7
第3回目 3月15日(日)
【右腕の重さを弦に伝え響きをつかむ和音、アルベジオ】
第2巻 Form. 203-206
第4回目 4月12日(日)
【腕で弾く下降スラー】
第4巻 Ej. 12-17
第5回目 5月10日(日)
【腕の重さを使った上昇スラー】
第4巻 Ej 1-6
【右手の移弦】
第6回目 6月28日(日)
6月14日(日)から変更になりましたのご注意ください。
【総まとめと高度な応用編】
第2巻 3巻 4巻から当日発表
カルレバーロ奏法はウルグアイのギタリスト、アベル・カルレバーロが開発したクラシックギターのためのメソッドで 今日では数多くの世界的なギタリストによって取り入れられています。彼に習った著名なギタリストたちの名前を何人か挙げると、 アルバロ・ピエッリ、エドワルド・フェルナンデス、ロベルト・アウセルらがいます。彼らはカルレバーロ奏法を取り入れながらも独自のアプローチでそれを発展させています。 私がドイツのケルン音大でロベルト・アウセルに師事して学んだカルレバーロ奏法は一言で言うと自分の出したい音を出すためのテクニックです。通常ギターの音色は右手のタッチで決まると思われがちですが、カルレバーロ奏法では左手のポジション移動、スラーといった基本技術そのものによって深く暖かい音色を作ることが出来ます。右手も肩から腕全体をいかに効率よく使い弦にその重さをうまく乗せてやるかなど、最小限のエネルギーでギターを弾きながら深い音色を作っていきます。またそれらは同時に無駄な身体の緊張を解く脱力のためのテクニックでもあり、疲労の蓄積や腱鞘炎などの予防にもなります。
◆パルス・トレーニング講座
カルレバーロ奏法実践講座と同日開催
各回 16:15~17:30
使用テキスト
『リズムの基礎』呉 暁/桐山春美 音楽之友社
第2回目 2月22日(日)
【『アルハンブラの想い出』を支える立体的な3拍子】
【身体と音楽を支える大黒柱のパルス】
(26)-(34)
第3回目 3月15日(日)
【 『禁じれた遊び』に使われている黄金分割のパルス】
【4拍子を立体的にするポイント】
(13)-(20)
第4回目 4月12日(日)
【『蛍の光』に聴くヨーロッパと日本のアウフタクトの違い】
【タンゴのアウフタクト】
【音符の長さと重さの関係】
(34) (42)-(62) (76) (79)
第5回目 5月10日(日)
【シンコペーションとパルス】
【不安定な2拍子を安定させる方法】
(68)-(80)
第6回目 6月28日(日)
6月14日(日)から変更になりましたのご注意ください。
【総まとめ】
【カルレバーロ教本を使った応用トレーニング】
カルレバーロ 教本 第2巻 Form. 1-4
パルスとは音楽的な「脈」「鼓動」です。人間の心臓の鼓動と同じで演奏者の体の中にあって、内側から支えてくれるものです。 強靭なパルスを持った演奏からは演奏者の中にあるパルスがはっきりと聴衆に感じられます。これは音楽のジャンルに関係なくジャズでは当たり前のことです。レオンハルト、ピアソラ、グールド、フルトヴェングラー、ブリーム、アウセルらの音楽を聴いていると、強靭なパルスが自分の体の中に入り込んできて、それに乗った彼らの音楽が怒涛のごとく心に流れ込んでくるのを感じます。パルスは内的な指揮者のように演奏者を支えてくれるので、自由さを得られると同時に緊張するような時にも安心感を持って演奏する事ができます。またパルスは聴衆の中にも入って来て、演奏者と聴衆の間を結びつけてくれます。この講座ではそんなパルスを身につけるための具体的なトレーニングを行います。
2015年 02月21日(土)
CD「麗しのグラナダ」発売記念 吉川二郎コンサート フラメンコギターとギタルパの調べ
開演 15:00
当日:3,500円
前売:3,000円
共演:野口久子
毎年恒例となりました吉川二郎コンサート。
フラメンコギターの独奏&2重奏、ギタルパ演奏の素敵な音色をお楽しみください。
<プログラム>
◆ギター独奏
ソレアに寄せるロマンセ(M.カーノ)
麗しのグラナダ(吉川二郎) 他
◆ギタルパ演奏[ギター伴奏:野口]
グラナダ(I.アルベニス~吉川二郎編曲)
小さな風車(F.クープラン~吉川二郎編曲)
◆ギター2重奏[共演:野口久子]
エル・ビート(スペイン民謡~吉川二郎編曲)
アンダ・ハレオ(スペイン民謡~吉川二郎) 他
◎吉川二郎
1977年、スペインに渡りコンサートフラメンコギターの巨匠マヌエル・カーノに師事。1988年、全曲オリジナルのフラメンコ曲を収録のCDアルバム『迷路』を発表。
以後9枚のCDを発売、積極的な創作演奏活動を続ける。1998年にスペインで発刊された「フラメンコ大百科事典」に日本を代表するフラメンコギタリストとして紹介されている。フレット付き卓上ハープ「ギタルパ」を発案開発し、2010年から演奏活動を開始。コンサートフラメンコギターと共に、ギタルパの音楽と楽器の普及を目指す。2003年11月、川西市民文化賞受賞。
2015年 02月15日(日)
第50回ワンコインコンサート
ミューズ
開演 15:00
演奏参加:1,000円
聴衆参加:500円(お茶・お菓子付)
会員の、会員による、会員のための
コンサートです。
エントリー受付を終了いたしました。
次回は4月11日(土)です。
記念すべき第50回目に出演予定の方は下記の通りです。
1.富田英美 エチュードOp.15 アンダンテ/F.カルリ
2.七里豊正 フリアフロリダ/A.バリオス
3.田中かすみ 花は咲く/菅野よう子
4.伊藤央子 なごり雪/イルカ、
想い出は美しすぎて/八神純子
5.稲場禮子 秋桜/さだまさし、昴/谷村新司
6.岡崎英春 アラビア風奇想曲/F.タレガ
7.大江ひとし バーデンジャズ組曲よリシンプリシタス
/イルマル
8.荒木勇二“もしも私が羊歯ならば”による変奏曲/F.ソル
9.平澤祥一 ノクターン/C.ヘンツェ
セレナーデ/F.シューベルト(J.K.メルツ編)
10.各務昭子 おいしい水/A.カルロス・ジョビン
星の世界/チャールズ・C・コンヴアース
11.蔵本浩史 マズルカ・ショーロ,ガボットショーロ/
H.ヴィラ=ロボス
12.浮海祥治 フーガ、アレグロBWV998/J.S.バッハ
2015年 02月14日(土)
ミューズサロン講座 ジェイソン・テイラー やさしい作曲実践講座 全6回
ミューズ
開演
作曲は難しいと思っているあなた、4小節の簡単なメロディーの作り方から体験してみませんか? 作曲家J.テイラーが分かりやすく、楽しく教えてくれます。(日本語お上手です) 実践を通して作曲の自信をつけて頂きます。 理論はその後です。 ギターも単音が弾ければ大丈夫。ぜひご参加を!
*ギター持参最大16名まで
《講座内容》*各回 15:00~16:45
●第2回目 2月14日(土)
沖縄の音階(ミファソシド)で4分・8分音符で4小節の曲を作る
●第3回目 3月8日(日)
ハ長調の音階で4分・8分・2分音符で4小節の曲を作る
●第4回目 4月5日(日)
3回目に作った曲に和音をつけてみる
●第5回目 5月9日(土)
3回目に作った曲に対旋律をつけてみる
●第6回目 6月6日(土)
4小節を8小節にしてみよう 他
【持ち物】
ギター(クラシックでもアコースティックでもウクレレでもOK)
足台等、譜面台、筆記用具 等
【受講料】
◎その都度:一般 2,500円 会員 2,000円
◎6回前納(1回目受講後に決めても可)一般13,000円 会員10,000円
2015年 02月08日(日)
福山敦子ギターソロコンサート
開演 14:00
一般:3,500円
会員:3,000円
学生:2,000円
2013年に結成25周年を迎えたギターデュオ柴田 健&福山敦子。その日本を代表するデュオの福山敦子が、2014年に待望のソロCDを発売。デュオで培われた優しく、鋭く、そして深い音色と歌心で、クラシックギターの名曲を聴かせてくれます。終演後レッスン会もあります。
<プログラム>
S.L.ヴァイス/パッサカリア
F.モンポウ/カンシオン
H.ヴィラ=ロボス/プレリュードNo.1 & No.4
/エチュードNo.1 & 11
L.ブローウェル/舞踏礼讃
A.バリオス/大聖堂
F.ソル/魔笛の主題による変奏曲
I.アルベニス/アストゥリアス
F.タレガ/アルハンブラの想い出
<福山敦子レッスン会>
コンサート終了後、個人レッスンをして頂きます。
聴講生募集中!
<受講者と受講曲>
1.伊藤正二 月光/F.ソル
2.度會亜起 アルハンブラの想い出/F.タレガ
3.浮海祥治 アデリータ/F.タレガ
16:30~18:30 (1人40分)
【受講料】一般9,000円/会員8,000円
【聴講料】一般1,500円/会員1,000円
レッスン会終了後、受講者・聴講者は福山さんを囲んで懇親会に参加して頂けます。申込時に打上げ参加する、しないをお伝えください。(参加費は別途実費精算)
<プロフィール>
■福山敦子(ふくやま あつこ)
兵庫県川西市出身。同志社大学卒業。 第6回日本ギターコンクール(読売テレビ・読売新聞主催)で最少年13才で第1位。 その後、東京・大阪・京都・韓国のソウル等で数多くコンサートを行い又、朝日放送ラジオで活躍。
88年デュオを結成。以後ギター二重奏を専門としている。
92年“第7回フランス・モンテリマール国際ギターデュオ・コンクール(主催:国営ラジオ・フランス)”入賞。
翌年 フランス・ニースにてギターデュオ・リサイタルを開催し、ニース・マタン紙に絶賛される。
ドイツ、フランスの国際ギターフェスティバルにゲスト演奏家として招聘され、国際ギターコンクールの審査員などでも活躍。
02年に八尾市文化賞を受賞。現在CD 「Duo-1」「Duo-2タンゴ組曲」「Duo-3巴里讃歌」の3枚がリリースされている。
2005年フランス・ドゥラトゥール社よりオール頁カラーCD付きの「子供のための教則本vol.1」を出版。
日本ギターコンクール審査員。2014年春に初ソロCDを発表。
2015年 01月18日(日)
カルレバーロ奏法&パルス・トレーニング実践講座 全6回
開演
昨年ミューズでスタートして大好評だったギタリスト・谷辺昌央さんによる「カルレバーロ奏法講座」にプラスして、リズム感を養う「パルス・トレーニング講座」を開催することになりました。今年前半には同内容で現代ギター社で開催され大変好
評でした。この機会にあなたも是非ご参加ください。
(受講生限定16名まで)
<カルレバーロ講座 受講料>
その都度
一般 3000円 会員 2500円
6回前納(1回目受講後に決めても可)
一般16000円 会員 13000円
<パルス・トレーニング講座 受講料>
その都度
一般 2500円 会員 2000円
6回前納 (1回目受講後に決めても可)
一般 13000円 会員 10000円
<2講座共通 受講料>
その都度
一般 4500円 会員 4000円
6回前納(1回目受講後に決めても可)
一般 24000円 会員 21000円
◆カルレバーロ奏法講座
各回 14:00~15:45
使用テキスト カルレバーロ技巧教本 第2巻~第4巻
ギター、足台等、譜面台持参
第1回目 1月18日(日)
【構え方】
【肩、肘、手首の脱力体操 】
【手のアーチ型構造の利用】
第2巻 Form. 203
第2回目 2月22日(日)
【 腕の重さを利用した 左手のポジション移動】
第3巻 Ej. 1-7
第3回目 3月15日(日)
【右腕の重さを弦に伝え響きをつかむ和音、アルベジオ】
第2巻 Form. 203-206
第4回目 4月12日(日)
【腕で弾く下降スラー】
第4巻 Ej. 12-17
第5回目 5月10日(日)
【腕の重さを使った上昇スラー】
第4巻 Ej 1-6
【右手の移弦】
第6回目 6月28日(日)
6月14日(日)から変更になりましたのご注意ください。
【総まとめと高度な応用編】
第2巻 3巻 4巻から当日発表
カルレバーロ奏法はウルグアイのギタリスト、アベル・カルレバーロが開発したクラシックギターのためのメソッドで 今日では数多くの世界的なギタリストによって取り入れられています。彼に習った著名なギタリストたちの名前を何人か挙げると、 アルバロ・ピエッリ、エドワルド・フェルナンデス、ロベルト・アウセルらがいます。彼らはカルレバーロ奏法を取り入れながらも独自のアプローチでそれを発展させています。 私がドイツのケルン音大でロベルト・アウセルに師事して学んだカルレバーロ奏法は一言で言うと自分の出したい音を出すためのテクニックです。通常ギターの音色は右手のタッチで決まると思われがちですが、カルレバーロ奏法では左手のポジション移動、スラーといった基本技術そのものによって深く暖かい音色を作ることが出来ます。右手も肩から腕全体をいかに効率よく使い弦にその重さをうまく乗せてやるかなど、最小限のエネルギーでギターを弾きながら深い音色を作っていきます。またそれらは同時に無駄な身体の緊張を解く脱力のためのテクニックでもあり、疲労の蓄積や腱鞘炎などの予防にもなります。
◆パルス・トレーニング講座
カルレバーロ奏法実践講座と同日開催
各回 16:15~17:30
使用テキスト
『リズムの基礎』呉 暁/桐山春美 音楽之友社
第1回目 1月18日(日)
【ウィンナ・ワルツのパルス】
【メトロノームを使って身体の中のパルスを作る】
(1)-(11)
第2回目 2月22日(日)
【『アルハンブラの想い出』を支える立体的な3拍子】
【身体と音楽を支える大黒柱のパルス】
(26)-(34)
第3回目 3月15日(日)
【 『禁じれた遊び』に使われている黄金分割のパルス】
【4拍子を立体的にするポイント】
(13)-(20)
第4回目 4月12日(日)
【『蛍の光』に聴くヨーロッパと日本のアウフタクトの違い】
【タンゴのアウフタクト】
【音符の長さと重さの関係】
(34) (42)-(62) (76) (79)
第5回目 5月10日(日)
【シンコペーションとパルス】
【不安定な2拍子を安定させる方法】
(68)-(80)
第6回目 6月28日(日)
6月14日(日)から変更になりましたのご注意ください。
【総まとめ】
【カルレバーロ教本を使った応用トレーニング】
カルレバーロ 教本 第2巻 Form. 1-4
パルスとは音楽的な「脈」「鼓動」です。人間の心臓の鼓動と同じで演奏者の体の中にあって、内側から支えてくれるものです。 強靭なパルスを持った演奏からは演奏者の中にあるパルスがはっきりと聴衆に感じられます。これは音楽のジャンルに関係なくジャズでは当たり前のことです。レオンハルト、ピアソラ、グールド、フルトヴェングラー、ブリーム、アウセルらの音楽を聴いていると、強靭なパルスが自分の体の中に入り込んできて、それに乗った彼らの音楽が怒涛のごとく心に流れ込んでくるのを感じます。パルスは内的な指揮者のように演奏者を支えてくれるので、自由さを得られると同時に緊張するような時にも安心感を持って演奏する事ができます。またパルスは聴衆の中にも入って来て、演奏者と聴衆の間を結びつけてくれます。この講座ではそんなパルスを身につけるための具体的なトレーニングを行います。
2015年 01月11日(日)
福田進一 マスタークラス
開演
11:00~(出入り自由)
受講生募集は締め切りました。
聴講生募集中!
とても分かり易いレッスンで毎回大好評の福田先生のマスタークラスです。受講生募集は締め切りました。
聴講生募集中です!
<聴講料> 一般:\3,500 会員:\3,000 学生:\1,000
<受講料> 一般:\20,000 会員:\18,000
<受講生と受講予定曲>
1.西山幸子 ベネズエラワルツ第3番/A.ラウロ
2.古澤 巧 全音楽譜出版コスト43のエチュードよりNo.43
3.山田尚生 ジムノペティ/E.サティ(クレジャンス編)
4.安藤 栄祐
ブラジル民謡組曲よりヴァルサショーロ/H.ヴィラロボス
5.山崎文郎 主題、変奏と終曲/M.M.ポンセ
6.後藤千晶 社交界の小品op.36-1/F.ソル
7.宮下文夫(Gt)&宮下昌乃(Fl)
協奏風大二重奏曲Op.85より第一楽章/M.ジュリアーニ
ブエノスアイレスの雲/D.M.プホール
【コンサートと公開レッスン聴講通し料金】
一般:\6,500 会員:\6,000
【コンサートと公開レッスン受講通し料金】
一般:\22,000 会員:\20,000
*受講生と聴講生はレッスン後、福田先生を囲んでの打ち上げに参加可能です。申込時に打上げ参加する、しないをお伝えください。(参加費は別途実費精算)